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更新日:2018年3月1日

 

2月の特集

リスキュー

このページでは、その季節に合わせた火災予防等の広報テーマを「今月の特集」としてお知らせします。
今月は「こんろ火災に注意」、「ストーブ火災に注意」及び「つるつる路面に注意」です。

こんろ火災に注意! 

札幌市における平成29年中(平成29年1月1日から同年12月31日まで)の火災発生件数は474件で、前年比43件減少し、過去10年で最も少なくなりました。
主な出火原因を見ると、こんろが77件、電気関係62件、放火55件、たばこ43件、ストーブ34件で、こんろが原因による火災がもっとも多くなりました。

主な出火原因 件数 ( )内は平成28年中の件数
こんろ 77件(76件)
電気関係 62件(77件)
放火 55件(73件)
たばこ 43件(58件)
ストーブ 34件(27件)

家庭内でのこんろ火災

戸建住宅やアパート・マンションといった集合住宅など一般の家庭で発生した火災を住宅火災といいます。
平成29年中のこんろ火災77件のうち、49件が住宅火災となっています。

家庭内におけるこんろ火災で多い原因は、

  • 天ぷら油の過熱発火
  • グリル内の発火・引火

天ぷら油の過熱発火」ですが、IHこんろでも発生することに注意してください。
IHこんろは炎が出ないからと言って火災が起こらないわけではありません。

次に、ガスこんろでもっとも多く発生した「グリル内の発火・引火」ですが、火をつけたまま忘れてしまったり、調理後に火を消し忘れてしまうなどのケースが多くみられます。

2つの原因は、Siセンサー(安全装置)付きこんろを使用することで火災になるリスクを軽減することができます。




家庭内のこんろ火災

飲食店など事業所でのこんろ火災

事業所でのこんろ火災

飲食店などで起きるこんろ火災で多い原因は、

  • 天ぷら油の過熱発火
  • 排気ダクト内の油かすに引火

天ぷら油の過熱発火」は、もっとも多く発生しています。
飲食店などで使われている業務用ガスこんろには、Siセンサー(安全装置)が付いていないものも多いため、火災になるリスクが高いといえます。

また、主に焼肉店で多く発生している「排気ダクト内の油かすに引火」する火災にも注意しましょう。
定期的にこんろ本体やこんろ周りを清掃することが大切です。

こんろ火災を防ぐポイント

  • こんろを使用しているときは、その場を離れない。
    こんろを使用中に離れるときは必ず火を消してください。
  • こんろの周りは常に整理し、燃えやすいものを置かない。
    キッチン用品などをこんろ火の近くに置かないでください。
  • こんろ本体やこんろ周りを定期的に清掃する。
    グリル内、五徳、排気ダクト、こんろ周りの壁等、油汚れを放置しないでください。
  • こんろと壁との距離を十分にとる。
  • IHこんろでも火災が起きることを認識する。

 

ストーブ火災に注意! 

寒い日が続いており、札幌市内ではストーブが原因による火災が多く発生しています。
まだまだ暖房器具が欠かせない時期ですので、暖房器具等の火の取扱いには十分注意してください。

ストーブによる火災事例

右の写真は、就寝中に布団が電気ストーブに接触し、火災になった写真です。

このように、電気ストーブは固定されたストーブとは違い、自由に移動することができるため、ついつい自分の近くに置いてしまい、就寝中に寝返りをうったことで布団がストーブに接触し、火災になるケースなどが発生しています。

また、住宅用火災警報器が火災を感知したことにより、早期に火災に気づき、被害が拡大せずに済んだというケースもありますので、火災の早期発見に住宅用火災警報器は大変有効です。

電気ストーブ火災の写真

ストーブ火災を防ぐポイント

  • ストーブを点けたまま就寝しない。
  • ストーブの周囲に燃えやすいものを置かない。
  • ストーブの上には洗濯物を干さない。

 

つるつる路面に注意! 

これからの時期は、寒さが一段と厳しくなります。例年、多くの方が雪道で転倒し救急搬送されています。
「急がず」、「焦らず」、時間に余裕を持って行動し、「すべりやすい場所」を見分けながら歩くように心がけましょう。

ここは注意!「すべりやすい場所」

滑りやすい場所

  • 「横断歩道」
    人や車が多く通るので、表面が磨かれすべりやすくなっています。特に、横断歩道の白線部分はすべりやすくなっていますので注意が必要です。
  • 「地下鉄駅や地下街からの出入口付近」
    地下鉄駅や地下街からの出入口付近は人通りが多く、つるつる路面の発生しやすい場所です。また、出入口には段差があることも多いので注意しましょう。
  • 「ロードヒーティングの切れ目」
    ロードヒーティングのあるところとないところの切れ目では、段差が発生して歩きづらいだけでなく、部分的に非常にすべりやすい状態になっていることがあります。
  • 「車の出入りのある歩道」
    住宅や店舗の駐車場の入り口やガソリンスタンドなど、車の出入りのある歩道は雪が車のタイヤに踏まれて固くなりやすく、さらにタイヤの摩擦で磨かれるため、非常にすべりやすくなることがあります。
  • 「バスやタクシーの乗降場所」
    バスやタクシーの乗降場所は、人や車で踏み固められすべりやすくなることがあります。
  • 「タイル張りの地下街や店内の出入口」
    札幌の地下街の多くはタイル張りになっています。雪道を歩いた後にこのようなタイル張りの地下街や店内に入るときは、靴の裏についた雪や水で非常にすべることがあるので注意しましょう。

 

 

 

 

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札幌市消防局予防部予防課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2040 

ファクス番号:011-281-8119