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更新日:2019年3月1日

 

2月の特集

リスキュー

このページでは、その季節に合わせた火災予防等の広報テーマを「今月の特集」としてお知らせします。
2月は、「こんろ火災の防止」、「スプレー缶の取扱いに注意」、「ストーブ火災の防止」、「消火栓除雪協力のお願い」及び「つるつる路面に注意」についてです。

こんろ火災に注意しましょう

平成30年中に発生したこんろ火災は68件で、平成29年より9件減少しました。
68件のうち、64件が建物で発生しており、そのうち43件が住宅で発生しています。

こんろ火災のほとんどが、鍋を火にかけたままその場を離れたり、鍋を火にかけていることを忘れて放置してしまうといった事例です。
こんろ火災は防げる火災ですので、以下のポイントを徹底しましょう!

こんろ火災防止のポイント

➀ こんろを使用しているときは、その場を離れない
2. こんろを使用中に離れるときは、必ず火を消す
3. こんろの周りは常に整理し、燃えやすいものを置かない

4. こんろと壁との距離を十分にとる
5. 油汚れをそのままにしない

こんろ油汚れ

住宅用火災警報器が有効です!!

札幌市では、寝室・階段・台所に住宅用火災警報器を設置することが義務付けられています。
特にこんろ火災では、台所に設置された住宅用火災警報器が作動して火災に気づく奏功事例が多く発生しています。
大きな火災になる前に、火災に気づくことができ、被害を最小限に食い止めることができます。
設置していないご家庭は、すぐに設置を!
設置しているご家庭は、点検を!
設置から10年を経過するご家庭は、交換をおすすめしています。

点検方法

本体についている、点検ボタンを押す、または点検ひもを引く。
正常な場合は、音が鳴りますが、故障等の異常があれば、音がなりません。
電池交換をするか、内部の電子部品が劣化している可能性があるので、交換すると良いでしょう。
住宅用火災警報器は、お近くのホームセンターや家電量販店で購入できます。

 

住警器故障の時

 

 

<故障の場合>

住警器正常な場合

<正常な場合>

スプレー缶の取扱いに注意しましょう

平成30年12月16日、札幌市内の不動産仲介業者や飲食店等が入居するビルにおいて、大規模な爆発火災が発生し、多数の負傷者が発生する大惨事となりました。
札幌市内でもスプレー缶に起因する火災が発生していますので、取扱いには十分注意してください。

スプレー缶には可燃性ガスが含まれています

スプレー缶は、そのほとんどが、液化石油ガスやジメチルエーテルなどの可燃性ガスを噴射剤として使用しているため、取扱いには注意が必要です。

●使用の前に、製品に記載されている注意事項を確認する

●ストーブやこんろなど、火の気のある場所では使用しない

●直射日光や湿気を避けて保管する

●スプレー缶の危険性を理解し、正しく取り扱う

札幌市内でのスプレー缶に起因する火災事例

事例1
灯油ファンヒーターの前に置いてあったスプレー缶が輻射熱により破裂し、可燃性ガスに引火した

事例2
スプレー式塗料缶を湯せんで温めていたが、別の作業のためその場を離れてしまい、時間経過とともにスプレー式塗料缶の内圧が高まり破裂し、可燃性ガスに引火した

事例3
台所でこんろを使用中に、使用済みのガスボンベに穴を開けたところ、噴出した可燃性ガスに引火し、周囲に燃え広がった

「スプレー缶・カセットボンベによる火災実験動画」

札幌市消防科学研究所では、「スプレー缶・カセットボンベによる火災実験」動画を公開しています。

こちらからご覧ください。

使用済みのスプレー缶等を捨てるときは・・・

使用済みのスプレー缶の捨て方は、札幌市環境局のホームページをご覧ください。
また、中身を使い切れない場合は、清掃事務所や消防署(出張所)、地区リサイクルセンターへ持ち込むことができます。
消防署へ持ち込む場合、火災出動等により職員が不在のときは持ち込むことができませんのでご注意ください。

 ストーブ火災に引き続き注意してください!

