昭和24年から作句活動を始め、昭和27年に俳誌「氷原帯」に入会。以後風土と人間の存在感に溢れた個性的な作品を発表し続け、高い評価を得る。 その後も同誌主宰として後進の指導にあたる一方、北海道俳句協会の役員として、流派を越えた研修や交流を行い、「北海道俳句展」の開催に主導的役割を果たすなど、俳句界の普及・発展に寄与しており、本市の文化芸術の振興に大きく貢献している。