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火災は、「つい・うっかり」といったことで発生するものや、製品の使用方法を誤ったために起こるものなどさまざまです。
部屋を掃除した際に意図せずスイッチに触れ、タイマーがセットされた状況となった。掃除の際、布団をストーブに掛けていたが、そのまま外出したところ出火してしまい、共同住宅一室の一部を焼損してしまった。
●ストーブ点火の有無に関わらず、燃えやすいものは周囲に置かない。
●外出する際は、必ず火の元を確認する。
1)やかんに火をかけ、その後に換気扇の紐を引っ張ろうとしたとき、着ていたシャツが燃え出した。
2)液化石油ガステーブルの火力を最大にして炒め物をし、その際フライパンから落ちた炒め物を拾うため手をのばした時、ガステーブルの火が着衣に着火した。
●着衣が火につかないように袖口やお腹のあたりは十分に注意する。
●防炎製品を着用する。
●ガステーブルのほか、ろうそく火による着衣着火事例もあるので、同様に注意する。
会社敷地内に放置されていた凹面鏡が、直射日光を受け、付近に置かれていたソファーに光が集中して発火し、火災となった。
●日光が当たる場所にはレンズの役目をするような物(水の入ったペットボトル、金魚鉢など)を置かない。
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