平成30年中に発生したストーブ火災は、33件でした。
内訳は、灯油ストーブが19件、電気ストーブが6件、薪ストーブが2件でした。
また、住宅でのストーブ火災は25件となっており、そのうちの5件が高齢者宅からの発生でした。
ストーブ火災で多いのは、ストーブに布団などの燃えるものが接触したり、ストーブの上に干されていた洗濯物が落下したり、ストーブの近くで使用していた座椅子などが輻射熱で火災となる等のケースが多く発生しています。
ストーブの周りは、常に整理整頓しておきましょう。

ストーブ火災を防ぐために

➀ ストーブの周りに燃えやすいものを置かないこと
2. ストーブの上に洗濯物を干さないこと
3. 燃料を入れるときは、必ず火を消すこと
4. 誤った燃料を給油しないこと(灯油のはずが、ガソリンを給油、等)

 

電気ストーブに布団が接触し火災となった

 電気ストーブ火災の写真

 

 

 

 

 電気ストーブは、固定されたストーブと違い、自由に移動することができるため、ついつい自分の近くに置いてしまいがちです。

就寝中に寝返りで布団がストーブに接触し火災になるケースもあります。

住宅用火災警報器が設置されていることで、早期に火災に気づき、被害が拡大せずに済んだというケースもあります。

 消火栓除雪ご協力のお願い!

消火栓や防火水槽は、火災が発生した時に使用する大切な施設です。
市内には、18,748基(平成31年1月1日現在)の消火栓等が設置されており、半径100mから140mの街区を火災から守る役割を持っています。
日頃から消防職員がパトロールを行い、消火栓等の除雪を行っていますが、特に大雪の際には除雪が遅れる場合もあります。

右の写真のように、消火栓の半分(先端から40cm)が露出していればスムーズな消火活動ができるため、消火栓まわりの除雪にご協力をお願いいたします。

消火栓除雪にご協力いただく際は、以下のことに注意してください。

◇重たい雪に埋まっていることもあるので、決して無理をしないでください。

◇ケガや事故などは、除雪協力者の自己責任となりますので、車や歩行者などに十分気を付けてください。

消火栓

 

 

 

つるつる路面に注意!

これからの時期は、寒さが一段と厳しくなり、道路がつるつるになる所が多くなります。
例年、多くの方が雪道で転倒して救急搬送されています。
「急がず」、「焦らず」、時間に余裕を持って行動し、「すべりやすい場所」を見分けながら歩くように心がけましょう。

ここは注意!「すべりやすい場所」

 

滑りやすい場所

 

●横断歩道
人や車が多く通るので、表面が磨かれてすべりやすくなっています。
横断歩道の白線部分は、特にすべりやすいので注意が必要です。

●地下鉄駅や地下街からの出入口付近
地下鉄駅や地下街からの出入口付近は、人通りが多く、つるつる路面の発生しやすい場所です。
また、出入口には段差があることも多いので注意しましょう。

●ロードヒーティングの切れ目
ロードヒーティングのあるところとないところの切れ目では、段差が発生して歩きづらいだけでなく、部分的にすべりやすい状態になっているところがあります。

●車の出入りのある歩道
住宅や店舗の駐車場の入口や、ガソリンスタンドなど、車の出入りのある歩道は雪が車のタイヤに踏まれて固くなりやすく、さらにタイヤの摩擦で磨かれるため、すべりやすい状態になっています。

●バスやタクシーの乗降場所
バスやタクシーの乗降場所は、雪が人や車で踏み固められ、すべりやすい状態になっていることがあります。

●タイル張りの地下街や店内の出入口
札幌の地下街の多くは、床がタイル張りになっています。雪道を歩いた後に、このようなタイル張りの地下街や店内に入るときは、靴の裏についた雪や水で非常にすべりやすいので注意しましょう。

 

 

 

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市消防局予防部予防課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2040 

ファクス番号:011-281-8119