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平成30年9月末に閉館した「さっぽろ芸術文化の館」内の物品について、再利用の促進等のため、札幌市財産条例第8条第2項により、申請に基づき譲与を行います。
対象物品 |
一般物品(終了しました) (平成31年1月~3月にかけて実施) |
ホール関係物品(音響・照明・舞台機材) (令和元年8月~10月にかけて実施) |
譲与の 相手方 |
1.札幌市内の連合町内会 2.札幌市に本拠を置く公益財団法人・公益社団法人・社会福祉法人・特定非営利活動法人 3.道内市町村 |
4.札幌市内に本拠を置く公共的団体(営利団体を除く)のうち、利用目的が文化芸術振興に寄与すると市長が認める者 5.道内市町村 |
ホール関係物品の譲与については、令和元年8月~10月にかけて実施いたします。
・現地確認申込書提出期限 令和元年8月19日(月曜日)
現地確認申込書(ワード:18KB) 【提出先 bunka@city.sapporo.jp】
・現地確認 8月20日(火曜日) 14時~16時、8月22日(木曜日)10時~12時
※ホール内を確認し、譲与を希望する物品を特定の上、シールを貼ります。
・譲与申請書提出期限 9月3日(火曜日)
芸文館物品譲与申請書(ワード:17KB) 芸文館物品譲与申請書別紙(ワード:16KB)
※譲与申請書の他、4.の団体については「定款又は団体規約の写し」、「文化芸術振興に寄与することが目的である理由書」をご提出いただきます。
・譲与決定通知書送付 9月中旬以降
・物品引渡し 10月10日(木曜日)10時~12時、13時~15時(予定)
・物品は、公用・公共用または公益事業の用に供するものとします。
・物品の譲与を受けるためには、必ず現地確認を行い、物品を特定してください。
・現地確認、引渡し、運搬等に係る費用は、全て譲与を受ける方のご負担になります。
・希望する物品が他の対象者と重複する場合は、1.~3.、4.~5.の優先順、さらに重複する場合は、抽選で譲与先を決定します。
・引渡し後、物品が不要となった場合は、関係法令の定めに 従い適切に廃棄することとし、転売等は行わないこと。
「さっぽろ芸術文化の館」の閉館に伴い、使用しなくなったホール物品の売払いを行います。
売払いは、公開見積合せにて行い、対象となる物品の情報等は、札幌市入札情報サービス(PPI)上で公開します。
※不用ホール機材公開見積合せには、札幌市競争入札参加資格者名簿のある事業者、ない事業者、個人の参加が可能です。参加の手続きについては、札幌市入札情報サービス(PPI)内、物品役務>共通ファイルダウンロード> 「2019年7月9日公開不用物品(ホール機材、ピアノ)について」をご確認ください。
売払い対象物品の情報については、札幌市入札情報サービス(PPI)上で公開する個別の案件情報をご確認ください。なお、売払いは、同一の種類・品目ごとなど、一定程度まとめた数量で売払います。
・分類例 スポットライト、幕類、マイク等
7月9日以降、売払いの対象となる物品の仕様書等の案件情報を札幌市入札情報サービス(PPI)に掲載しますので、内容をご確認ください。
7月18日(木曜日)16時00分までに、見積書及び内訳書、また、必要に応じて見積合わせ参加申込書等の書類を提出してください。
※札幌市競争入札参加資格者名簿(物品・役務)への登録有無等の区分により、必要書類及び提出方法が異なりますので、札幌市入札情報サービス(PPI)内、「2019年7月9日公開不用物品(ホール機材、ピアノ)について」を予めご確認ください。
7月18日(木曜日)16時15分以降、開披を行い契約の相手方を決定します。
最高価格を提示された方には契約管理課からご連絡します。後日来庁いただき、契約管理課より納入通知書をお渡しします。納入通知書で売払い金額をお支払いいただき、領収印を確認後、「物品引渡指図書兼受領書」をお渡しします。
お支払い後、文化振興課にご連絡をいただき、さっぽろ芸術文化の館施設内にて、記名押印いただいた「物品引渡指図書兼受領書」と引き換えに、不用物品を引渡します。
また、この他に、請書(又は契約書)が必要となりますので、ご提出願います。
原則として最高価格を提示された方に売払いますが、売払いした物品が不法投棄されることがないよう、処分方法や処分場所を確認させていただくことがありますので、ご了承ください。
7月9日以降 案件情報(物品の仕様等)の掲載
7月18日16時 見積書等の提出締切
7月18日16時15分~ 開披
7月下旬~ 契約決定の連絡、支払、物品引渡し
「さっぽろ芸術文化の館」は、札幌の文化芸術を創造する拠点として、多くの市民の皆様にご利用いただいておりましたが、施設の老朽化に伴い、平成30年8月末にホテル部門、平成30年9月末にホール部門が閉館となりました。
長年のご利用ありがとうございました。
国の年金・健康保険制度改革の一環として、平成17年に全国の年金・健康保険関連施設(厚生年金会館、老人ホーム、社会保険センターなど)は、一般競争入札により平成22年9月までに売却されることが決定しました。北海道厚生年金会館も売却対象施設に含まれており、一定期間施設の中心的な機能を維持することを条件として売却されることとなりました。
この決定を受けて、平成18年4月に札幌市、札幌商工会議所、北海道の三者によるトップ会談を行い、「厚生年金会館については、引き続き機能維持される必要がある」との認識を共有したうえで「北海道厚生年金会館存続検討会議」を設置し、会館存続について協議を続けてきました。
そしてホール機能維持の確実性、見込まれる市の財政負担額、将来にわたる土地利用の可能性など様々な要素を踏まえたうえで、札幌市が入札に参加することといたしました。
平成20年11月13日に入札が実施され、札幌市が取得することとなり、平成21年12月1日から札幌市の所有施設となり、これを機に「北海道厚生年金会館」から「さっぽろ芸術文化の館」と名称を改めオープンいたしました。
また、平成22年4月1日より、ネーミングライツ協賛企業の決定を受け、ホールの新しい愛称が「ニトリ文化ホール」となりました。
平成22年2月26日に、札幌市と株式会社ニトリとの間で「さっぽろ芸術文化の館ホール」のネーミングライツに関する協定が締結され、ホールの新しい愛称が「ニトリ文化ホール」に決定しました。
また、平成22年4月1日から、株式会社ニトリとのネーミングライツ協定に基づき、ホールの愛称が「ニトリ文化ホール」となりました。これを記念して、同日、さっぽろ芸術文化の館ホールの南面外壁に新しい愛称名の看板が設置され、除幕式が行われました。
○ネーミングライツに関する協定調印式の様子
○除幕式の様子
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