まちの出来事
琴似発寒川 ヤマメの稚魚の放流
平成20年5月24日
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| ▲稚魚を放流する子どもたち |
5月24日(土)、西区の中心を流れる琴似発寒川とその支流左股川で、ヤマメの稚魚の放流が行われました。
今年で19回目を数えるこの催しは、将来を担う子供たちに、郷土のシンボルである琴似発寒川と、その川にすむ生き物を愛する心を育ててもらうことを目的に「西区元気なまちづくり支援事業」の一環として行われています。地元の町内会などで組織された実行委員会(前鼻正守(まえはな・まさもり)実行委員長)が主催し、(社)北海道山女魚を守る会(平野忠良(ひらの・ただよし)会長)の協力により実施しています。
稚魚の放流をきれいな川で行ってもらうため、1週間前に地域住民ら約2,000人が参加し、琴似発寒川の一斉清掃を行いました。 当日は「福井えん堤(西区福井9丁目)」、「平和湖(西区平和)」、「西野ふれあい広場(西区西野7条1丁目)」、「かもめ橋(西区琴似4条3丁目)」、「いたどり橋(西区八軒4条西6丁目)」の5会場で、計35,000匹のヤマメの稚魚を放流しました。
「西野ふれあい広場会場」では、地元の親子連れ約400人が参加。子どもたちは稚魚の放流が始まるまで待ち遠しかったのか、ヤマメの稚魚の入っている水槽に身を乗り出して稚魚の泳ぐ姿に見入っていたり、稚魚を入れるためのバケツを川の中に入れて遊んだりしていました。
午後1時30分に西町連合町内会長、西区長、(社)北海道山女魚を守る会西支部長の挨拶の後、参加者はバケツを手に持ち、一斉に稚魚を川に送り出しました。放流された稚魚が懸命に泳ぐ姿を見て、子どもたちは歓声を上げて喜んでいました。
放流された体長約5〜6センチほどの稚魚は、一部は川に残り、その他は来春ごろ、川を下って海で成長し、2、3年後にサクラマスとなって、この琴似発寒川に産卵のため遡上します。