ここから本文です。
2月9日(木曜日)、札幌市生涯学習総合センター(ちえりあ、札幌市西区宮の沢1条1丁目)で、西町地区の「見守り推進委員会」についての研修会が行われました。
「見守り推進委員会」はこの地区独自の呼称で、一般的には「福祉推進委員会」と呼ばれています。地域住民が見守り推進委員となって、町内会の役員や民生委員などと連携して一人暮らしの高齢者など支援が必要な人を見守ろうというもの。高齢化と近所付き合いの希薄化を背景に、孤独死や詐欺などの消費者被害が増加していることから、近年導入する町内会が増えています。
今回の研修会は、西町連合町内会、西町地区福祉のまち推進センター、西町地区民生委員児童委員協議会が連携して開催。近年、高齢者や障害者の孤独死が全国的に注目されている事もあり関心が高く、それぞれの関係者など約200人が集まりました。
この日、説明を行ったのは西町連合町内会福祉部長の原田光雄(はらだ・みつお)さんと、アドバイザーとして参加した西区社会福祉協議会の荒正和(あら・まさかず)さん。二人からは「声掛けなどを行い、地域の交流会などに参加し社会とのつながりを保つことが大切」「干渉されることを嫌がる人もいるので、電気はついているか、洗濯物は干されているかなどをそっと見守ることも必要」「要支援者に対して、民生委員だけの見守りでは難しくなってきているため、町内ぐるみでの見守りが必要」などの話があり参加者らは真剣な表情で聞き入っていました。
主催者側は「地域住民の理解を得るために必要であれば出向いて説明する」「各町内会で、地域の実情に合わせて、できることから取り組んでほしい」と話し、委員会の導入を具体的に検討することを呼び掛けていました。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.