|
|
|
|
分布図は、「北鳴学校」や「札幌史学会」で新渡戸稲造(にとべいなぞう)らとともに活躍した高畑宜一(たかばたけよしかず)氏によって、明治27、28年(1894、1895年)頃に作成されたものです。
知事公館や北大植物園などから北区麻生町付近までの正確な地図の中に、擦文(さつもん)時代(約1,300〜800年前)頃の竪穴住居跡の窪みが約720ヵ所と当時の道路・鉄道、建物名、人名などや出土品の内容が詳しく書かれたものです。
資料的価値が非常に高く、また広範囲に竪穴住居跡などを記録した遺跡分布図としては全国的にみても最古級の資料です。 |
|
|
|
アクセス |
:
|
市電「中央図書館前」
じょうてつバス「南21条西11丁目」 |
|
|
|