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更新日:2014年8月25日

「雪とわたしたちのくらし」(討論型世論調査)

「雪とわたしたちのくらし」(討論型世論調査)の結果がまとまりました

札幌市では、慶應義塾大学DP研究センター(研究代表:曽根泰教教授)と共同で、政令指定都市として全国で初めて「討論型世論調査(Deliberative Poll)」(※)を実施いたしました。

テーマは、札幌市が毎年行っている市政世論調査において、この35年間、市政に関する要望の第1位となっており(H21除く)、市民にとって大きな関心事として認識されている「除雪」を含めた『雪』です。

※討論型世論調査とは(PDF:346KB)

調査概要

【事前世論調査(T1)について】

調査期間 平成26(2014)年1月22日(水曜日)~2月10日(月曜日)
対象者 札幌市にお住いの18歳以上の男女3,000人
対象者の選び方 住民基本台帳から無作為で抽出
調査方法 A4判8ページの調査票を郵送し、返信用封筒で回収
回収結果  1,368件(回収率45.6%)

 

【討論フォーラム「雪とわたしたちのくらし」(フォーラムの前後アンケート<T2・T3>調査含む)について】

日時

平成26(2014)年3月15日(土曜日)
場所

札幌市男女共同参画センター

(札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ内 JR札幌駅北口徒歩5分)

参加者 205人

アンケートの様子 小グループ討論の様子 全体会議の様子

主な調査結果

【札幌市の除雪・排雪満足度について】

  • 幹線道路・生活道路の除排雪は満足度が上昇、生活道路は低い水準で推移。

幹線道路・生活道路の除排雪については、T1からT2、T3にかけて満足度が上昇しましたが、生活道路の除排雪については、低い水準で推移しました。

問. あなたは、現在の札幌市による除雪や排雪についてどのように考えますか。次の(1)~(4)について、「まったく不満足」を1、「大いに満足している」を7、「ちょうど中間」を4としたときに、あなたの意見に最も近いものを1つ選んでマルをつけてください。(数値は平均値

 

(1)幹線道路の除雪

(2)幹線道路の排雪

(3)生活道路の除雪

(4)生活道路の排雪

T1全体

3.9

3.4

2.9

2.5

T1参加者

4.2

3.6

3.1

2.6

T2

4.5

4.0

3.5

3.1

T3

4.9

4.6

3.9

3.7

 

  • 冬の道路の排雪については、「雪がほとんど排雪された夏に近い状況を目指すべき」という意見が減少。

冬の道路の排雪については、「雪がほとんど排雪された夏に近い状況を目指すべき」という意見が減少し、幹線道路においては移動に多少時間がかかっても、また、生活道路においては車が1台通れるほどの幅が確保されれば「ある程度の不便は我慢すべき」という意見が増加しました。一方、生活道路における排雪主体(税など住民の負担が増えても行政が排雪をすべきか)については、「行政が排雪をする責任はない」という意見が増加しました。

問. 冬の道路の排雪についてお尋ねします。ふたつの意見1と7のうち、どちらの意見に近いですか。「ちょうど中間」を4としたときに、あなたの意見に最も近いものを1つ選んでマルをつけてください。(数値は平均値)

 

(1)幹線道路について

(1.移動に多少の時間がかかっても、ある程度の不便は我慢すべき

7.雪がほとんど排雪された夏に近い状況を目指すべき)

(2)生活道路について(道路の状態)

(1.車1台が通行できる状態が確保されれば、ある程度の不便は我慢すべき

7.雪がほとんど排雪された夏に近い状況を目指すべき)

(3)生活道路について

(排雪主体)

(1.行政が排雪をする責任はない7.税など住民の負担が増えても、行政が排雪をすべき)

T1全体

3.6

3.7

4.9

T1参加者

3.5

3.5

4.7

T2

3.4

3.2

4.4

T3

3.2

3.2

4.1

【雪処理施設について】

  • 雪堆積場の増設については「最優先すべき」という意見が減少傾向。

「堆積場の増設を最優先すべきか」意見を聞いたところ、「堆積場の増設を最優先すべきだ」という意見が減少し、「堆積場の増設を最優先する必要はない」という意見が増加しました。

問. 雪堆積場の増設についてお尋ねします。「堆積場の増設を最優先する必要はない」を1、「堆積場の増設を最優先すべきだ」を7、「ちょうど中間」を4としたときに、あなたの意見に最も近いものを1つ選んでマルをつけてください。(数値は平均値)

 

平均値

T1全体

4.8

T1参加者

4.7

T2

4.5

T3

4.0

 

  • 新たな雪処理施設の整備については「大いに期待する」という意見が減少傾向。

「ロードヒーティング」「流雪溝」「融雪槽・融雪管」の整備についてどの程度期待しているか意見を聞いたところ、「流雪溝」「融雪槽・融雪管」については期待度が高いものの、いずれについても「大いに期待する」という意見が減少し、「期待しない」という意見が増加しました。

問. 新たな雪処理施設の整備についてお尋ねします。あなたは、次の(1)~(3)について、どの程度期待していますか。「まったく期待しない」を1、「大いに期待する」を7とし、「ちょうど中間」を4としたときに、あなたの意見に最も近いものを1つ選んでマルをつけてください。(数値は平均値)

 

