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更新日:2011年2月22日

平成19年度白石区タウントーク

開催報告

平成19年度の「タウントークin白石区~あなたの街で市長と語ろう!」は、「出会い、ふれあい、わかりあい~つながる『I(あい)』で広がるまちのネットワーク」をメインテーマにして、第1部では、3つの小テーマごとに、白石区内で活動されている方々に発表していただきながら、参加者の皆さんと意見交換を行い、第2部では市長との自由な意見交換を行う2部構成で開催しました。

開催日時 平成19年(2007年)11月15日(木曜日)18時00分~20時00分
開催場所 白石区民センター3階「区民ホール」(札幌市白石区本郷通3丁目北1-1)
参加者数 約160人
  1. 開会 司会:西岡由美子(にしおか・ゆみこ)さん
  2. 市長からのことば
  3. 第1部:活動発表
  4. 第2部:フリートーク
  5. まとめのことば

 1開会

【司会】

本日の司会進行を務めさせていただきます、西岡と申します。それではこれから、「タウントークin白石区~あなたの街で市長と語ろう!」を始めさせていただきます。

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 2市長からのことば

画像:タウントークの様子【上田市長】
平成15年から、市民の皆さんと直接お目にかかって、私たちの今考えていること、一緒に考えていただきたいことを申し上げながら、市民の皆さんの市政に対する要望や期待、あるいは提言をお聞きしながら、タウントークを開催してまいりました。札幌市のこれからのあり方を、皆さんの知恵を借りながら、考えていきたいと思っておりますので、活発なご意見をいただきたいと思います。

少子高齢社会が、ものすごい勢いで我々の社会に直面をしてきていると言われております。札幌は、年間1万人ぐらいずつ人口が増えておりますが、伸び幅というのがだんだん少なくなってきております。これから、何万人になるのか、容易に予想はできませんけれども、合計特殊出生率が昨年は0.98。今年少し回復をいたしまして、1.03となっておりまして、要するにお父さんとお母さんの2人から、1人しか生まれない。これを重ねていきますと、無限にゼロに近くなっていくという状況にございます。

札幌市は、人口が増え続けて、経済も大きくなり、税収も大きくなり、そしてそれをみんなのために使っていこうと、仕事をやってまいりました。そういう力が、この街をこれだけ大きな街に発展させたわけです。しかし、人口減少という時代にこれから突入していくとこれまで通り、いろんなことやっていたのでは、間に合わなくなってしまうということであります。

今まで先人の皆さんが、力を合わせてまちづくりを行ってまいりました。そのおかげで、たくさんの借金もありますけれども、素晴らしい食べ物、箱物もたくさんそろっております。しかし、借金もいっぱいありました。社会インフラを整えるためには、一定程度お金をかけなければいけません。しかし、その借金を、今まで通りやってくということにはならないわけですね。

そんな中で、これからは成長期というよりも、成熟期というふうに私は思っております。成熟期にありますと、今まで蓄えたこの札幌市の財産を、どう有効に活用していくかということが、大事になってくると思います。それに伴って、市民がどうやってこの街で手を結びあって、いいまちづくりをしていくかということが、これから本当に問題になっていくと思います。

これから雪が降ってまいります。これだけたくさんの人が住んでいる街において、この雪をどう扱うかは、非常に大きな問題になってまいります。札幌市は140億円ほどのお金を年間、雪の対策のためにかけているわけでありますが、この140億円の使い方、同じお金をかけても、自分たちの地域のために、いい除雪の仕方、方法はないかとみんなで考え、力を合わせていくことが、必要になってまいります。

札幌市は、現在、「地域と創る冬みち事業」に取り組んでいます。各単位町内会の皆さんと、あなたの街では、どんな除雪が必要かということを、事業者と、札幌市と、町内会の皆さんと一緒に考えていく。今は雪が10センチ降りますと、除雪が入りますね。それを、10センチの時で入る必要があるところと、もう少し、我慢できるところもあるんじゃないか、そんなことをみんなでチェックをして15センチのところでいいというところがあれば、それだけ予算が浮きますね。そのお金を雪を排雪するお金にかけようじゃないかと。そんな工夫をしていくことが大事だという話し合いを続けています。みんなで力を合わせて、いい除雪のあり方を求めていこうと考えております。

自分たちのことは自分たちでやり、自分たちで決める。そうして、力の足りない方には力を貸し、自分が力を貸してほしいという時は、気軽に隣の方や地域の方々に、助けてちょうだいと恥ずかしくなく言える、そういう人間関係や地域の関係を作っていこうと思っております。

雪は、地域の皆さんが、工夫をしあい、協力をしあう、コミュニケーションが可能になる素晴らしい道具だと私は思います。

困難のない地域では、人々は連帯する意欲を持つことができません。でも困難があれば、それを解決していこうと、地域の皆さんの知恵が働く、情熱がわいてくると私は思います。

そんな意味で私は、雪は定期的に天から与えられた大切な財産なのだと思います。

雪の問題を解決できる地域の連帯があれば、高齢者の助け合い、ごみの問題というようなことも、しっかりとした市民自治が成り立つと思います。

今日は、いろんなご意見聞かせていただきながら、いいまちづくりをするために、今日の機会を有効に、実り多いものにしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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 3第1部:活動発表

 「まちづくり協議会と中学生の連携」

今井廣(いまい・ひろし)さん(東札幌まちづくり協議会)
久光桃夏(ひさみつ・ももか)さん(日章中学校生徒会会長)
立藏有以(たてくら・ゆい)さん(日章中学校生徒会環境専門委員長)

【今井さん】
画像:東札幌まちづくり協議会・今井廣(いまい・ひろし)さん地域と日章中学校とのこれまでの関わり合いについてお話ししたいと思います。

日章中学校は、昭和36年の開校以来、地域と密接な関係になっております。昭和56年頃から、校内の秩序が乱れはじめまして、次第にエスカレートしてきました。このため昭和58年に、日章中学校区の青少年健全育成会を結成しまして、学校やPTA、地域が一体となり、学校の正常化に向けて取り組みを開始したということでございます。

