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6日(水曜日)、手稲消防署や北海道旅客鉄道株式会社など7機関の合同による「特殊災害(多数負傷者)対応訓練」が、JR手稲駅構内(札幌市手稲区曙1条3丁目)で行われた。
手稲消防署をはじめ、中央消防署、手稲消防団、小樽市消防本部、石狩消防署、北海道旅客鉄道株式会社、手稲渓仁会病院、手稲警察署の関係者ら計約270人が参加した。
訓練は、札幌発小樽行きの臨時列車が40人の乗客を乗せて走行中に、遮断機を突破して踏切内に進入したトラックと衝突した後、脱線して停止し、多数の負傷者が出ているという想定で実施。
事故の通報から間もなく、救急車や警察車両が次々と現場に到着。各機関が協力しながら、負傷した乗客を車内から担架で運び出す救出訓練や、応急救護所を設置して、病状により優先順位を決定(トリアージ)して患者を治療する、救護訓練などを行った。
また、車外では大型油圧救助器具を活用し、重症を負ったトラック運転手の救出や、ウォーターカッター車を活用して救出口を削り開け、列車前部とトラックに挟まれている要救助者を救出する訓練も展開された。
手稲消防署は、この訓練により鉄道事故で多数の負傷者が発生した場合に、消防機関と鉄道事業者および関係機関の協力体制を確立し、特殊災害への対応力と的確な情報収集力の向上が図られるものとしている。


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