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ホーム > 施設案内 > 白石区土木センター > 滑り止め用砂入りペットボトル「コロバーズボトル」

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更新日:2011年3月10日

滑り止め用砂入りペットボトル「コロバーズボトル」

「コロバーズボトル」とは?

冬季のつるつる路面対策として、滑り止め用の砂を入れたペットボトルです。
持ち運びに便利なため、いつでも、どこでも、手軽に滑り止め材を散布できます。

白石区では「区民との協働による凍結路面対策」を実施するため、「コロバーズボトル」を、

  1. 市民が自分で作成し
  2. 持ち歩き
  3. 散布し
  4. カラになれば補充する

画像:転倒という仕組みの定着化を図っています。

 

皆さんも下記の作り方を参考に「コロバーズボトル」による滑り止め材の散布にご協力ください。
このコロバーズボトルは、簡単に作成できますので、作り方を紹介します。

なお、詰め替え用の砂は、土木センターと区内8カ所のまちづくりセンターで無料配布しています。
また、最寄りの砂箱の砂を活用していただいても結構です。

画像:区役所周辺の道路に滑り止め材を散布する職員

白石区では、平成17年から独自につるつる路面対策として、滑り止めの砂を詰めた使用済みペットボトルを「コロバーズボトル」と命名し、普及を図っています。

 

「コロバーズボトル」の作り方

用意するもの

画像:用意するもの空のペットボトル(500ml)・ビニールひも・千枚通しなど

作り方

1.キャップをはずし、キャップの中心に紐が通る穴を開ける。
穴を開ける道具は、家にある電気ドリル・キリ・千枚通し等を使用。

画像:キャップに千枚通しで穴をあける画像:キャップに穴を開ける

2.ボトル本体とキャップを結ぶ。

画像:キャップの穴に紐を通す画像:キャップの穴に紐を通し、ペットボトルに結ぶ

3.完成

画像:コロバーズボトル完成

ペットボトルに滑り止め材を詰める用具の作り方

1.空のペットボトルを利用し、容器を半分にカットする。

画像:ペットボトルの容器を半分にカットする

2.キャップ側は滑り止め材を取り込む容器(ジョウゴ)として利用。

画像:カットしたペットボトルの上半分はジョウゴとして使用

3.ボトルの底側は滑り止め材をすくう容器に利用する。

画像:カットしたペットボトルの下半分は滑り止め材をすくうのに使用

4.完成

ジョウゴをコロバーズボトルの口にあてがい、滑り止め材を詰めます。

 

画像:完成

画像:完成(使用例)

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市白石区土木部維持管理課

〒003-0026 札幌市白石区本通14丁目南5-32 

電話番号:011-864-8125

ファクス番号:011-864-4530