ここで日章中学のボランティア活動に対する、地域の支援について説明いたします。

東札幌地区では、平成17年5月に、町連、単町、各種団体が連携しまして、「東札幌まちづくり協議会」を設立しました。この協議会の構成員の中に、日章中学校が加わったことがきっかけで、学校から、高齢者宅の除雪ボランティアの実施について協力依頼が、まちづくり協議会の方にございました。そこで、地域の民生委員の協力を得まして、平成18年の2月と3月に中学生による除雪ボランティアを行いました。このときの除雪の経験した生徒会の会長の発案で、1年を通しての地域のボランティア活動を行いたいと私どもまちづくり協議会に相談がございました。平成18年の5月に、生徒と先生、地域の人が集まり、一年間の活動スケジュールを話し合いまして、生徒の自主的なボランティア活動を支援することといたしました。

支援方法としましては、活動場所の設定や調整、雪投げであればスコップとか、またごみ掃除であればごみ袋なり、火ばさみなりというような、機材の用意をすること。それから生徒と一緒に活動してくれる人たちへの呼び掛けということでございます。

平成18年度からは、町内会の升花壇の花植えを始め、南郷通やサイクリングロードのごみ拾い、老人ホームの訪問、一人暮らしの高齢者宅の除雪を、地域の中学生と一緒に行いました。地域からは、町内会をはじめ、老人クラブ、民生委員、青少年育成委員会、こういった方々がたくさん参加してくれました。

平成17年から19年の間に、ボランティア活動で、先生と生徒が一緒になり、生徒会の会長を先頭に学校のトイレの掃除、それから玄関の窓ふきを行いました。今の中学生が、学校でそのようなことしているのは、あまり見たことございませんので、学校の前を通りかかった時にびっくりしたのですが、やっぱりこれも、ボランティアのおかげかなと、非常に子どもたちには感謝しております。

今後とも、地域としてできるかぎりの支援をしていきたいと思っております。

【久光さん】
画像:日章中学校生徒会・久光桃夏(ひさみつ・ももか)さん日章中学校では、大きく2つの内容のボランティア活動を行っています。

まず一つめは、校内ボランティアで6年前から、先輩方が始めてくださったリングプル回収活動を行っています。約600キロ集まると、車いす1台と交換することができます。しかし、今はまだ170キロしか集まっていません。これから、もっとリングプル回収を校内に広め、協力してもらいたいと思います。また、全校生徒にアンケートを取り、一番意見の多かった、校内の床を清掃するという活動も行いました。

二つめは、昨年度から先輩方が始めてくださった、校外ボランティアです。この活動は、「東札幌まちづくり協議会」の方々の協力により実施できています。今年行った活動は、お年寄りの方の家の除雪を行う除雪ボランティアや、児童会館前に花の苗を植える、花の苗植えボランティア、道路を清掃する道路清掃ボランティアを行いました。

次に、老人ホームルミエール訪問活動では、お年寄りと会話をしたり、歌を歌ったりもしました。

また、車いすに乗る体験や、お年寄りの皆さんが使う、おしぼりをたたむお手伝いもさせていただきました。

今年からは、ボランティア通信を書いて、毎回、活動の様子や参加人数、参加者の声などを掲載し、校内で配布しています。

だんだんとボランティアに参加する生徒の人数も増え、今までに参加した経験が無かった人も参加してくれるようになりました。

これからも、街の人と連携し、日章の古くからの伝統である挨拶に加え、ボランティア活動を新しい伝統としてもっと広めていきたいと思います。

【立藏さん】
画像:日章中学校生徒会・立藏有以(たてくら・ゆい)さん私からは、活動前の会議についてお話ししたいと思います。

今年の1月10日、東札幌まちづくりセンターで除雪ボランティアについての打ち合わせが行われました。町内会の会長さんや、環境部の部長さん方と、日程、場所、持ち物などについて、話し合いをしました。今年の5月2日には、年間スケジュールについて会議を行い、昨年度のボランティア活動の実施状況を参考にして、日時などを決めました。次回の除雪ボランティアからは、新しい生徒会長と、環境専門委員長が、まちづくりセンターで会議をする予定です。

【司会】
車いすとの交換のために、リングプルを集めているということですが、久光さん、立藏さん、会場の皆さんにも、このリングプル回収に協力していただきたいですね。もしアルミ缶のリングプルを集めている方がいらっしゃいましたら、日章中学校に送っていただきたいと思います。いかがですか。

【久光さん、立藏さん】
はい、ありがとうございます。

【司会】
会場の皆さんにお願いします。生徒の皆さんが取り組んでいる活動にご協力いただける方は、直接日章中学校に送っていただくか、区長さん、区役所も窓口になっていただけないでしょうか。よろしいですか。

【白石区長】
はい、そうさせていただきます。

【司会】
区長さんの了解をいただきましたので、区役所にもどうぞお届けいただければと思います。久光さんと立藏さんが発表していただいたおかげで、車いすへの今回の実現が早くなるかもしれませんね。良かったですね。

【久光さん、立藏さん】
ありがとうございます。

【司会】
会場の皆さんに、活動報告についてのご意見やご質問、ご感想などを伺いたいと思います。

【北郷瑞穂町内会の熊谷嘉繁(くまがい・よししげ)さん】
画像:北郷瑞穂町内会・熊谷嘉繁(くまがい・よししげ)さんよく、学校でいろんな行事をすると、生徒さんじゃなく、むしろ父兄の方々が、勉強の時間が減るんじゃないか、あるいはどうしてそういうことを、いちいち子どもたちにやらせるのかというのが親の声なんですよね。そうしたことが、あったのか。あるいはそうした問題を払拭(ふっしょく)しながらやったのかということを伺いたいです。

