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ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2017(平成29年) > 幸福が訪れる花スズランを愛でて幸福に~富丘西公園自然観察会

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更新日:2017年5月30日

幸福が訪れる花スズランを愛でて幸福に~富丘西公園自然観察会

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5月28日日曜日午前10時から、札幌市内唯一の日本スズランの自生群生地がある富丘西公園(手稲区富丘4条5丁目~5条5丁目)で自然観察会が開催され、近隣住民ら約40人が専門家の解説を聞きながら春の植物の観察を楽しみました。

一般に見られる葉の上に花が咲くドイツスズランより花の香りが淡く、葉の陰にひっそりと花を咲かせる日本スズラン。花言葉は幸福の訪れ。

同公園がある富丘丸山町内会の住民らは、日本スズランの生育に適した環境をつくるために平成16年から毎年、手稲区土木部の協力を得て草刈りなどの保全作業を行っており、平成25年にはこの活動が評価され、同町内会が「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞しています。

この観察会は、日本スズランが開花するこの時期に、多くの人に園内の植物を楽しんでもらうとともに、この保全活動を知ってもらおうと手稲区土木部が主催しており、今回で14年目です。

この日は、まず、有限会社緑花計画の笠康三郎(りゅう・こうさぶろう)氏が、日本スズランの希少性と保全活動について説明。「ここは市内で唯一の日本スズランの群生地。正確には他に生息しているところもあるが数株しかない」、「日本スズランの群生を発見した後、スズランが徐々に減っているとの話があり、背の低いスズランにも日光が届くようにと、周囲の草刈りを行うようになった」と話しました。その後、植物の専門家である北海道大学大学院農学研究院の近藤哲也(こんどう・てつや)教授が、ススキなど園内の植物の生態系の話しなどを交えながら、今行われている保全活動の大切さを説明しました。

その後、両氏の案内のもと園内を散策し、日本スズランのほか自生する希少な植物や、植物の名前の由来、外来種の影響について説明がありました。参加者は専門家の説明を聞ききながら、時折メモをとったり写真を撮ったりしながら草花を興味深く観察していました。

観察会後は、手稲区が7月から10月までの間に月1回行う予定の保全活動への参加を呼び掛けていました。

 

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