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更新日:2011年2月22日

平成17年度白石区タウントーク

開催報告

平成17年度の「白石区タウントーク~あなたの街で市長と語ろう!」は、区内のいくつかの地域で開かれている“地域主体の子育てサロン”を合同開催した「スキップ・スキップ!しろいし子育てサロン」を会場に実施しました。

子育てサロン会場で市長と参加者が歓談した後、タウントークを開始。前半は、地域主体の子育てサロンの運営に携わる方々との対話を行い、後半はテーマフリーで、市長と参加した皆さまとの意見交換を行いました。

そこで出されたご意見、ご提案、市長のことばをご紹介いたします。

※発言内容は要約させていただいております。また、タウントークでいただいたご意見、ご提案は、すべて関係部局に通知し、今後の市政の参考とさせていただきます。

画像:あいさつをする市長

開催日時
平成17年9月8日(木曜日)
10時30分~11時50分(子育てサロンは10時開始)

開催場所
白石区民センター3階区民ホール

参加者数
170人

画像:赤ちゃんを抱く市長

画像:サロン運営者と歓談する市長

画像:市長と母親が歓談する様子

画像:子育てサロンの様子

 開会

画像:司会進行を務めた古市典子さん本日、会場の後ろの方で「スキップ・スキップ!しろいし子育てサロン」を行いながら、「白石区タウントーク~あなたの街で市長と語ろう!~」を始めさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

私は、司会進行を務めさせていただきますNPO法人シビックメディアの古市典子と申します。

私たちシビックメディアは、東札幌の市民情報センターを拠点として、札幌の魅力や地域のさまざまな情報を、ホームページを通じていろいろ情報発信しております。私は、その中で子育て関係を担当しておりますが、こういう司会は不慣れですので、お聞き苦しいところも多々あると思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は、白石区のさまざまな地域で開かれている子育てサロンを合同で開催しておりますが、その中で、皆さまと上田市長が自由に意見交換できるような場をつくりたいと思って進めさせていただきたいと思います。

それでは、大変お待たせいたしました。まず、上田市長に一言お願いいたしたいと思います。上田市長、よろしくお願いいたします。

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 市長からのことば

画像:上田市長今日は、子育てサロンを実際にやっておられるところへ皆さんにお集まりいただきまして、子育てサロンのことを一つの話題にしながらのタウントークということで、サロンで活動されている皆さんのお話を伺い、議論をさせていただいたり、今後の子育てサロンのあり方といったものについてお話をちょうだいしたりしながら、今後の地域づくりやまちづくり、市政の問題についても皆さんと一緒に考える場を実現できればと思っているところでございます。

子育てサロンはどうしてできたのかということを申し上げますと、核家族化して子育てに悩んでおられるお母さん方がたくさんいる中で、地域の方々が子育てについてアドバイスをする機会ができればいいなということで始まったものでございます。「同じ仲間がいる」というお母さん同士の横の連帯と、子育て経験のあるお父さんお母さんなど、地域における縦の世代間の連携をうまく組み合わせることによって、子どもたちがしっかり地域の中で育っていく、そして、お母さん方に安心してこの地域の中で子どもを育てていただくことを目標にしています。

全市でその取り組みがなされておりまして、現在市内に207ある小学校の校区に最低一つは子育てサロンをつくっていくことを目標にしております。今のところ、153校区で子育てサロンが実際に開設されておりますが、地域の皆さん方に本当にお世話になりながら、何とか153に近づくように、もっと多くの子育てサロンをつくっていきたいと思っております。

今年から札幌市では、子育てサロンに対する支援というものをしっかりと位置づけ、要綱をつくり補助をさせていただいております。例えば、場所の使用料の補助、保険の掛金に対する補助、遊具の貸し出しのようなことです。そういうことを基本に、子育てサロンが活動しやすいように、要綱に基づいて札幌市の方で支援、援助をさせていただいているところであります。

地域の中でとてもいい関係が出来上がれば、まちづくりをしっかり進めていく原動力になっていくと思いますので、子育てサロンの輪をもっと大きくして、子育てサロン同士のネットワークも考えていくと、地域というのはもっとすばらしくなっていくのではないかと思っております。お母さん同士の横のネットワークと、世代間の協力・連携による縦のネットワークを上手に組み合わせるいい場所として、この子育てサロンがあるのではないかと思っております。

