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札幌駅にほど近い街なかで、きれいなハス池や広い前庭に囲まれた赤いレンガの建物がひときわ目をひきます。これが「赤レンガ」の愛称で親しまれている｢北海道庁旧本庁舎｣です。明治21(1888)年の創建当初の建物は、火災や設計変更で何度か形を変えてきましたが、昭和43（1968）年の北海道百年記念に合わせ、八角塔のドームがそびえる現在の姿に復元され、国の重要文化財として永久保存されることになりました。この「道庁赤レンガ庁舎」は、現在、北海道の歴史や文化を紹介するギャラリーや文書館などとして一般公開されています。 |
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地下鉄南北線・東豊線「さっぽろ」
11番出口より約300ｍ
JR・中央バス「札幌駅南」 |
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