 

 

 

【日章中学校校長・佐藤哲夫(さとう・てつお)さん】
画像:日章中学校校長・佐藤哲夫(さとう・てつお)さんただいまの質問ですけれども、東札幌地区の保護者の方々から、まあそのような声は実際上がっておりませんで、逆に、いろんな場面でそのボランティア活動に協力、保護者の方々にも協力していただいています。地域、保護者の方々あっての学校という形で、活動を進めさせていただいております。

 

 

 

 

【司会】
生徒さんと地域の方の一生懸命さがそういう問題を吹き飛ばしているという感じでございますね。

【日章中学校教諭・高橋みのり(たかはし・みのり)さん】
画像:日章中学校教諭・高橋みのり(たかはし・みのり)さんただいま生徒がお話しさせていただいたように、生徒会の校外ボランティアは、地域の方と一緒に協力しながら行っています。私は活動を始めた当初から、スポンサーをやっていますけれども、元の生徒会長の声がなければ、まちづくりセンターの方を始め、地域の老人福祉施設との交流、それから、町内会役員の方々とは、知り合いになれなかったと思います。ボランティア活動を通して、生徒の新たな一面を見ることもできます。学校はその地域にあるものですから、その生徒が学校と家しか知らない、その往復だけということではなくて、この活動を通して、自然と自分もこの地域で生活しているのだという意識が生まれていけるといいなあと考えております。

【上田市長】
とってもすてきなお話、ありがとうございました。白石区は子どもたちを、大人が一緒になって活動する、とてもすてきな関係がある街だと思います。

4年前のタウントークでは、商店街の皆さんが、子どもたちを、丁稚(でっち)のように一日一緒に働かしていただける「でっち奉公」、このネーミングもまたすてきなんですけれども、子どもたちが喜んで、大人のお世話になりながら、自分たちの今まで知らなかったこと、ちゃんと身につけていくんですね。これが素晴らしい効果があると私は見ておりますし、それを私はいろんな所に言いふらかしていたのですが、中央区でも始まりました。そして今度、ボランティアの話でしょ。こういう子どもたちがたくさん今、札幌では生まれてきていると思います。勉強っていうのは、学校の中だけでするもんじゃないですね。やっぱり、地域の方々と、学校と、ちゃんと連携を取りながら、子どもが育ってくという。そういう関係を作っていくことが、本当に今、求められているんだと思います。

すてきなのは、やった後に、ボランティア通信を、何をしたかということと参加者の声まで入れてみんなにお知らせしている。朝からボランティアをやるとすがすがしいっていう気持ちになりました。こういう気持ちを伝えていくことがすてきだなあと思いました。

皆さんの努力が、将来、この街をとても大事に思い、この街で生きていこう、そんな思いを持つ方々に育ててもらっているのだと思いますし、大人もまた子どもたちの活動に励まされると思います。

そんな意味で、小学生の皆さんに種から苗を作ってもらい、少し花が大きくなってきたら、街の皆さんが水をかけて、街をきれいにしていこうというマイタウン・マイフラワー活動に小学校189校に取り組んでいただいています。そういう形で小学生が街になくてはならない人材になっております。

子どもたちがしっかりこの社会で育っていく。そんなことに、大人も子どももみんなで協力をしているということを知っていただければ、とてもうれしく思います。

今日の日章中学校の皆さん、支えとなる今井さんの活動に心から敬意を表したいなと、これからもぜひ、お続けいただきたいなと思います。ありがとうございました。

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 「もっと広げたい地域の茶の間」

土橋紘子(つちはし・ひろこ)さん(「みんなのお茶の間『くるくる』」)

【土橋さん】
画像:みんなのお茶の間「くるくる」・土橋絋子(つちはし・ひろこ)さん本郷通8丁目の自宅で「地域の茶の間」を開いております。

本日は、市長様をはじめ、たくさんの皆さんに活動を紹介させていただくことができまして、大変光栄にうれしく思います。その、うれしく思うわけの1つが、私は、もっとこのような「茶の間」をたくさん広げていきたいなあと思っているからです。私の所は、ささやかながら、とても楽しく、和気あいあいと過ごしておりまして、そんなところが、あちこちにできるといいなあと思っておりましたので、ぜひ聞いていただきたいと思います。

私は、一人一人が尊重されながら、みんなで支え合う心豊かに安心して暮らせる地域を作っていきたいなと思って、まちづくりの勉強会をする仲間と出会い、勉強しているときに、ある講師の先生から、「地域の茶の間」を始めた方がいらっしゃるよというお話を聞きました。見学に行って、もう本当に、その考え方に非常に感動いたしまして、ぜひやってみたいと自宅をちょっとだけ改造して始めました。

いろんな要因で、孤独感や寂しさ、息苦しさなどを感じながら過ごしている方が、たくさんいらっしゃると思うのですが、社会的なサービスになかなかたどり着けない方もいらっしゃるということも、実情だと思います。そんなときに、何かそこのすき間を埋めるような活動ができたらという茶の間の考え方に大変感動し、地域の一翼を担えるといいなあというふうに思いました。

「地域の茶の間」という言葉は、よく使われていまして、地域サロンは札幌市内に300以上あります。介護予防のためのすこやかクラブだとか、最近は地域食堂だとか、コミュニティーレストランなどでも「地域の茶の間」という言葉を使っています。あえて私が自分のところで始めたというのは、全く自由な雰囲気で、開設しているその時間帯の中で、いついらしてくださってもよろしいです。何をしようが、何をしまいが、それはもう本当に自分の気の済むように過ごしていただくという所です。お昼ぐらいになると、お一人暮らしの方が一緒に食事がしたいからって言って、おにぎり1つ持ってきたりとか、時々は、遠くからも、ちょっと見学させてほしい方やら、時々小さな赤ちゃんを連れて、いろんなお話をして帰られる若い方なども来られたりします。

