2019年札幌市セミ調査　7月採取分の報告

現在、セミ調査員110名（9月4日現在）の皆さんと、札幌市内のセミ調査をしています。
7月採取分には、市内118個、市外1個の合計119個の“ぬけがら”が集まりました。
（※市外の個体は、札幌市内から連続した環境で採られたものです。）

確認されたセミについて（2019年7月採取分）

採取された区

今回は南区から採取した抜け殻最も多く、
その他にも中央区、北区、西区、手稲区、豊平区、清田区、厚別区からも抜け殻が確認されました。

東区、白石区からはまだ報告がありません。

採取された種類

春に発生するエゾハルゼミが69個体（+市外1個体）届きました。
その他、コエゾゼミが21個体、エゾゼミが17個体、アブラゼミが10個体、アカエゾゼミが1個体となっています。

分布図