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 地域主体の子育てサロン関係者との対話

 北東白石地区主任児童委員・大西照代(おおにし・てるよ)さん

画像:大西照代さん北東白石地区では、4月に、「ゴーゴーキッズ」という子育てサロンをオープンいたしました。立ち上げの経緯は、3点あります。

1つ目は、昨年8月7日に、「七夕の集い」という地域のイベントを実施したときに、子育て中のお母さん方にアンケートを取らせていただいたところ、身近にサロンがあったらいいなという声が非常に多かったことです。

2つ目はバランスです。北東白石地区は、川下、北都、川北と大きく三つに分かれておりまして、川下と川北には児童会館があり、行政がやっている子育てサロンがあります。でも、北都地区は、児童会館もなく、サロンもやっていないという現状でした。

3つ目は、子育てサロンの立ち上げがあちらこちらで聞こえてくるという時の流れと、私が属しております民生委員・児童委員協議会の会長が、児童員活動の強化の一環として子育てサロンはどうだろうという声をかけてくださったことです。それによって、民生委員・児童委員の共通理解が得られました。これは大変大きなことです。

また7月には、北都小学校の開放図書館事業がありまして、開放図書館事業と共同開催いたしました。これからも、身近な文化的事業とか、そういう団体さんと一緒になってやっていきたいと考えております。これから、ゴーゴーキッズ1号、2号、3号という風に、どんどんできていったらいいなというのが私の願いです。

話は変わりますが、私は子ども権利条例検討委員をしておりますが、その中で「子どもの権利についてご意見を」と言っても、相手の方はぴんと来ないのです。「何ですか」という答えが多かったのです。そこで、子どもの権利に関して、ここにいる皆さんに市長からぜひ分かりやすくPRしていただけたら大変ありがたいので、よろしくお願いいたします。

◆市長のコメント

これからさまざまなところでいろいろな方のサポートの中でこういうサロンが立ち上がっていくことを本当に期待したいと思います。きめ細かな場所で、その必要性に応じて、ご近所の皆さん方がお集まりいただく、あるいは民・児協という皆さん方の手を借りながらどんどんつくっていくことは、運動としてとてもいいのではないかと思っておりますので、ぜひ続けていっていただきたいと思います。ご努力いただいている皆さん方には、本当に心から敬意を表したいと思うところであります。

今、札幌市では、子どもの権利条例づくりという取り組みをしています。25名の方に委員をお願いいたしまして、一般公募の方、それから、高校生3人にも入っていただいて子どもの権利条例について議論をしていただいているところです。今、なぜ子ども権利条例を言うのかといいますと、1989年に、国連において全会一致で子どもの権利条約というものをつくり、日本でも1994年に批准しましたが、私たちの日常生活の中で子どもの権利について余り意識しないで済ませてしまっているのが問題だろうということです。もっと地域の中で身近に、子どもの権利というのはどういうことなのか、それを擁護する、あるいは促進するにはどういうことをすればいいのか、そういうことをみんなで実践できるようにしていこうということで、条例として、札幌市そして札幌市民がそれを実践する規範、目標をしっかり定めようというのが、子どもの権利条例をつくろうとしていることなのです。

子どもは、ちゃんと大人になるために、一人の市民になっていくために、成長、発達していくという権利を持っているのだと私は思います。子どもだからそこまで権利は認められないということではなくて、大人が行使できる権利の一つ一つを、どうやったら大人になったときに行使することができるか、自分が人権を侵害されているときに、どうやったらそれを解決していくことができるかということを学んでいく体験を子どものときからしていかなければいけないと私は思っております。ですから、成長、発達していく権利を大人はみんなでサポートしていく、私たちは大人としてそういう義務を負っているのではないかと思います。

また、子どもの権利条約の中には、子どもの意見表明権というのがあります。「子どもにとって利害関係があることについては必ず子どもの意見を聞きましょう」「子どもに意見を述べる機会を与えましょう」と規定しています。機会を与えて、その意見をできるだけ尊重しようではないかという規定がございます。これも、単に機会を与えるだけではだめで、分かるように説明したり、いろいろな情報を大人がかみ砕いて、子どものそれぞれの年齢の理解力に応じた説明をして聞いてあげたりということが実践されていかなければ、いろいろなことで自分の意見を持つことができずに体制に流されていく、あるいは、自分らしさというものを本当に表現して訴えるができる大人にはなかなかなれないと私は思います。