画像:タウントークの様子

それから、いらなくなった端切れ(はぎれ)などを寄付してくださる方がいらっしゃいます。そんなのを活かしてかばんなど作っているうちに、いつの間にか、環境にいいことをしているっていいますか、作っては、皆さんにもらっていただいて喜んでいただくのが、何かこう、生き甲斐というものを見つけております。

お茶の間は、来てくださるみんなが特別の運営委員、みんなで作り上げているという形になっております。

私の所は、週に、火曜、金曜の2回開いていますが、やはり1つの場ができますと、自然とネットワークが広がっていくのですね。そのネットワークも、また私たちのエネルギーになるって言うんでしょうか、励みにもなりますし、次も何か私どももお役に立つことがあったら、お役に立ちたいなと思っております。

【司会】
このタウントークをきっかけに、活動の輪が広がっていくといいですね。ここで会場の皆さんに、質問をしてみたいと思いますが、「地域のお茶の間」という活動をご存じだったという方、いらっしゃいますでしょうか。結構いらっしゃいますね。それでは、利用したことがあるという方、会場にいらっしゃいます?あ、結構お若い方も利用されているんですね。

眼鏡をかけた女性の方。利用してみて、いかがでしたか。

【白石地区・斉藤博美(さいとう・ひろみ)さん】
画像:白石地区・斉藤博美(さいとう・ひろみ)さんまちづくりハウスのお茶の間の方に、参加させていただいております。楽しいです。

 

 

 

 

 

 

【北白石地区・牧野満子(まきの・みつこ)さん】
画像:北白石地区・牧野満子(まきの・みつこ)さん昔の井戸端会議みたいにみんなが寄り集まれる場所を作りたいなとずっと思っているんですけれども、何せ私の家は小さくって、その場所もないんですね。

それで、市の方にちょっとお願いしてみたいのは、個人で空き家って言うんでしょうか、そういうものをお使いくださいというような、ネットワークみたいなものを作っていただければ、やりたい方がいて、ちょっとアクセスすると、そういうものがありますよというような感じのものができたらいいなと、お聞きしながら思ったんですけれども、いかがでしょうか。

【上田市長】
とてもすてきなお話で、都会っていうのは、干渉されないで生きることができるのが魅力だと言う方もいらっしゃいますけれども、でもやっぱりさみしいなあと。

そして、いろんな意味で、さっきの除雪の問題だったり、ご高齢になってお困りなのに、発信もできない。そういうような状況になったときにやっぱり地域の連帯感って言うか、そういう人間関係はやっぱり大切なんだなあとだんだんみんな、思い始めているんですよね。

ご自宅を開放されて、そこで気軽にお茶飲んでという、こういうすてきな活動が、随所で行われているということが、とても心強い感じがいたしました。

札幌市が仲介して、空き家を募集する、無料で開放していただけるところないかしらと。あるいは、非常に低廉な価格で貸していただけないかしらっていうようなことも、やろうと思えばできることだと思いますね。

今、インターネットなどの通信手段がすごく発達しておりますので、まちづくりセンターなどで、所長さんに、そういうことやってみたいんだけどと相談を持ちかけていただきますと、何かいい知恵が出てくるかもしれません。みんなで工夫できることをみんなでやってみようという感じでしていただきたいなと思います。

【「生きがい・サロン・ポニー」代表・山口千明(やまぐち・ちあき)さん】
画像:お茶の間「いきがいサロンポニー」代表・山口千明(やまぐち・ちあき)さん私は、白石区本郷通4丁目で、生きがいサロンを開催しております。「そこに満ちる笑顔」私たちはこれをキャッチコピーとして、毎月第1木曜日、サロンを開催しております。

実は、このたびこのサロンを本郷通4丁目北の丸正食品店舗裏に移転いたします。今まで一間だったところを、二間に移しまして、毎月第1木曜日しか開催できないんですけれども、1月には大カルタ大会、百人一首大会を開催します。本日のサブタイトルに、「出会い、ふれあい、わかりあい」まさに実践しているサロンでございます。

どこの地域の方々でも参加できますので、どうぞ老いも若きも、お話しがごちそうでございますので、スタッフ一同心からお待ちしております。

【司会】
山口さん、その場所をどうやって探されたんでしょうか。

【山口さん】
実は、サロンに参加している未亡人の方が一軒家に住んでいまして、大変心細いんじゃないかなあと思いましてね、私どもがぜひ、1階の部分をお借りしたいということで、お願いいたしました。

【司会】
画像:司会・西岡由美子(にしおか・ゆみこ)さんお一人暮らしの方が、寂しくなくなるためにも、本当にいいアイデアでございますね。会場の方から、こんないいアイデアをいただきました。

 

 

 

 

【上田市長】
未亡人じゃなくて、あの、奥さんを亡くされた方も探されたら、いかがかと思いますが。

ほのぼのとしたすごくいい活動って言いますかね、とてもすてきだと思います。ぜひあの、今ちょっと冗談で言いましたけれども、寂しい生活されている方と、「一緒になんかやりましょうよ」と声を掛けていかれたら、きっと喜んでいただけると思いますね。

1週間に1回とか2回とか、負担にならない程度に、お家を開放して、みんなで遊びに来ていいですかっていうようなことでね。みんなでいろんなことを話し合うことができる。お弁当持ちこんで、おにぎり持ってきてですね、おにぎり一人で食べるよりも、二人で食べた方が、きっとおいしいと思います。そういう個食からもうちょっと集団で食べる。そういうことに、みんなで工夫してくっていうことがとてもすてきなことだと思います。

中央区あたりでもですね、曙小学校跡の教室でやっておられて、これはすごいなと思っていたんですけども、個人のお宅でされているのをお聞きして、これはもっともっと、全市的に呼び掛けて、いろんな問題を解決するための力になる、大きな運動になるだろうと、こんなふうに思いましたので、元気な高齢者の皆さんが活躍できるそんな場所づくりということで考えてみたいなと思います。

