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明治2年(1869年)7月、茫漠とした石狩の原野に開拓使が置かれて以来、札幌は着実に発展を遂げてきた。今や人口は190万人を超え、名実ともに大都市としての歩みを進めているかにみえる。
しかし、私たちは何かを忘れていないだろうか。
未開の森林に分け入り、木を切り、根を掘り起こし、ついには豊かな水田や畑へと変えていったそのフロンティアスピリット。その陰にある汗と涙を今一度思い起こしてみたい。
■屯田兵以前
・遺跡について・在住制度
■屯田兵の里
・成り立ちと経緯
■屯田兵が残した物
・二つの屯田兵屋・屯田の森
■歴史を語るもの
・手稲記念館・琴似屯田歴史館資料室・三戸部記念館・学校資料室一覧
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