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1月21日(月曜日)11時から、大通公園の西4丁目広場において、西区連合町内会連絡協議会(佐藤功悦(さとう・こうえつ)会長)と西区連合町内会女性部連絡協議会(阪本賢子(さかもと・まさこ)会長)による、第70回さっぽろ雪まつりの雪像制作を行う陸上自衛隊第11旅団第11特科隊の慰問が行われました。
阪本会長から、雪像制作に当たる制作隊に「国内外でも大きな注目を集め、大雪像はその大きさと精巧さにより多くの人たちから絶賛されており、私たち市民の誇りです。厳しい寒さの中での作業となりますが、けがや体調を崩さないように気を付けてください」と激励の言葉と共に、カップ麺60個、カップしるこ60個、ココア60本の慰問品を贈りました。
その後、自衛隊の担当者から「心のこもった差し入れをありがとうございます。ご覧になる皆さまに元気と感動を与えられるよう、今後も、制作に励んでいきます」とお礼の言葉が述べられた後、今回の雪像について説明がありました。今回の大雪像は、「音楽の楽しさ♪」をテーマに、北海道型のギターを掲げ世界中で活動するバーチャルシンガー「初音ミク」と、スマートフォン向けゲーム「バンドリ!ガールズバンドパーティ!」からPoppin'Party(ポッピンパーティ)の戸山香澄(とやま・かすみ)のスペシャルユニットです。制作時に気を付けていることや工程の説明を受けた同協議会の役員からは、「大きい雪像なのに、顔がしっかり再現されており、とても繊細な作業ですね」といった感嘆の声が上がっていました。
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