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 「白石区から始めよう!国際交流」

徳田小矢子(とくだ・さやこ)さん(JICA札幌)
田中恭子(たなか・きょうこ)さん(財団法人エイ・エフ・エス日本協会札幌支部)

【徳田さん】
画像:JICA札幌・徳田小矢子(とくだ・さやこ)さん皆さん、こんばんは。JICA札幌の徳田と申します。
今日は短い時間ではありますが、皆さんにJICA札幌をよく知ってもらおうということで発表させていただきます。

まず、場所は、白石区本通16丁目南、国道12号線沿いにあります、リフレ札幌という、札幌市の施設に隣接しております。最寄りは東西線の南郷18丁目駅です。

平成8年に建てられた施設です。建物は5階建てで、1階に入りますと、エントランスがありまして、皆さんにも開放しております。奥の方が図書室になっています。

それから図書室の他にレストランもございます。ここでは、割とお安くいろんなメニューがありますので、地元の方々は、ここでランチを召し上がっていらっしゃいます。

2階は、セミナールームや会議室になってまして、3階から5階が宿泊施設になっています。最大100人が泊まれる施設です。

では、この施設、いったい何のための施設かというのを簡単にご説明いたしますと、JICAというのは、独立行政法人に属します。外務省に代わって、日本政府のODA、政府開発援助っていうんですけれども、それを実施している組織です。海外にたくさんの事務所があるんですけれども、日本国内にも15ヶ所ほどございます。そのうちの1つが札幌です。

いったいその、海外に向けてのODAを、なぜ国内でやっているのかといいますと、今スクリーンに映っていますが、いわゆる開発途上国と呼ばれる国々から、北海道に、技術を学んで来てもらう研修員の方々が、先ほど言った宿泊施設に寝泊まりして、北海道内のいろんな研究施設ですとか、自治体ですとかで、研修を受けられています。年間90ヶ国から、約600人の外国の方々が来ておられます。多分、あのあたりにお住まいの方は、よく外国の人を見るなあと、いったい何だろうなあと、思われていたのではないでしょうか。

その研修員受け入れ事業の他にもう1つ柱となるのが、逆に北海道の方々を世界に派遣するという事業です。我々、日本政府がやっているODA事業は、日本国内のいろんな方々の協力無くしては成り立たない事業です。例えば北海道ですと、寒冷地の農業ですとか、畜産の技術がございます。そういう技術を持った方を専門家として、どこか途上国に派遣する。あるいは、青年海外協力隊というものがあります。年に2回募集しているんですけれども、それも我々JICAがやっている事業です。北海道からも実にたくさんの青年海外協力隊の方が活動されています。

もう一つ、重要な役割があるんですね、日ごろテレビでは取り上げられないんですけれども、例えば、海外から来られた研修員の方々を地元の学校に派遣して、小学生と交流してもらう。そうすると、子どもが、授業だけではなかなか国際理解が進まないと思うんですね。それを実際に、言葉の通じない人を見て、どうコミュニケーションを取るかとか、実際に話を聞くことで、世界が身近になる、あるいはテレビ会議システムというのがあって、画面を通して世界とつながるというのも、私たちのJICA札幌の施設でやっております。学校の先生の協力を得て、小学生の皆さんに来ていただいて、海外とつなぐというインターネット授業もやっています。それが、我々JICA札幌の役割です。

国際協力と言っても、急には一体何をしていいのかわからないという方も多いかと思います。そういう方には、まずイベントに参加していただき、交流から始めてもらう、ということを考えています。「白石区ふるさとまつり」毎年恒例ですよね。そこに、先ほどの海外から来た研修員が法被を着て出掛けていって、白石区の方々と交流する。あるいは、JICA札幌に皆さんをお招きする。これはついこないだの土日に、アフリカをもっとよく知ってもらおうと「アフリカキャラバン」というイベントを開催したものです。このようなイベントも行っていますので、ぜひ気軽にお越しいただければと思います。

もう一つ。この研修員を支えているのは、実は地元のボランティアの方々です。研修員は日中は、それぞれ研修に忙しいんですけれども、夜、帰ってきて、食事を済ませたら、時間が空きますので、日本の文化に触れるということをしています。そのときに、毎週木曜日は書道教室だよという時は、書道がおできになる地元の方にボランティアで講師をしていただいています。研修員から大好評です。いつも、協力いただいているボランティアの方々に本当感謝しております。
ぜひ、一度皆さん、JICA札幌の図書室利用でも、レストラン利用でも、イベントでもいいですので、お気軽にお立ち寄りいただければと思います。ありがとうございました。

【司会】
JICA札幌の活動が、お話を伺って本当によくわかりました。このような立派な施設が白石区にあるということは、私たち区民にとっても、大変誇らしいことでございますね。素晴らしい財産だと思います。せっかくの施設ですから、私たちがもっと身近に感じられるように、研修員の方々との交流もどんどん行っていきたい、そのように思っております。

それでは続きまして、外国人留学生の方をボランティアで受け入れをされている財団法人エイ・エフ・エス日本協会札幌支部の田中恭子さんに発表いただきたいと思います。

【田中さん】
画像:財団法人エイ・エフ・エス日本協会札幌支部・田中恭子(たなか・きょうこ)さん私は20年ほど前に、札幌市のホームステイ協会に登録して、子どもが小さいうちはショートステイをやっていました。子どもが高校生ぐらいになったときに、エイ・エフ・エス・アメリカンフィールドサービスっていうんですけれども、そこでボランティアをするようになりました。白石区とは、「白石区ふるさと会」が行うイベントで、駐車場のペインティングとか、「子どもワンダーランド」に留学生を毎年参加させていただき、地域の子どもたちと、たくさんふれあいをさせていただいております。
私がボランティアをしているエイ・エフ・エスという団体は、60年ほどの歴史を持つ古い団体です。現在では、600人の日本人高校生を海外に送り出し、400人の外国人の高校生を受け入れしています。

