昭和38年から道内の高校や大学で教員を勤めた後、中国の大学にも客員教授として招かれるなど教育者として活躍し、また、様々な活動を通して、書道教育の発展、人材育成に力を注いできた。 作品の発表についても非常に精力的で、現在まで12回の個展を開く。道内はもとより中国の長春や瀋陽でも個展の実績を持ち、中国でも非常に高い評価を得ている。その活動の場は世界各国にわたり、日本の現代書道を海外に向けて発信し続けており、本市の文化芸術の振興に多大な貢献をされている。