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更新日:2020年4月13日

障害者差別解消法のパンフレット・ポスター

札幌市では、障害者差別解消法の周知のため、パンフレットとポスターを作成し、市内企業にも掲示・配布に御協力をいただいております。

パンフレット「障害者差別解消法について」のわかりやすい版

平成28年2月に作成したパンフレット「障害者差別解消法について」のわかりやすい版を作成しました。

パンフレット「障害者差別解消法について」わかりやすい版表紙パンフレットデータのダウンロード(PDF:1,100KB)

パンフレット「障害者差別解消法について」

障害者差別解消法のポイントや、障がいごとの合理的配慮について記載したパンフレットです。

パンフレット(障害者差別解消法について)表紙画像パンフレットデータのダウンロード(PDF:1,603KB)

障害者差別解消法の周知用ポスター

札幌市立大学デザイン学科の生徒に御協力をいただき、応募のあった4作品の中から1作品を選出し、ポスターを作成いたしました。

平成28年度の障害者週間(12月3日~9日)を契機に、市内各所に掲示しております。

採用作品の紹介

障害者差別解消法の周知ポスター採用作品

(PDF:168KB)

金山小桃さんの作品

コンセプト

全体的にシンプルなイメージにまとめ、情報を読みやすい形に仕上げました。

今回は差別解消法が開始されることにおいて、差別の内容を読むと自分でも意外とわかっていないなと感じたので指摘されている差別、困っている差別とは何かがわかるような内容にしました。

イラストはピクトグラム調にしてイラストだけでもわかるかつちょっと可愛いイメージになるようデザインしてみました。

応募のあった候補作品の紹介

候補作品1

障害者差別解消法の周知ポスター候補作品1

(PDF:1,060KB)

今回製作したポスターは、別で製作したポスターのピクトグラムが現実世界に出現し、助け合いながら世界へ歩き出すというものです。

ポスターや法律を製作するだけでは差別は解消することができず、我々の行動や思想を変えていくことが重要であることを表現しました。これをそれほど難しくなく伝えるために、シンプル、単調、ユーモアという三つを軸に置くことでインパクトを与えつつも解りやすい表現にしました。これは福祉に興味関心が薄い人々に知ってもらうためには、まず、第一印象で見てもらうことが重要であり、そのためにはインパクトと解りやすさが欠かせないと判断したからです。

候補作品2

障害者差別解消法の周知ポスター候補作品2

(PDF:339KB)

「障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指す」ということで、支え合って暮らしている人々と町のイラストを優しいタッチで描きました。また、全体の色数を抑えて文字を少なくすることで、シンプルで見やすく、かつあたたかな雰囲気のポスターになるように心がけました。

上部にコピーを大きく配置し、まず「これは何のポスターかな?」と見た人の注意を引きつけ、続いてその下の障害者差別解消法についての文章を読んでほしいと思い、このようなレイアウト構成にしています。

候補作品3

障害者差別解消法の周知ポスター候補作品3

(PDF:414KB)

障害者に対する意識や認識として、障害を持つ人は心の面でマイナスのイメージ(暗い、悲しい、辛いなど)を持っている、と思っている人が多いのではないかと考えましたので、障害を持つ人もそうでない人と同じように明るく楽しく生きているぞ!というような雰囲気が伝わるようなキャラクターにしました。また、障害を持つ人が街にいることは何ら珍しいことではないという点も強調させたいと考えました。

障害を持つ人も、そうでない人も、困った時に助けを求めることができる街づくりを目指したいです。

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎3階 

電話番号:011-211-2936  内線:2936

ファクス番号:011-218-5181