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電車は、昭和2年(1927年)の市営交通発足以来、路線の拡大や車両の工夫・改良を重ねながら「市民の足」の花形として親しまれてきました。しかし、道路事情の変化や地下鉄の開通で次第に路線を縮小、昭和49年(1974年)5月には現在の1路線を残すだけになりました。
一時は全面廃止も考えられましたが、市民の熱望によって存続となり、昭和60年(1985年)からは、23年ぶりに新型車両も登場。現在は車両の更新や、すすきの~資生館小学校間のセンターポール化、軌道・安全地帯の改修など札幌市が平成5年度から取り組んでいる都市環境整備事業の一環として、街並みにマッチする整備拡充を進めています。

冬場の利用者の安全・快適対策として、全部の停留所に安全柵やロードヒーティング、そして、上屋を設置するとともに、新しいSTマーク入りの駅名標を設置しました。
札幌市の都心部を特色のある環境に整備する、ロマネット計画の一環として行われている「すすきの」~「資生館小学校」間のセンターポールが、平成6年(1994年)12月20日に完成しました。
センターポールには高さ約9メートル、「すすきの」~「資生館小学校」間の360メートルに11本が設置されています。デザインは開道50周年記念音楽堂の記念館をモチーフに、周囲の景観にマッチしたシンプルなデザインとし、各ポールには2個ずつの街路灯が取り付けられています。
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