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札幌芸術賞・札幌文化奨励賞 受賞者と作品の紹介
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第23回(平成7年度)
札幌市民文化奨励賞

二反田 岳水 にたんだ がくすい

受賞功績の紹介

長年にわたり琵琶を教え、その普及・発展に尽力してきた。
80歳を越える高齢でありながら現在も現役であり、平成6年には、5年がかりの60曲ライブ録音に挑戦するなどたゆまぬ努力を続けており、その演奏技芸は全国の琵琶楽界から高く評価されている。
日本の伝統芸能である琵琶楽の伝承者として貴重な存在であり、本市の芸術文化の振興に貢献されています。

受賞者の主な経歴

住 所 :札幌市東区在住

大正11年綿心流琵琶の奥伝を許される
昭和5年〜42年釧路、夕張などで綿心流琵琶の指導・普及にあたる
昭和43年札幌に移住し綿心流琵琶の指導普及にあたる
昭和59年北海道文化団体協議会賞文団協賞受賞
昭和61年綿心流一水会より「卓越せる技能と琵琶楽の普及活動への貢献」に対して表彰をうける
平成6年日本琵琶楽協会より「長年にわたり琵琶楽協会の運営発展に尽力した功績」に対しての表彰をうける
平成6年5月よりドラマシアター「ども」で60曲のライブ録音に5年がかりで挑戦する
平成6年北海道文化団体協議会賞芸術賞受賞
平成7年札幌市民文化奨励賞受賞
平成12年500回記念芸達者大賞受賞(UHBスーパーニュース)
現在綿心流琵琶一水会札幌支部長、東京本部理事・顧問
教場は自宅、東北会館と分けて、毎週火曜日と木曜日と土曜日に分けて行われている
会友は二反田岳水氏を含め、20名
邦楽邦舞の会での演奏は、ほぼ一ヶ月ごとに行われている

琵琶界の母とも云う井上女史と 琵琶界の母とも云う井上女史と

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坂本竜馬を演奏 坂本竜馬を演奏


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