札幌地域に関しましては、今年は長期短期合わせて、世界各国から32名受け入れをしております。長期は10ヶ月間。短期は1週間から6週間とさまざまです。

公立高校では、国際情報高校12名、新川高校1名、丘珠高校4名、受け入れていただいています。あとは全部私立で、北星女子が2名、山の手1人、聖心1人、立命館11名、と受け入れをしてもらっております。残念ながら白石区はゼロなんですね。去年は、東高さんに1名、受け入れをしていただきました。今年来ている子どもたちも、ホームステイをしている先も、白石区は残念ながらゼロです。

ホストファミリーをして感動をすること。それは子どもたちが、一生懸命に日本語を覚えようとする姿です。言葉は通じなくても、どんどん物怖じせずに、挑戦していく姿です。初めて親元を離れて暮らす子どもたちが多いのですが、ホームシックと闘いながら、慣れない食事や、難しい数学の授業にも取り組んでいます。一生懸命にホストの家庭にとけこもうと、お母さんのお尻にくっついて歩きます。おっきい外国人が、お母さんお母さんってくっついてくるのは、結構かわいいです。

去年のイベントでお花見をしました。たまたま満開の時で、最後のお別れパーティーで、スピーチをしてくれた一人の留学生が、「桜の花を見たのは生まれて初めてでした。涙が出るほど美しかった」と、感想を述べてくれました。日本人が愛する桜の美しさを、彼女も同じように感じてくれたのを、とっても私もうれしく感じました。

留学生たちは、日本のお母さんが、お弁当を毎日きちんと作ってくれるのに大変びっくりすると共に、「日本のお弁当最高」と言ってくれます。外国では、お昼にチョコバー1本とか、りんご1個とか、バナナ1本とかっていうのが、もうざらです。

一緒に暮らしていると、外国人という感覚がなくなります。日本人は決して、寿司やすき焼きばっかり食べてないぞということで、うちは、魚の煮付けとか、酢の物が出ます。食べれませんよね。そういう時は、「あ、ごめん、ふりかけあるよ、そこに」。それで終わりです。あとは、いちいち電気消しなさいとか、洗面所の髪の毛しっかり取ってよとか、そういう文句ももちろんバンバン言います。言葉は通じなくても、「お母さん怒っているぞ」というのは、ちゃんと通じます。

札幌はほどよい大都会で気候がいいです。紅葉も見られ、スキーもできます。それになんといっても人がとっても親切です。なので、留学生の札幌へのリピート率はとても高いです。特に白石区は、JRの本数がけたたましく多いんです。地下鉄もあるし、バス路線もたくさんあります。市内のどこの学校へ通うのも、とても便利な地域です。新札幌も近いですし、区の体育館、リフレ、プール、図書館など、ハード面はとってもそろってます。文句なしの地域です。町内会活動も盛んで、たくさんの人が支えてくれています。この、住みよい白石区にもっとホストファミリーが増えるとすごくうれしいんです。よろしくお願いします。留学生には、感謝する気持ちと、我慢することをたくさん学んでもらっています。人と人との関わりなので、うまく行かない場合は私たちスタッフが自分のうちに引き取ったりします。どうぞ、ちょっとエキサイティングなホスト体験を、気軽にしてみてください。

白石区は、イベントでボランティア活動をされている方がたくさんいます。ホストファミリーをしているおかげで、そういう方々とお知り合いになれました。ホストをしてくれるたくさんのご家庭の方々とも、お知り合いになれました。これからも、もっと人と人との結びつきを大切に考えて、こつこつと私なりに、やっていこうと思います。よろしくお願いします。

【司会】
ホームステイの受け入れをされたことがあるという方、いらっしゃいますでしょうか。あ、結構いらっしゃるんですね。田中さん含めまして4人ですね。それでは、ホストファミリーになるのに、こんなことが心配だというようなことございますか。例えば文化の違いとか、食べ物の違いとか、いろいろありますよね。

【タイムキーパー】
エキサイトなホストファミリー体験ということだったんですけど、やっぱりちょっと、英語の問題が不安だと思うんですよね。英語ってどのくらいできたら、問題なくコミュニケーションがとれるのでしょうか。

【田中さん】
英語は、中学校卒業程度の英語で充分です。3ヶ月間は、子どもたちはほとんどヒアリングです。秋ぐらいからは、もう日本語だけで充分通じるようになります。

問題があるのは、ラテン系の、英語圏じゃないところから来る子どもたちなんですよね。で、ほとんどの子は英語で大丈夫なんですけれども、そうじゃない子が一回来たときは、パソコンの画面をつけっぱなしでした。でも、ちゃんと夏休み過ぎると、全部日本語で会話ができています。若い子どもたちのすごいパワーにはびっくりします。

【上田市長】
画像:上田市長すてきな話ばかり聞かせいただきました。国際交流って、看板をかけても、市民一人一人が、そう思えていただけるかどうかっていうのは、本当に、まだまだだと思います。これだけの財産というか資産を白石区は持っているわけですから僕も英語ほとんどできませんけれども、コミュニケーションはいくらでもできると思います。年間、JICAに900人も研修員がおいでになります。ぜひ、皆さんの、「ジンギスカンでも一緒に食べない」、そんな呼び掛けをしてあげることができるとうれしいなと思います。盆踊りにもJICAの人たちがよく来ていただきますけれども、すごくうれしそうですね。やっぱり日本の文化に触れることができるっていうことが、すごく楽しいわけですので、人と人とがふれあうっていうことが、何よりも、その人にとって財産になる楽しいひとときだと私は思います。