そんな意味で、子どもの権利条例というものをつくって、みんなでそういうことを考えていきましょうということを今やっているところでございます。

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 菊の里地区子育てボランティア・板倉洋子(いたくら・ようこ)さん

画像:板倉洋子さんボランティアおばあちゃんとしてサロンで活動しておりまして、菊の里のサロンと児童会館のサロンの中で感じたとこをちょっとお話ししたいと思います。

生後2カ月から4歳の子どもは、それは目を見張るものがございまして、本当に私たちを感動させます。その中で私たちは、親子に信頼されるボランティアでありたいと思いますし、母親の安心の場として認められる、心の分かるような居場所でありたいと思っております。

また、お母さん方とのいろいろな話の中で、今日このようなタウントークがあることを話しましたら、大勢のお母さんから、「これからは市立の幼稚園が減るそうですけれども、家庭にいる私たちのことを考えて、絶対に減らさないでください」という望みがございました。あるお母さんは、子育てのしつけについて、今、いじめとか暴力の問題が出ている中で、どこまでがしつけで、どこまでが暴力なのかと反省しますということでした。

最後に、私のお願いですけれども、障がいのあるお母さん、障がいのある子どもさんもぜひこのサロンに参加して一緒に遊びましょうと声をかけたいと思います。また、子育てを終えられた方、時間がおありの方は、ぜひボランティアに参加して、1時間でもいいですから、地域の子どものお母さんの手となり、子どもの目となって、みんなで見守っていけたらと思いますので、どうぞご協力をお願いいたします。

◆市長のコメント

ボランティアおばあちゃん、非常にいいお名前だなと思って、感心してお聞きしておりました。

ご指摘のありました市立幼稚園を減らすということについてお話しさせていただきます。

今、私立幼稚園が札幌市内に134、札幌市立幼稚園が17あります。幼児教育の場というのは、圧倒的に私立の幼稚園に担っていただいている現状だと思います。そういう中で、今、札幌市立の幼稚園はどうあるべきか、どういう役割を果たすべきかを一生懸命考えている状況です。例えば、障がいを持ったお子さん方をどう早く発見することができるかということです。そのためには相当ベテランの教諭、先生方が見なければいけないのではないだろうか、そんなことを一つの動機として、札幌市立という公立の幼稚園の役割を少し純化させることが必要ではないかと言われています。そういう意味では、全部を廃止することには決してなりません。少なくとも各区に1園は、私立の幼稚園の皆さん方からご相談を受けられるセンター的機能を持った幼稚園を確保しておこうと今考えているところです。

あとは、これから札幌市がやらなければならない仕事と、民間で十分できるところと、どこで線を引くかという問題で、全体の中から各区に一つあればそういう役割を果たせるのではないかというところから絞り込んで、今、17あるものを10の幼稚園にしたらどうかという案になっているところです。

それでは、もっと増やして各区に二つあってもいいのではないかという意見もあろうかと思いますが、札幌市としても、“官から民へ”という発想も一つとしてあるわけです。やっぱり、民間でできること、そして、今、十分担っておられる、実績もありますので、そういう私立幼稚園の皆さん方に対する支援をしながら、札幌市のやるべきことをしっかりやるということで出てきた案ですので、ご理解いただければありがたいと思っております。

それから、しつけの問題で、たたいたり、しかったりということで、幼児虐待とどこに境界があるのかというのは非常に難しいところであります。虐待を防止するということは、やっぱり一番身近におられるお母さん方の心が優しくあるという状況をつくっていくのが一番の予防なのです。ですから、こういう子育てサロンというのは、地域で連携を持っている、孤立しないようにやっていくのが一番いい方法だと私は思っております。

それから、障がいのあるお子さんたちに子育てサロンに来てほしいとのお話ですが、本当にそうだと思います。小さいときからハンディを負っているお子さんは、優しい気持ちを健常児に教えるという役割が天性としてあるのだと言われることもあります。小さいときから違いがわかる、そして認め合うということを遊びの中でしっかり身につけた子どもが育っていくことは大変重要なことだと思いますので、ぜひ、「おいで、おいで」と迎えに行って、「行ってみない?」という風にお母さん方の肩を少したたいてあげることができるといいのかな。そんな風に思いました。

