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「成人の日」の1月14日(月曜日・祝)午後1時30分から、西区体育館(西区発寒5条8丁目)で西区の成人式が行われ、色とりどりの晴れ着やスーツに身を包んだ新成人が来場しました。
今年の新成人は、1998(平成10)年4月2日から1999(平成11)年4月1日に生まれた人が対象で、市全体で1万8041人、西区では男性859人、女性943人の計1802人が晴れの日を迎えました。
式典では、西区成人の日行事実施委員会の松田秀夫(まつだ・ひでお)委員長があいさつ。「皆さんも本日からは立派な社会人となりますので、一人の大人として行動に責任を持ってください。札幌市の誇り高き市民としてより一層成長されますことを期待します」と新成人に期待を寄せました。
続いて、新成人を代表して、本間悠介(ほんま・ゆうすけ)さんと小野寧花(おの・やすか)さんが登壇。それぞれ、「大人としての自覚と責任を持ち、知性を磨き、教養を高めるよう努力します」「感謝の気持ちを忘れず、思いやりの心を持ち、豊かな人間形成に努めます」と力強く誓いました。
その後、北海道コンサドーレ札幌の「コンサドールズ」によるダンスパフォーマンスなどが披露され、式典に花を添えたほか、会場の外では、久しぶりに再会した同級生と、記念写真コーナーやおみくじコーナーなどで楽しむ様子が見られました。
出席した女性は「今まで育ててくれた両親や、支えてくれた学校の先生など多くの人に感謝しています。これからはお世話になった人たちに恩返ししていきたいです」と抱負を語りました。
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