昭和29年に武蔵野音楽大学音楽学部を卒業して以来、長年にわたり優れた公演活動を国内外で幅広く展開するとともに、大学教授、札幌交響楽団の評議員、北海道国際音楽交流協会(ハイメス)の専務理事の職に就くなど、音楽家として、また教育者・指導者として活躍してきた。 教育・研究活動の傍ら意欲的な公演活動を続けることにより、北海道の音楽界の振興発展に貢献するとともに、本市の芸術文化の進展に大きく寄与している。