そんな意味で、声を掛けて、無視しない、目を合わせないようにしないっていう、そういうことから、国際交流っていうのは始めたらいかがでしょうかね。きっと、札幌の人たちはみんな優しい。そんな思いを持って帰っていただければ、また札幌に来てみようと思っていただけると思います。

北海道大学にも留学生が700人いるそうです。こういう人材を、私たちの街が生かしきることに努力をしなきゃならないなと思います。

語学の教師ということで、外国の方が中学校に配置をされていますけれども、もっと気楽に違うプログラムで、学校で受け入れるとかですね、あるいは地域の集会やイベントの中で一緒に発表してもらうとか、そういうことを肩に力を入れず普通にできる街になると僕はとてもうれしいなあと思いますね。

札幌市役所としても、まだまだJICAを利活用していないと思います。こういう立派な施設が、そしてソフトがそろっているというところを生かしきること、これからしっかり考えていきたいなと思います。

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 4第2部:フリートーク

 「新聞記事について」

福井睦憲(ふくい・むつのり)さん(北白石地区)

【福井さん】
画像:北白石地区・福井睦憲(ふくい・むつのり)さん白石区北郷から来ました福井と申します。

今日、新聞のある記事を見て興味深いものがありましたので、ぜひ市長さんと、あと区長さんとかにも、見ていただきたくて、コピー10枚してきましたので、どうぞご覧くださいませ。

 「公園の清掃で出る草などの堆肥化について」

山中忠典(やまなか・ただのり)さん(東白石地区・旭町内会会長)

【山中さん】
画像:旭町内会会長・山中忠典(やまなか・ただのり)さん東白石地区の旭町内会の代表を務めさせていただいております山中と言います。

私どもは、隣の暁町内会と合同で、札幌市から公園の管理を委託されております。「みずき」、「みゆき」、それから「旭町」、「青葉」と、この4つの公園を管理させてもらっています。そして隣の暁町内会は、白石あかつき公園を管理させていただいております。この公園の清掃、そして草刈り、あるいは枯れ葉拾いですね、草刈りを年3回以上やりなさいと、こんな契約を結んでおります。草刈りをいたしますと、1つの公園から、90リッターの袋が20袋たまってくるわけです。それが4つありますから、もうかなりの数。それでまた隣の暁町内会の方も、すごい。そんなわけで、たまった落ち葉だとか、そういうものを、今までごみにしていたわけです。それで、何かいい方法はないかと堆肥化にすることを考えたところ、土木センターが気持ちよく相談に乗ってくれて、升を公園に作って、その中に、草とか枯れ葉だとか入れていきました。そうすると、お金がかからない。それから、エコの問題でCO2がなくなる。ごみをリサイクルして、肥料化したりすると、すごく喜ばれるのではないかと思いまして、この取り組みを公園のある町内会さんが進めていければ、よろしいかなと思い、発言させてもらいました。

【上田市長】

西区でも、フォレストクラブというグループが、自分たちで葉っぱを集めて、堆肥化するという活動を進めています。

町内会の皆さんに、公園の管理をしっかりきれいにしていただいていることは、本当に心から感謝を申し上げたいと思いますし、その上、ごみが自然に帰っていく処分の仕方を実践的にやられていることを、私は大変ありがたいことだと思います。

ぜひこういう活動を、全市にお知らせをして、宣伝させていただきたいなと思います。

 「独居高齢者対策について」

田畑隆二(たばた・りゅうじ)さん(北白石地区・北郷親栄第一町内会会長)

【田畑さん】
画像:北郷親栄第一町内会会長・田畑隆二(たばた・りゅうじ)さん私どもの町内会では平成17年度から、災害図上訓練DIGを開催しまして、災害時の要援護者対策が地域では必要だろうということで、平成18年度から、町内会でサポート隊を作り、町内会の民生委員さんの協力をいただきながら、独居老人の調査をしました。個人情報の問題がありますので、私どもが、その情報を管理して、サポートさせていただきたいということで、承諾書をもらい、活動を続けています。

今年は、独居の方が地震対策、風水害対策。それから災害対策についてどういうお気持ちでいるかということをアンケート調査しました。やはり大型災害が来たとき、誰が助けてくれるんだろうかっていう、不安に思っている方がほとんど100%に近い。ただ、皆さん、その札幌っていうのは、なかなかその大きな災害が来てませんのでね、普段からの取り組みっていうのが、まだ一歩のところがございます。

この独居老人対策は、災害時だけではなく、普段からの取り組みが、やっぱり必要だと思うんですね。その取り組みの延長線上で、災害時の要援護者対策と、救援救助ということがつながって行くと思うんですが、この日常的な取り組みが重要になりまして、各団体が共同して、その組織を横断的にやっていくことは効果的であると思います。多くの町内会、白石区全体、全市的に見ても、重要な課題と考えます。

本来、このような取り組みは、地域住民が積極的に取り組む必要性があるわけですけれども、地域で取り組むきっかけ作りが、まだまだ、私どもの地域に浸透しているとは思えないところがありますし、ないんではないかと思います。

札幌市として、災害時のみならず、日常的に独居高齢者への対策。その他、要援護者というのはその独居だけではなくて、まだその、50代でもいらっしゃると思うんですけれども、そういう取り組みに対してその必要性の周知や、効果的な対策の組み立て方法の習得などに、何らかの支援策を講ずることはできるのかどうか、お考えをお聞きしたい、この2点でございます。

【上田市長】
大変深刻な問題と言いますか、そして、お考えになっているプロセスは私どもと考えていることと、非常に同じであります。個人情報保護という形で、日ごろから要援護者を調べて、管理をしようということはなかなかできない状況にあると思います。でも、手挙げ方式といいますか、そこは承諾書を取ってということが、非常に正しいやり方だと思いますけれども、日常生活の生活支援だとか、声を掛けるとか、そういう中で地域の方が、いざというときにその方の支援の仕方を充分わかっているという状況を作っていくということが一番の対策になるだろうなと思います。

