ここから本文です。

更新日:2021年11月30日

食品ロス削減スローガン(標語)募集

燃やせるごみの約4割を占める生ごみ。この生ごみの中には本来食べられたはずなのに、捨てられてしまう食品、いわゆる「食品ロス」が多く含まれています。札幌市の家庭から出る食べ残しや手つかずの食品は年間約2万トンにものぼり、4人世帯では、年間約40kg、約23,000円分もの食品を捨てている計算になります。

この「食品ロス」を減らすために、わかりやすく、親しみやすいスローガン(標語)を7月から8月にかけて市民の皆さまから募集しました。審査の上、受賞作品を決定いたしましたので、お知らせいたします。

受賞作品

最優秀賞

  • 食べ残し もったいないと 叫んでる

優秀賞

一般部門

  • 感謝の気持ちと捨てない知恵 こんなに減らせる食品ロス

子ども部門

  • 見直そう ムダなくロスなく エコ生活

奨励賞

一般部門

  • 賢く買い物 ムダなく料理 美味しく完食! はじめよう エコな食生活
  • 食品ロス みんなで目指す 0の札幌(ゼロのまち)

子ども部門

  • たべものは、のこさずたべて、しあわせに。
  • お母さんほんとに買ってだいじょうぶ?昨日も買ったきがするな。

食品ロス削減啓発ポスター

最優秀賞作品を使用した啓発ポスターが完成しました。ポスターは市有施設や市内スーパー等で掲示しました。

食品ロス削減スローガンポスター

表彰式スローガン募集表彰式

平成27年10月3日(土曜日)に札幌グランドホテルにおいて、表彰式を行いました。

表彰式には、5名の受賞者が出席し、各受賞作品の紹介の後、環境局長から表彰状と副賞の図書カードを贈呈しました。

受賞者の皆さまからは、「これからも食品ロスの削減に気をつけていきたい。」という感想をいただきました。

 

選考委員

  • 荒川 義人(天使大学看護栄養学部栄養学科教授)
  • 川亦 宏明(株式会社電通北海道パブリックアカウント部長)
  • 村田 多輝子(札幌市食生活改善推進員協議会副会長)
  • 田村 理都子(札幌市教育委員会生涯学習部栄養指導担当課長)
  • 富田 秀則(札幌市環境局環境事業部長)

その他

募集要項は以下のとおりです。

募集要項(PDF:110KB)

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページについてのお問い合わせ

札幌市環境局環境事業部循環型社会推進課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎12階

電話番号:011-211-2928

ファクス番号:011-218-5108