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2月1日(金曜日)午後6時30分から、札幌市生涯学習総合センター「ちえりあ」(西区宮の沢1条1丁目)で、西区文化フェスタ2019オープニングイベント「コトニジャズinちえりあ」が開催され、約400人の聴衆が詰め掛けました。
これは、西区文化フェスタ実行委員会と西区役所が、同日から3月10日(日曜日)まで、区内各所で演奏会や演劇などさまざまな催しを行う「西区文化フェスタ2019」の開幕を飾るものです。
この日は、ギタリストの飛澤良一(とびさわ・りょういち)さんが率いる2グループの演奏「トビサワールド平成LAST(ラスト)!」が行われました。
前半に演奏されたのは「ブリージン」や「サンゴッテス」など次世代音楽であるアーバンジャズのスタンダードナンバー。後半にはボサノバが進化した新しいブラジル音楽の一つ「MPB(エムペーベー)」からアンコールを含め8曲を披露しました。
聴衆は、曲に合わせて体を揺らすなど引き込まれた様子。曲が終わるたびに割れんばかりの拍手が会場に響き、オープニングイベントは大いに盛り上がりました。
来場した女性は「たくさんすてきな演奏を聴けて大満足。今後行われるコンサートやライブが待ち遠しいです」と、今後の公演スケジュールを手に目を輝かせていました。
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