画像:上田市長

町内会の加入率が、だんだん減ってきている今、地域と連携を取らない、あるいは取りたくない、あるいは取りたいと思ったけど、取る方法を知らないというような方々が増えてきている可能性もございますので、お手元の資料の中に、こういうものを入れさせていただきました。「まちナビ」、まちづくりナビゲーションということなんですが、組織の作り方、地域の中でどう仲間作りをするか、少し簡略に解説をした文章でありますが、これを一つテキストにして、地域の仲間作りの研修をこれからいろんなところでやっていこうと計画をしているところです。これから、団塊の世代の方々が、どんどん退職者ということで、地域の中に戻っていきます。そういう方々の力を結集していくことも大事なことだと考えておりますので、こういうナビゲーションを使って、まちづくりセンター中心にまちづくりの方法をみんなで勉強し合うということを、これからやろうとしているところでございます。

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 「スリムシティさっぽろ計画(素案)の意見交換会について」

井元チエ子(いもと・ちえこ)さん(白石地区)

【井元さん】
画像:白石地区・井元チエ子(いもと・ちえこ)さん今月の11月号の広報さっぽろに掲載されていた特集「私たちのごみの未来を考える」をしっかり拝見させていただきました。

札幌市廃棄物減量等推進審議会で2年間の実態調査をした上で、有料化のご提案かと存じます。また、意見交換会など、充分な説明をして、幅広く市民の意見を聞くということですが、今日午後から、白石連町の会長会議がございました。そのときに、白石清掃事務所の方々から、スリムシティさっぽろ計画について、1時間半の説明や、質疑応答がございました。私が、今日持っていますこの資料がそれなんですが、21ページにわたって事細かに説明がございましたが、私にとりましては大変難しくて、理解することができませんでした。このごみ問題は、本当に身近なもので、わかりやすく、ごみを減らすのには、こうすると減るんだぞとか、こういうふうにすると有料化されていいんですよっていうふうに、誰が聞いてもしっかりわかるような、資料でないと、何回意見交換をしても、理解できずに本当にごみは減るのかなと今日の会議で大半の方が感じ取りました。

一番苦情が多いのは、ごみステーションの問題で、一人一人が基本的なマナーを守ることも、本当にできるように行政の方で事細かにご指導いただきたいものだと思います。

【上田市長】
2月頃までに、300回、札幌市内で、連町の役員の皆さんをはじめ、町内会の皆さんにもお集まりいただいて、今、札幌市が計画をしている減量政策のご理解と計画にご賛同いただく動機付けとしての有料化もご一考いただきたいということで今、始めさせていただいているところです。

札幌のごみの状況は、一人一日当たり640gほどごみを出しているということでございます。これをとりあえず、500gまでに切り下げていこうと。500gまで150g、新聞の朝刊のだいたい1セットだというふうにご理解いただきたいと思います。そして、それがクリアできたときには、もう100g、400gまで落とすことができるはずだと。工夫をすれば。分別をしっかりして、400gまでは何とかなるはずだと私たちは考えています。

それが実現できれば、今、篠路の清掃工場の建て替えをしなくてもすむ、廃止することができる、というところまで目標を立てていこうと今やっているところです。建て替えしないですますことができれば、建て替え費用370億円から400億円と運営するための13億円を私たちは節約をすることができる。将来の負担を少なくするために、ごみの減量を身近な問題として、自分たちで徹底的に、札幌市民は頑張って行こうという計画がこのスリムシティさっぽろ計画であります。

画像:上田市長

ごみというのはただではないんだよ。費用をみんなで負担して、ごみの処理をしているんだということを認識するために有料化ということを今、言わせていただいています。

いくら負担になるかということは、皆さん本当に、お気になさると思いますが、だいたい1リットルあたり2円というのが、周辺の江別市だとか、他の街でやっているところであります。これを基準に考えますと、一家庭で、1カ月当たり、400円~500円位のご負担になるだろうと考えています。

出すごみが少なくなれば安くなるという状況ですから、頑張れば、もっと安く、負担が少なくなるという気持ちを持つことができる。そして、多く出す人は、多く負担してもらう。そういう公平感も保とうと、この有料化ということを提案させていただいています。ぜひ、多くの皆さんにご理解をいただくようもっと議論を尽くし、わかりやすい説明をさせていただくべく努力をしていきたいと考えておりますので、今後ともお見捨てなく、一緒に議論させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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 5まとめの言葉

【上田市長】
最初の3つのテーマで、素晴らしい発表がございました。

私たちは、雪の問題やごみの問題、そういう課題に今、立たされていると思います。あるいは人口減少、経済が停滞するのではないか。公共工事が少なくなって、仕事が無い。こういう問題がたくさんございます。これを、乗り越えていくのは、市役所の力だけでは、決してできないと私は思っております。

そんな中で、まちづくり。国際協力という問題もあります。街の中で、ほのぼのとした生活空間を作るということで、ご自宅を開放されて、皆さんが仲良くしていこうと工夫をされている活動もございます。

子どもたちの活動と町内会の活動が連携して、街の中でボランティアをしたり、あるいはみんなで声を掛け合ったりという気風だとか、文化が生まれるその力がいろんな困難な問題を乗り越えてく力になっていくのだと思っております。

そのために、私は皆さんの活動を一生懸命サポートしていきたいと思っているところでございます。

ぜひこれからも、皆さんのご意見をいろいろな形で寄せていただいて、これからのまちづくりに参考にさせていただきたいと思います。そしてみんなで参加できる、そんなまちづくりにしていきたいなと考えておりますので、まちづくりセンターをご利用いただき、一緒に活動する中で、いろいろなご意見や提言をちょうだいできれば、本当にありがたく思うところでございます。ありがとうございました。

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札幌市白石区市民部総務企画課

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