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札幌芸術賞・札幌文化奨励賞 受賞者と作品の紹介
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第26回(平成10年度)
札幌市民文化奨励賞

金田一 仁志 きんだいち ひとし

受賞功績の紹介

高校時代から演劇活動を続け、地元発信の数々の舞台作品を演出・主演するなど意欲的に活動を続けている。
平成7年にはノボシビルスク市より国際平和音楽祭に自ら主演する「ピンネシリ」が招聘されるなど。その実力は高い評価を得ている。
また、劇団さっぽろ附属演劇研究所所長として多くの後進の育成にあたるなど、演劇分野の向上のために尽力しており、本市の芸術文化の振興に貢献されています。

受賞者の主な経歴

住 所 :札幌市中央区在住

高校在学中に書いた戯曲が「学校演劇脚本集」に選ばれる
昭和53年劇団「さっぽろ」入団(昭和59年4月まで)
昭和59年独立、劇団「金田一探偵事務所」を旗揚げ
昭和63年第3回国民文化祭ひようご’88に北海道代表の一員として参加
昭和63年第44回国民体育大会(はまなす国体)スポーツ芸術「創作詩劇・海の薔薇」主演
平成2年「ドリスとジョージ」で札幌市民芸術祭奨励賞受賞
平成3年音楽詩劇「ピンネシリ」プロデュース・主演
平成5年一人芝居「みんな笑顔」脚本・演出・主演
平成6年ミュージカル「オズの魔法使い」脚本・出演
平成7年国際平和音楽祭に詩劇「ピンネシリ」招聘(ロシア・ノボシビルスク市)
平成10年札幌市民文化奨励賞受賞
平成11年オリジナル戯曲「ヒトツノカラダニ フタツノココロ」が「2000年東京都フェスティバル」ベスト8に入選
平成12年札幌で記念上演
平成13年主演の「外輪船が着く港」が北の舞台芸術祭奨励賞受賞
平成20年札幌サウンドアート専門学校校長
北海道教育大学非常勤講師(演劇表現) 

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