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ホーム > まちづくり > 地域の活動 > 稲穂金山まちづくりセンター > R元年8月手稲西中学校「避難所開設運営実地研修」

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更新日:2019年8月6日

R元年8月手稲西中学校「避難所開設運営実地研修」

地域住民が参加~手稲西中学校避難所開設運営実地研修~

令和元年8月6日(火曜日)午前、手稲西中学校(丹羽俊校長・金山3条2丁目)で、「避難所開設運営実地研修」が行われ、災害時に基幹避難所として同校を利用する近隣町内会の住民と手稲区職員など30名が参加しました。

 

これは、災害発生時に避難所として学校を利用するにあたって、避難所に派遣される区役所職員と地域住民が一同に会し、避難所開設までの動きや学校設備等を相互に確認することを目的として実施されたものです。

 

この日は、まず学校内の施設を見学しました。手稲西中学校の木下教頭先生の案内で、備蓄物資の保管場所や受水槽のある給水室、体育館等を見学し、職員室では非常時に使用する防災行政無線の扱い方を実際に体験しました。

 

見学後は、手稲区役所の担当者から「手稲区避難所開設・運営マニュアル」に基づき、災害発生時の避難所開設及び運営について説明があり、避難所の開設準備、避難者の受入れ、さらには住民が主体となった避難所運営にむけて、活動グループと主な役割等について学習しました。

 

研修に参加した町内会役員の男性は「災害発生時には、地域住民が積極的に避難所の運営にかかわりたいと思っています。そのためには、日ごろの備えが大切で、今回の研修は大変勉強になりました」と話していました。

▲運営マニュアルに基づき説明

▲参考:防災行政無線

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札幌市手稲区市民部稲穂金山まちづくりセンター

〒006-0033 札幌市手稲区稲穂3条5丁目1-28

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ファクス番号:011-684-0349