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 絵本の読み聞かせ活動を行っている土山きみ子(つちやま・きみこ)さん

画像:土山きみ子さん白石地区の「わんぱくサロン」で絵本の読み聞かせをさせていただいておりますが、若いお母さんたちがお子さんを連れて大勢参加されています。おもちゃで遊んだり、子どもたちが走り回ったりします。また、お母さんたちは、地域のボランティアさんたちと会話を楽しんでいます。そんな和やかな雰囲気の中での絵本の読み聞かせということで二、三冊読ませていただいております。

始めたころから見ますと、子どもたちは驚くくらい絵本に集中しております。文字も言葉も知らない乳幼児が、しっかりと目を向けて絵本の絵を見ております。また、耳で言葉のリズムを楽しんでおります。お母さんたちは、その様子を見て、本当に楽しんでうれしそうにしております。そういう中で、一冊の絵本を通して親子が触れ合いコミュニケーションをとっている様子を見ますと、子育てサロンの大切さを感じますと同時に、絵本の大切さも感じております。

最近、子どもにどう接してよいのか、子どもにどんな言葉をかけていいのかわからないと言うお母さんたちが増えております。そんな中で絵本を開くと、本当に子どもに話しかける心を込めた優しく美しい豊かな言葉が絵本の中にたくさん溢れております。お母さんの優しい声でそれを読んであげることによって、子どもは親からの愛を実感することができると思います。

読み聞かせは、やろうと思えばだれにでもできる子育ての方法として、幼児期のどんな習い事よりもすばらしい可能性を持っていると私は思っております。絵本を通して、お子さんはもちろん、お母さんが豊かな心になれば、子どもの心は豊かに育っていくのではないかとも思います。サロンを通して一人でも多くの方々に絵本に触れていただきたいですし、親子の触れ合い、コミュニケーションを大切にしていただきたい、そんな思いで今ボランティアをやっております。

お願いがありますが、今、子育てサロンで絵本を通しながら育っているお子さんが、幼稚園、保育園へと進んでいきます。幼稚園、保育園は人間形成の中で一番大切な時期だと思います。保育園でもボランティアをしておりますが、絵本が大変古くて、また数が少ない状況です。子どもたちにたくさんの絵本との出会いをさせたいという思いから、絵本をたくさん用意していただきたいなと、そんな思いでいっぱいです。

◆市長のコメント

本を読み聞かせることは、子どもにとってはすごく楽しいことで、読む方にとってもものすごい勉強になる、あるいは、愛情を実感できる行動ではないかと思いますので、すばらしい活動を続けておられることを本当にうれしく思いました。

札幌市も、ブックスタートという小さいときに本を読み聞かせる事業をやろうということで、平成15年9月から、乳幼児の健診のときに、待ち合わせているお母さん方に、ボランティアの皆さん方がお子さんに読み聞かせているのを見ていただいて、お母さん方もやってみませんかと、そして、感動的な絵本をぜひお手元に持っていって、ご自宅でも読み聞かせをしていただきたいという思いを持って活動をしているところです。

私も読み聞かせをやってみたいなと思われた方は、区役所の売店にも、何点かお勧めの絵本を置いておりますので、そう思った瞬間に、どうぞ売店に行っていただいて絵本を買ってください。そして、ご自宅に持っていって、お子さんにゆっくりとした気持ちで、ゆっくり時間をかけて本を読んであげる。そういうことをすることによって、本当に心豊かなお子さんが育っていくことができるだろう、そして、読み手のお母さんもゆっくりと子どもの顔を見ながら、表情を見ながら、声色を変えながら、本を通じて子どもと対話していくことができるだろうと考えて、そんな取り組みをさせていただいているところです。

保育所にもたくさん本が置いてありますが、何かぼろぼろだということもお聞きいたします。予算のことがあって、なかなかそこまで手が回らない現状があるようですけれども、リサイクルが可能ではないかということで、札幌市は、これから、不要になった絵本をどこかにプールして必要なところにリサイクルしていくようなことも方法として見つけていこうと考えております。お金がないなら、工夫して、ないなりのやり方がたくさんあるだろうと考えておりまして、今度はぜひそんな呼びかけをさせていただきたいと思っておりますので、そのときにはご協力いただければありがたいと思います。

