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専門は植物分類学。
特に水生植物(水草)について調査研究をしています。
市内の池沼・河川にどんな植物が生育しているかや、札幌市内の希少植物の調査などをしています。
その他、時に他機関の研究者とも一緒に石狩低地帯はじめ道内の水辺に出没中。
(よく水辺に出没するので子ども達からは『カッパさん』と呼ばれていたとか…。)
主に水生植物(水草)の研究をしてきました。※海藻や車軸藻類ではありません。
専門は古脊椎動物学および博物館学。化石についている石をとりのぞく、クリーニングという作業をしている写真です。
イルカやクジラ、セイウチなど、海のほ乳類の進化を研究しています。
2024年4月より、札幌市南区小金湯からみつかったセミクジラ化石を調査しています。
・クジラの食べ物やエサのとり方の進化や、イルカの脳の進化を研究しています。
・北海道ではヌマタナガスクジラ(沼田町)、フカガワクジラ(深川市)、タイキケトゥス(大樹町)、トウベツアカマツセイウチ(当別町)を命名しました。
・共著に『北大古生物学の巨人たち』『北海道絶滅動物館』『挑戦する博物館』
ほか書籍や論文などは以下のリンクで見られます。
https://researchmap.jp/yoshi-tanaka
専門は古脊椎動物学。
カイギュウ類やクジラ類など、海のほ乳類の化石から進化や系統を研究。
さっぽろの成り立ちや地史にも詳しく、「ブラタモリ札幌編」にも出演したことがある、まさに博物館活動センターのレジェンド学芸員。
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