ここから本文です。

更新日:2016年2月18日

サパンペ【sapa-un-pe】

サパンペ【sapa-un-pe】儀式のときなどにかぶる男の人の冠

祭りや儀式の時に男の人が頭にかぶるものです。画像:サパンペ
カールのかかった、けずりかけや、先の方には木でできたクマの頭をつけたものがあります。
サパンペを頭につけているときは、けんかなどしてはいけない事になっていました。サパンペは、ミズキやヤナギ、ブドウのつる、木の皮などで作りますが、地域によっては作り方や、使う材料が違うところもあります。
【アイヌの正装・晴れ着】
アイヌの人々は、カムイ(神)に対して不敬がないように、儀式や祭事のときは、必ず普段とは違う晴れ着を身に着けて参加しました。
男性は、頭にブドウのつるや樹皮・樹木で作られたサパンペ、エムシ(儀式用の刀)、刺しゅうを施したホシ(脚絆)、和人から手に入れた陣羽織を身に着けました。
女性はヘコカリプ(鉢巻)、ニンカリ(耳輪)、タマサイ(玉飾り)などを身に着け、モウルと呼ばれる肌着の上に晴れ着を羽織るか、刺しゅうを施したマンタリ(前掛け)をしました。

このページについてのお問い合わせ

 札幌市アイヌ文化交流センター

〒061-2274 札幌市南区小金湯27番地

電話番号:011-596-5961

ファクス番号:011-596-5967