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 フリートーク

画像:フリートークの様子その1

画像:フリートークの様子その2

◆松本さん

白石区の子ども会連絡協議会の副会長をしております松本と言います。今日は、子育てサロンということでこちらに参加させていただきました。子ども会では、サロンよりも、もうちょっと大きな子どもで、幼児から小学生、中学生、一部高校生ということで活動しております。

今、いろいろなところで少子化というお話が出ていますが、少子化になりますと、兄弟が少ないということで、家の中での子ども同士のかかわりも減ってきます。そうなると、学校に行っても、同年齢の子同士の交流が多くなりまして、異年齢とのかかわりも減ってきます。そういう意味でも、子ども会の活動はこれから重要なものになるのではないかと感じながら活動しております。

区の子ども会の大きな行事として「遊芽(ゆめ)カーニバル」というのがありますが、今年は「白石区ふるさとまつり」とご一緒させていただき、子ども会を皆さんにとてもPRできたと喜んでおります。

そういう中で、そこに来られた方が実際に活動を見て、子ども会をつくりたいという思いから活動が始まるという、いいお話も来ております。また、育成委員会の方が子ども会の必要性を感じられて、自分のマンションに子ども会をつくりたいということで、先月立ち上げられた子ども会もあります。

今、子ども会は、子どもが減っている関係上、登録する会員も減っていて、いろいろ大変な状況です。そこで、一つお願いですが、公共施設の使用料のことです。今まではいろいろ優遇されていましたけれども、来年からは普通にかかるということで、費用の面で大変悩んでおります。市の財政の問題もあると思いますが、ボランティア活動というのはお金がないものですから、その中で子どもたちに少しでもいろいろな行事をしたりして活動していきたいと思っていますので、少しでも活動しやすいように何か考えていただきたいと切望しております。

◆市長のコメント

子ども会活動というのは、本当に大事な活動だと思っております。我々の子どもの時代にも地区の中に子ども会がありましたが、最近は、子どもがまちで遊んでいる姿をなかなか見ないですね。大人がもう少し意識的に外に引っ張り出すといいますか、そういう活動の場面をつくることはとても大事なことだと思います。また、地域の中でお兄ちゃん、お姉ちゃんと遊んで順繰りに自分が育っていく、そんなことが体験できる場所をつくっていくことは大事だと思います。

それから、今、ご要望のありました区民センターなどの使用料などの問題です。

本来、使用料を全部いただけば全体で4億円ぐらいの収益がありますが、実際にいただいているのは2億円ぐらいで、半分ぐらいが減免のような形で扱われています。

しかし、やはり基本は利用される方にご負担いただくということが大事であり、原則はそう切りかえようということです。ただ、これは、もちろん段階的に時間を置いてという話です。また、それだけではなく、活動の内容によってはそれに必要な活動資金を補助するなり、そういう方法で考えていったらどうかと。使用料というのは負担が重く感じられるかと思いますが、本当に公共的なというか、どうしても活動を継続するために必要なものについては、審査をしながらそのような補助を差し上げる方法で考えていこうと思っているところであります。

いろいろな補助の仕方がありますが、ボランティアの皆さん方が本当に一生懸命にやっておられることは、だれもそのことに異を挟むものではないです。しかし、私は、そのことを公的な補助だけでやっていくことから、一歩踏み出すことも必要ではないかというふうに思います。間違いなく、地域のために役に立っているのです。そうであれば、地域みんなでそれを支えていくという方向に行かなければいけないのではないでしょうか。月に100円でもいいから、この子ども会の活動に賛同してくれないかということで出していただく。1年にしたら1,200円になります。500人なら50万円以上も集まります。自分たちの活動は社会的に本当に必要な活動なのだとなれば、支援をしていただける方が必ず出てきます。そういう風に自分たちの活動を広げていくことと、それを支えてくれる人を立体的に考えていくということで、みんなで自分たちのやりたいこと、必要性があることをみんなで支えていきたい、そんなことを運動の方法として考えていただきたいと思っているところです。

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◆太刀野さん

時間がないから答えはいいです。

マンションを建てた者ですけれども、不具合が10カ所もあるにも関わらず確認検査が通るというのはおかしいのではないかと思います。去年のクリスマス前に、壁の中を風が1階から2階へ突き抜けるという不具合も色々あり、「それは検査しますから」と言われたきり全く連絡が来ないのです。

