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青い目の人形

札幌市時計台に展示されている「ファンニー・ピオ」
(発見時に着ていた服は左下)

青い目の人形は、日本とアメリカの緊張が高まっていた昭和2年(1927年)に、アメリカの牧師の呼びかけで、全米の子供たちから平和を願うメッセージとともに、日本に12,379体(札幌には19体)が贈られました。しかし、戦時中に大半が「敵国人形」として焼かれてしまいました。札幌には資生館小学校、簾舞小学校と札幌市時計台に計3体が残っています。

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