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更新日:2018年3月5日

自然発火実験

不飽和脂肪酸を含んだ塗料やアロマオイルを拭き取ったタオル、大量の揚げかすなどは、酸化発熱し自然発火する可能性があります。

揚げかすの自然発火

実験想定

調理後の揚げかすをザルに移し、常温下に放置しました。

実験結果

約30分後から白い煙が出始め、約45分後に自然発火しました。

実験写真

揚げかすが自然発火した画像

 

実験動画

自然発火を防ぐポイント

  • 揚げかす等は、熱がこもるのを防ぐため平たい容器に広げ、水で冷却してから捨ててください。
  • 酸化発熱反応を防ぐため、温度を下げられない環境では、容器に蓋をして酸素を遮断してください。
  • 大量にためず、小分けにして処分してください。

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