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[札幌市水道水の水質試験結果]

●平成20年12月の水質検査結果をお知らせします。
札幌市水道局では市内14箇所で給水栓水(蛇口の水)の色、濁りと消毒の残留効果の確認のための残留塩素濃度を毎日調べています。(毎日検査;法令で実施が義務付けられています。)
12月分の毎日検査の結果は、いずれの地点でも異常はありませんでした。
また、毎日検査に加えて浄水場を出た水(浄・配水)や給水栓水の水質基準項目および水質管理目標設定項目(水質基準項目を補完する項目)の検査を行っています。
これらについても12月分の検査結果は基準値、目標値を満たしており、安全で良好な水質でした。
12月の検査結果から

冬は川の水量が減少しますので川の水のヒ素やホウ素の濃度が高くなります。ヒ素は原水で最大0.015mg/Lですが、配水の最大値0.002mg/L(水質基準値0.01mg/L以下)。ホウ素は原水で最大0.3mg/L、配水の最大値0.3mg/L(水質基準値1mg/L)でお配りしている水に異常はありませんでした。
なお、工事で休止していた西野浄水場は12月中旬から運転を再開しています。再開後の水道水の水質に異常はありませんでした。
この他に、水道水の元となる各浄水場の原水(川から取り入れた水)および浄水場の上流の川の水の水質検査も行って、川の水に異常が起きていないか監視しています。
12月は、平年並みの結果で、異常はありませんでした。

平成20年(2008年)12月の水質検査結果

水処理の強い味方、活性炭
活性炭って見たことありますか?身近なところでは冷蔵庫の中に置く脱臭剤に入っていたりします。木炭などの中に水蒸気などで処理してたくさんの細かい穴を作っていろんなものがくっつきやすくするようにしたものが活性炭なんです。
水道でもこの活性炭が時々活躍します。川に油が入ったときやカビ臭が出たときには浄水場に水が入るところで粉末活性炭(粉のような活性炭)を加えてかき混ぜて油やカビ臭(その他もろもろ)の物質を活性炭に吸い取らせて取り除きます。いろんなものを吸い取った活性炭は沈殿池で沈められて、更に砂で濾過する際に取り除かれます。(だから蛇口の水に活性炭が漏れることはまずありません)困ったときにとっても頼りになる存在です。
でも、この活性炭、結構お値段が高いんです。だから川に油や汚れたものを入れないようにしてくださいね。
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