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更新日:2014年7月18日

多数の者の集合する催しとは?

催しで対象火気器具等を使用する場合は、必ず消火器を準備しましょう!●多数の者の集合する催し

●指定催し

多数の者の集合する催し 

多数の者の集合する催しとは、一時的に一定の場所に不特定多数の人が集合することにより混雑が生じ、火災が発生した場合の危険性が高まる催しで、具体的には、祭礼、縁日、花火大会、展示会等のように、一定の社会的広がりを有するものを指します。

また、「多数」の定義については、具体的な人数は定義していませんが、町内会で行われる夏祭り規模の人出も含まれるほか、大学の学園祭なども含まれます

一方、近親者によるバーベキュー幼稚園で父母が主催するもちつき大会のように、相互に面識のある者が集まる催しなど、集まる者の範囲が個人的な繋がりに留まる場合は、これに含まれません

ただし、火を使用する器具を扱う場合には、何らかの火災危険はありますので、例えば、器具の近くに水バケツを用意するなど、万が一のための消火準備をしておく必要があります。

指定催し 

指定催しとは、祭礼、縁日、花火大会その他の多数の者の集合する屋外での催しのうち、大規模なものとして消防長が別に定める要件(平成26年札幌市消防長告示第5号)に該当するもの(※)で、対象火気器具等の周囲において火災が発生した場合、人命又は財産に特に重大な被害を与えるおそれがあると消防署長が認め、指定催しと指定した催しのことです。

※大規模な催しの開催が可能な場所を会場として開催する催しで、1日当たりの人出予想数が10万人以上、かつ、主催者が出店を認める露店等の計画数が100店を超える屋外での催しが該当します。札幌市においては、「北海道神宮例祭(札幌まつり)」や「すすきの祭り」規模の催しを想定しています。

指定催しの主催者の義務

1.防火担当者の選任

指定催しの主催者が「防火担当者」を選任するに当たり、その資格については、特段の定めはありません。しかしながら、当該催しにおける防火安全対策を推進する観点から、当該催しの火災予防上必要な業務に関し、必要な指示等を行うことができる立場にある人を防火担当者として選任してください。

2.火災予防上必要な業務に関する計画の作成及び業務従事の指示

指定催しの主催者は、以下に掲げる火災予防上必要な業務に関する計画(※)を防火担当者に作成させ、当該計画に基づく業務を行わせる必要があります。

(1) 防火担当者その他火災予防に関する業務の実施体制の確保に関すること。

(2) 対象火気器具等の使用及び危険物の取扱いの把握に関すること。

(3) 対象火気器具等を使用し、又は危険物を取り扱う露店、屋台その他これらに類するもの及び客席の火災予防上安全な配置に関すること。

(4) 対象火気器具等に対する消火準備に関すること。

(5) 火災が発生した場合における消火活動、通報連絡及び避難誘導に関すること。

(6) 前各号に掲げるもののほか、火災予防上必要な業務に関すること。

「火災予防上必要な業務に関する計画(作成例)」は、こちらをご覧ください。

3.火災予防上必要な業務に関する計画の所轄消防署への提出

指定催しの主催者は、指定催しを開催する日の14日前までに、「火災予防上必要な業務に関する計画提出書(様式8の4)」PDF形式データWord形式データ)により、火災予防上必要な業務関する計画(※作成例はこちらをご覧ください。)を所轄消防署長に提出しなければなりません。

当該計画を所轄消防署長に提出しなかった場合には、主催者に対して、30万円以下の罰金という罰則が科せられます。

 

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札幌市消防局予防部予防課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2040

ファクス番号:011-281-8119