それでお願いがあるのですが、部下と言ったら悪いけれども、その人にちょっと伝えてもらえばいいなと思います。それだけです。答えはいいです。

◆市長のコメント

建築確認、竣工確認ですね。これは、構造的なものを見てやっていくということで、まず、設計図どおりできているかということを中心にやるので、不具合が実際に出たときにどうなるのかということとは別なので、ちょっと相談しておきます。

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◆香田さん

この近くにあります札幌市市民情報センター及び産業振興センターからコンベンションセンターにかけて、1年以上前から無数のエアガン用のBB弾が散乱しております。これらの施設を利用する方に不可解な思いをさせるのではないかと危惧しております。また、親子連れがよく利用する大地公園も近いので、これは早急に改善すべきかと思います。

これに少し関連するのですが、8月に産業振興センターの外灯が飛び道具によって破壊されるという事件がありました。それを私が見つけて、そこの警備員に言ったところ、虫の居所が悪かったらしく、「余計なものを見つけやがって。おれの余計な仕事を増やしやがって、このやろう」と罵声を浴びせられるということがありました。これは警備上、あまり好ましくない状態です。なお、この辺りは、以前から犯罪衛生上あまり好ましくない状況にあるらしく、自転車等の盗難やいたずらが多発するようなので、それもあわせて、何か改善すべきではないかと考えます。

◆市長のコメント

エアガンの弾が散乱しているという状況で、犯罪衛生環境上良くないというご指摘ですが、私もそう思います。役所の方でどういう対応が可能かということを検討するとともに、町内会をはじめとした地域の取り組みという視点から、こちらからも問題提起をさせていただくようになろうかと思いますので、そのときにはまた一緒に考えていただきたいと思います。あるいは、防犯パトロールというような運動に結びつけて考えると、立体的な地域づくりの中で役立っていくという気がいたしますので、ぜひこちらからの問題提起もさせていただきたいと思います。

それから、外灯の件については個別に指導いたします。とんでもない話だと思います。そういう不愉快な思いをしたことがある方は、コールセンターなどに、ぜひお知らせください。やっぱり、経験を集積しなくてはなりません。「役所のやることはしょうがないな」とあきらめないでやっていきたいと思います。悪いところは改めればいいわけですから、それをそのままにしておくことがいけないことだと思います。

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まとめのことば

画像:まとめのあいさつをする上田市長画像:会場の様子皆さん、今日はどうもありがとうございました。

やはりまちづくりの基本は、お子さん方が、どうこの街から健やかに育っていくことができるか、その力が地域にあるかどうかということがポイントではないかと思います。そのためには、地域の方々が、ネットワークといいますか、連携、連帯感を持てるようなまちづくりができるかどうかがカギになると思います。犯罪の問題も、そういう地域の密度が高ければ高いほど、不慮の事態や、ふらちな者が中に入ってくることを抑止できると思います。そんな意味で、安心・安全なまちづくりというのは、地域の人たちがみんな仲よくできる、何かに関わり合っているという状況を意識的につくっていくということが、これだけ大きなまちになってしまった現在、本当にやっていかなければならないことだと思います。

これだけ大きなまちになってくると、知らない人の方が圧倒的に多いわけです。そうすると、なかなか関係をつくるのが難しい。そういう中でも、子どもはやっぱりみんなの宝だと思えば、子どもたちの育ちをみんなで助けていこうという気持ちはみんな一緒に持てると思います。そして、ご高齢の皆さん方も、お子さんを見ていると本当に心が和みますし、孫を預かっているのと同じように地域の子どもたちを眺め、そして、じいちゃん、ばあちゃんと呼ばれたときの感動というのはやっぱりひとしおのものがあろうかと思います。

今日も後ろに小さい子がたくさんいます。こんなにたくさん子どもがいるのだということを本当にうれしく思いながら、この子たちと一緒にこの街を素晴らしいものにできればうれしいなとに思ったところでございます。

今日は、お忙しい中お集まりいただきまして、いい話をたくさん聞かせていただきました。今後ともよろしくお願い申し上げます。どうもありがとうございました。

このページについてのお問い合わせ

札幌市白石区市民部総務企画課

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