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指定年月日 |
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昭和8年1月23日 |
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公開時間 |
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一般公開はしておりません |
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国俊は山城国(京都)粟田口の刀鍛冶来国行の子で、孫太郎と称し、弘安(1278〜1287)の年号のある国俊作の太刀があることから、日本刀の黄金時代といわれる鎌倉中期の代表的な刀鍛冶と言われています。
この太刀は、もともと加賀百万石の城主前田家に伝えられたもので、刃文は甘美ではありませんが鍛えが優れ、古来名刀として名高いものです。
(北海道教育委員会編纂「文化財シリーズ2〜石狩・後志・空知・留萌・胆振・日高編〜もっと知ろう 身近な文化財」より抜粋) |
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