昭和24年に川柳をはじめてから長年にわたり作家として活躍し、現在まで全日本川柳協会表彰など数々の賞を受賞している。著作は26冊を数え、川柳界において広く認められている。全道各地に川柳結社や川柳会を創設し、北海道川柳連盟の会長として川柳の普及に貢献するとともに、北海道文化団体協議会及び札幌文化団体協議会の会長等の要職を歴任し、北海道及び本市の芸術文化の振興に大きく寄与している。
・人間が真ん中にいた猛吹雪
・酒ほろろ雪に転んで雪となる
・少し好きたくさん好きでおともだち
・生き抜けと佛の掌からまたこぼれ