24回の個展開催や46年間にわたる道展出品など、精力的に発表活動を展開している。堅牢な画肌で表現する作品の数々は非常に高い評価を受け、そのうちいくつかの作品は道立近代美術館や市立小樽美術館に収蔵されるなど、道内画壇の中心的人物の一人である。 また、約35年にわたり道内の高校美術教育に携わり、教育指導の先頭に立って活躍。美術家及び教育者としての実績は共に優れており、本市の文化芸術の振興に多大な貢献をされている。