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満蒙開拓青少年義勇軍

満蒙開拓青少年義勇軍は、満州国の治安回復と維持、それに対ソ国防の一環を目的とした開拓移民政策です。農家の二、三男を中心として志願者を募集、昭和13年(1938年)5月に、北海道の第一陣として当時15歳の少年たちが札幌駅を出発しました。8万6000人の青少年義勇軍は、関東軍の予備隊的な存在でしたが、昭和20年(1945年)8月9日のソ連参戦時には、関東軍に編入、ソ連軍と激しい戦闘をしました。

拓け満蒙

昭和13年(1938年)10月号(満州移住協会発行、北海道立図書館蔵)から転載

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