ホーム > まちのできごと2010(平成22年) > 手稲消防署で救命講習会~消防団女性団員らが指導
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9月9日(木曜日)、「救急の日」にちなみ、区内のグループホームに勤務する職員らを対象とした普通救命講習会が、手稲消防署(札幌市手稲区手稲本町2条5丁目)であった。15事業所から31人が参加し、火災発生時の対応方法などを学んだ。
これは、札幌市北区のグループホームで起きた火災を踏まえ、防火の意識を高めてもらおうと手稲消防署が主催したもの。講習会には、救命普及を図るため9月1日に手稲消防団の女性団員27人で結成されたばかりの「チームハーツ」のメンバー4人も指導員として参加。「チームハーツ」のユニフォームである「ハート(救いたい命)を包み込んだ手(優しさ)に稲穂(手と稲をあわせて手稲)」のロゴがデザインされたピンクのベストを着用して、心肺蘇生(そせい)法などの指導に当たった。
この日はまず、小規模社会福祉施設での火災予防用につくられた「火災時、あなたはどうする!」というDVD(約15分)を視聴。その後、手稲消防署の救急隊員や「チームハーツ」のメンバーが、気道確保、心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生法などを指導した。
「チームハーツ」のメンバーは「胸骨を圧迫するときはひじをまっすぐに伸ばして」「助けを求めるときにはもっと大きな声で」などと丁寧にアドバイス。参加者は、指導に熱心に耳を傾け、実技を繰り返していた。この後、のどが詰まったときの手当てや、シーツを利用した救出法も学び、全員が無事に修了した。
講習会終了後、参加者の1人は「救命講習は初めてだったので勉強になった。もしものときには今回学んだことを生かしたい」と話していた。
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