ホーム > まちのできごと2010(平成22年) > ニホンスズランを守ろう~富丘西公園自然観察会
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5月30日(日曜日)午前10時から、富丘西公園(札幌市手稲区富丘4条5丁目~5条5丁目)で手稲区土木部主催の自然観察会が開かれた。近隣住民ら約50人がスズランをはじめとするさまざまな春の植物の観察を楽しんだ。
富丘西公園は、ニホンスズランの市内最大規模の群生地。一般に見られるドイツスズランとは異なり、葉の陰にひっそりと花を咲かせるのがニホンスズランの特徴。
スズランの生育に適した環境をつくるため、平成16年から手稲区土木部と富丘丸山町内会が協力して、ススキの高刈りなどの保全作業を進めている。
観察会は、スズラン保全の取り組みを紹介しようと、例年開花時期に合わせて実施されており、今回で7年目を迎えた。
この日は、まず、スズランの群生地で保全作業の説明や開花状況の確認を行った。今年は遅咲きでこれから本格的な見ごろを迎えるため、まだつぼみの状態のものが多かったが、順調に個体数が増えていることなどが確認され、近隣住民らは「昨年よりすごく増えているね」と保全作業の成果に喜びの声を上げていた。
その後は緑の専門家の案内のもと、2グループに分かれて園内を散策。参加者らは、各自で専門家に質問したりメモをとったりしながら、かれんな花を咲かせ始めた園内の野草を興味深く観察していた。

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