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西区食育推進ネットワーク事業として、キッズ・シェフ「小松菜農園へ行ってみよう!見てみよう!」を開催し、小学生の親子11組25名が参加しました。
西区小別沢にある漆崎農園さんにご協力いただき、小松菜の生産者である漆崎さんからアドバイスを受けながら、収穫体験を行いました。
また、JAさっぽろ経済部西経済センターの山本さんからは、小松菜の歴史や栄養、漆崎農園さんの小松菜栽培スケジュールなどについてお話を伺いました。
西区民センター料理実習室に移動し、食生活改善推進員さん4名のサポートを受けながら、収穫したての小松菜を使って、小松菜のカレーそぼろめし、
トマトと卵のスープの2品を調理しました。「小松菜がシャキシャキしていておいしい。」「自分で作ったからおいしかった」といった声が聞かれ、
親子で協力して作った料理に大満足な様子でした。
アンケートでは良い経験が出来た、小松菜に愛着がわいたといった感想が寄せられ、親子で料理を楽しみながら、野菜摂取や地産地消への関心を
高める機会になりました。
西区食育推進ネットワーク事業として、「親子食育料理教室」を開催しました。
栄養教諭・栄養士西ブロック会によるペープサート(紙人形劇)で、西区特産の小松菜について楽しく学んだあと、西区食生活改善推進員協議会の飯岡万里子会長から、調理実習の説明がありました。
キンパ(韓国風のりまき)、具だくさんスープ、ヨーグルトゼリーの3品を、子どもたち15人が中心となって作りました。
野菜を細かく切ったり、初めてののりまきに挑戦したり、子どもたちはみんなとても良い表情で真剣に作っていました。
試食タイムでは、自分たちで一生懸命作った料理は「おいしい‼」という声が聞かれました。また、苦手な食べ物が入っていても、完食している子や中にはおかわりしている子もいました。
参加者だけでなく、スタッフもともに楽しみながら、食の大切さを学び、家庭での食生活を振り返ってもらう機会となりました。
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