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札幌芸術賞・札幌文化奨励賞 受賞者と作品の紹介
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第26回(平成9年度)
札幌市民芸術賞

小檜山 博 こひやま ひろし

受賞功績の紹介

昭和51年に小説「出刃」で第1回北方文芸賞受賞、第75回芥川賞候補となったのを皮切りに、53年には小説「イタチ捕り」で第79回直木賞候補に、58年には小説「光る女」で第11回泉鏡花文学賞、第17回北海道新聞文学賞を受賞するなど、全国的に高い評価を得ている。
作家としての活躍を始めて以来、終始本市を活動の場としながら、「文学界」「文芸」「新潮」「すばる」「海」などの文芸誌に一貫して北の風土とそそこに生きる人間を主題とした優れた作品を発表し続けており、本市の芸術文化の振興に大きく寄与されています。

受賞者の主な経歴

住 所 :札幌市西区在住

昭和50年「文学界」に小説「低いままの天井」が掲載
昭和51年小説「出刃」で第1回北方文芸賞受賞、第75回芥川賞候補となる
昭和53年小説「イタチ捕り」で第79回直木賞候補となる
昭和58年小説「光る女」で第11回泉鏡花文学賞、第17回北海道新聞社文学賞受賞
昭和60年小説「地の音」が第31回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選ばれる
平成9年札幌市民芸術賞受賞
現在北海道文化審議会委員
日本文芸家協会員
日本ペンクラブ会員
北海道新聞文学賞選考委員

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