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札幌芸術賞・札幌文化奨励賞 受賞者と作品の紹介
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第37回(平成20年度)
札幌芸術賞

谷口 亜岐夫 たにぐち あきお

谷口 亜岐夫

受賞功績の紹介

昭和24年から作句活動を始め、昭和27年に俳誌「氷原帯」に入会。以後風土と人間の存在感に溢れた個性的な作品を発表し続け、高い評価を得る。
その後も同誌主宰として後進の指導にあたる一方、北海道俳句協会の役員として、流派を越えた研修や交流を行い、「北海道俳句展」の開催に主導的役割を果たすなど、俳句界の普及・発展に寄与しており、本市の文化芸術の振興に大きく貢献している。


受賞者の主な経歴

住 所 :南区在住

昭和25(1950)年 北海道空知農業高等学校 卒業
昭和25(1950)年〜61(1986)年
北海道庁 勤務
昭和27(1952)年 俳誌「氷原帯」に入会、細谷源二氏に師事
昭和36(1961)年 「氷原帯」編集部員 以後、同人会長、編集長、監査役、顧問を歴任
昭和45(1970)年 第17回氷原帯賞(氷原帯俳句会)
昭和56(1981)年 北海道俳句協会 札幌地区委員 以後、事務局長、常任委員を歴任
昭和63(1988)年 (財)北海道文学館 評議員 以後、理事を歴任 平成18(2006)年参与に就任
平成3(1991)年 第11回鮫島賞(北海道俳句協会)
平成7(1995)年 北海道文化団体協議会 常任理事 平成14(2002)年参与に就任
平成8(1996)年 第24回札幌市民文化奨励賞
平成12(2000)年〜現在
札幌時計台まつり文芸コンクール 俳句部門選考委員
平成13(2001)年  第31回北海道文化団体協議会賞
平成14(2002)年〜現在
札幌文化団体協議会 常任理事
平成15(2003)年〜現在
「氷原帯」第4代主宰
平成15(2003)年〜現在
北海道俳句協会賞等 選考委員
現在 俳人
俳誌「氷原帯」主宰

平成20年度氷原帯夏期俳句研究会でのあいさつ  
平成20年度氷原帯夏期俳句研究会でのあいさつ

  種々なグループで句会を定例的に実施(写真はそのひとつ「北の俳句会」)
種々なグループで句会を定例的に実施
(写真はそのひとつ「北の俳句会」)

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