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ホーム > 西区ニュース > 正月の空に個性豊かなたこが舞う!~農試公園「新春凧づくり」

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更新日:2020年1月5日

正月の空に個性豊かなたこが舞う!~農試公園「新春凧づくり」

自信作を掲げる子どもたち

 1月5日(日曜日)午前10時から、農試公園(西区八軒5条西6丁目)で、今年のえと「子(ネズミ)」をモチーフにしたたこを制作する催し「新春凧づくり」が開催され、約100人の親子連れが集まりました。

 これは、たこ作りを通し日本の伝統文化の継承と子どもたちの創作力の育成、親子の触れ合いを深めようと、同公園を管理する公益財団法人札幌市公園緑化協会が平成25年から毎年開催し、今回で7回目となります。

 講師を務めたのは、「札幌凧の会」代表の田中光夫(たなか・みつお)さん。田中さんは、ユニークな形や図柄の「創作だこ」を作製するなど、たこ作りにおいて全国でも屈指の名人で、道内各地の学校や催しに出向き、その楽しさを教えています。

 始めに田中さんから「日本のたこのルーツは中国にあると言われています。江戸時代の参勤交代を通して全国に普及しました」など歴史の話しがあり、子どもたちは興味深そうに聞き入っていました。続いて、田中さんから作り方を教わった子どもたちはポリエチレンの生地に描かれたネズミの下絵に好きな色を塗り、時折親の手を借りながら、竹ひごと2本のビニールの足を付け、30分ほどで個性的な作品を完成させました。

 待ちきれない様子の子どもたちは急ぎ足で屋外に移動し、たこ揚げに挑戦。あいにくの悪天候に見舞われたこの日、子どもたちは吹雪の中、寒さも気にせず雪上を駆け回り、自信作が上手に揚がると「ほら見て、揚がったよ!」と満足げな表情を浮かべていました。終盤には田中さんが製作した100枚のたこを連ねた「連だこ」が空に舞い上がり、子どもたちは大きな歓声を上げていました。

 小学生の子どもと一緒に参加した男性は「天気が悪い中でも子どもたちが大喜びで正月遊びを楽しんでいる姿は、昔も今も変わらないですね」と笑顔で語り、たこ揚げを存分に満喫している様子でした。

親子でたこを作る様子

親子でたこ揚げ

田中さん(右)製作の100枚のたこを揚げる子ども