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ホーム > 西区ニュース > ヤマベの里親になってみませんか~山の手南小学校でヤマべの稚魚を無料配布

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更新日:2019年12月25日

ヤマベの里親になってみませんか~山の手南小学校でヤマべの稚魚を無料配布

ヤマベの稚魚を受け取った男の子

 12月25日(水曜日)午後4時から、札幌市立山の手南小学校(西区山の手1条9丁目、山本豊(やまもと・ゆたか)校長)で、ヤマベ【注】の稚魚の無料配布が行われ、多くの親子が訪れました。

 これは、子どもたちにヤマベを自分の手で育てることで、命の尊さや自然の大切さを学んでもらいたいと、「山の手ヤマベ里親の会」会長の二本柳健司(にほんやなぎ・たけし)さんが、地域の小学校などに呼び掛けて行っているもので、今年で15回目を迎えました。

 同校では、11月に二本柳さんから提供を受けた卵を預かり、ふ化までをサポート。春には琴似発寒川に放流される稚魚であるが、それまでの数カ月間、各家庭で育てたいという里親を近隣の小学生から募っています。

 生育環境には注意を払う必要があるとされるヤマベ。二本柳さんは訪れた親子一組一組に、水槽の大きさや室内の気温を尋ね、「ヤマベに最適な水温は8度。できるだけ寒い所に水槽を置いてください」「金魚と一緒に育てたら駄目です」などとアドバイス。餌を与える時期や汚れた水槽の洗い方、ヤマベが病気になった時の対処法に親子らは真剣な表情で聞き入っていました。

 最後に、ヤマベと餌の配布が行われ、数十匹のヤマベが入ったビニール袋を手にした子どもたち。二本柳さんから「よろしくお願いします」と渡されると、力強いまなざしで「うん」とうなずいていました。ヤマベを受け取った男の子は「ちゃんと大きくなるように育てたい。そして春になったらヤマベを川に放ってあげたい」と意気込んでいました。

 今回配布された稚魚は3月下旬に琴似発寒川に放流される予定になっています。

【注】広辞苑によると、「ヤマベ」は北海道・東北地方の方言で、「ヤマメ」が正しい名称ですが、会の名称が「山の手ヤマベ里親の会」のため、記事中は「ヤマベ」に統一しています。

稚魚を眺める親子ら

二本柳さんの話に耳を傾ける親子ら

配布されたヤマベの稚魚