(1)ロードヒーティング

(2)流雪溝

(3)融雪槽・融雪管

T1全体

3.9

5.4

5.4

T1参加者

3.9

5.5

5.6

T2

3.5

5.4

5.5

T3

2.9

4.9

5.1

 

市民自身ができる雪対策について

  • 市民自身が今後の雪対策としてできることについては、「ルールやマナーを守ること」などへの意識が高い。

市民自身ができる雪対策では、身近にできる「道路に雪出しをしないなどルールやマナーを守ること」や「除雪作業が行われる路上に車を駐車しない」などへの意識が高く、「雪かきボランティアに参加する」「合同パトロール」「福祉除雪の地域協力員になる」は低い水準ながらも増加しました。

問. 札幌市の今後の雪対策について、あなたができると思うことはどれですか。次の(1)~(13)について、「まったくできない」を1、「大いにできる」を7とし、「ちょうど中間」を4としたときに、あなたの意見に最も近いものを1つ選んでマルをつけてください。(数値は平均値)  

 

(1)雪かき

ボランティア

(2)合同

パトロール

(3)地域の人と

協力して雪かき

(4)行政の除雪作業で

発生した雪の

自宅前の

雪かき

(5)公共交通

機関の利用

(6)通勤・通学時に

ピークを避ける

(7)砂まきなど

路面対策

T1全体

2.6

2.4

3.9

4.5

5.0

4.6

5.0

T1参加者

3.3

3.2

4.4

4.8

5.6

4.7

5.3

T2

3.5

3.6

4.7

5.0

5.5

4.7

5.5

T3

3.8

3.9

4.8

5.2

5.4

4.9

5.4

 

(8)道路に雪出しをしない

などルール・

マナーを守る

(9)除雪作業が行われる

路上に車を

駐車しない

(10)福祉除雪の地域協力員

になる

(11)除雪パートナーシップ

制度を利用

(12)市民助成トラック制度

を利用

(13)民間除雪サービス会社と

契約

T1全体

6.2

6.6

2.5

4.2

3.6

3.7

T1参加者

6.3

6.6

3.3

4.5

3.9

3.7

T2

6.1

6.6

3.4

4.7

4.3

4.1

T3

6.2

6.5

3.8

4.9

4.3

4.1

 

今後の雪対策について

  • 今後の雪対策については、「税など住民の負担が増えても、現在の雪対策をもっと強化すべき」という意見が減少傾向。

今後の雪対策については、「税など住民の負担が増えても、現在の雪対策をもっと強化すべき」という意見が減少し、「ほどほどの雪対策にとどめ、かける費用を軽減すればよい」という意見が増加しました。

問. 札幌市の今後の雪対策について、ふたつの意見1と7のうち、どちらの意見に近いですか。「ほどほどの雪対策にとどめ、かける費用を軽減すればいい」を1、「税など住民の負担が増えても、現在の雪対策をもっと強化すべき」を7、「ちょうど中間」を4としたときに、あなたの意見に最も近いものを1つ選んでマルをつけてください。(数値は平均値)

 

平均値

T1全体

4.4

T1参加者

4.4

T2

4.1

T3

3.7

討論型世論調査ついて

  •  討論型世論調査に参加するにあたり、自分自身の考えをまとめるのには「小グループ討論への参加が役に立った」という意見が多数。

討論型世論調査(討論資料が郵送されてから最後のアンケートに回答するまで)において、自分自身の考えをまとめるのに役立ったものとして、「小グループ討論への参加」が最も多く、次いで「小グループ討論外でのほかの参加者との意見交換」「討論資料からの情報」となっており、「討論フォーラム全体」を通して高い評価となりました。

問. 今回の企画(討論資料が郵送されてからこのアンケートに回答するまで)において、あなた自身の考えをまとめるにあたって、次の項目は役に立ちましたか。「まったく役に立たない」を1、「非常に役に立った」を7、「ちょうど中間」を4としたときに、あなたの意見に最も近いものを1つ選んでマルをつけてください。(数値は平均値)

 

(1)討論フォーラム

全体

(2)小グループ討論

への参加

(3)小グループ討論外での

他の参加者との意見交換

(4)全体討論での

専門家との質疑応答

(5)討論資料

からの情報

T3

5.3

5.7

5.2

4.5

5.2

 

討論型世論調査に参加した市民のみなさんの反応

  • 討論フォーラムへの参加動機は「札幌市の雪対策に関心があったから」が1位。

討論フォーラムに参加した理由を聞いたところ、「札幌市の雪対策に関心があったから」が48.5%、次いで「自分の意見を述べることや、他人の意見を聞くことに興味があったから」が30.9%と続きました。

  • 討論フォーラムに参加して「新たな気づきがあった」と答えた人は82.3%。

討論フォーラムに参加して、「雪とわたしたちのくらし」に関し、「新たに気づかされたことがあった(7段階尺度で5~7)」と答えた人は82.3%。

  • 討論フォーラムに「また参加したい」と答えた人は75.5%。

今回のような討論フォーラムに参加する機会があれば、また参加したいか、という質問に対し、「また参加したい(7段階尺度で5~7)」と答えた人は75.5%。

報告書一括データ

報告書分割データ

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このページについてのお問い合わせ

札幌市総務局広報部市民の声を聞く課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎1階

電話番号:011-211-2045

ファクス番号:011-218-5165