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ホーム > 南区の取り組み > ふらっとホーム2014in南区 > 理想のまち、暮らしとは

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更新日:2015年1月20日

理想のまち、暮らしとは

<司会(吉田さん)>
キーワードそれでは、時間になりましたので、これから「語り合おう!未来~札幌、南区のまちづくり展望~」ということで、意見交換を始めたいと思います。先ほどお話ししたように、3部構成となります。

最初は、「理想のまち、暮らしとは」です。皆様方からキーワードをいただいております。

これについて、青木さんからお話を聞けたらと思います。青木さん、よろしくお願いします。

 

 

 

<青木さん>
青木氏私は、本年で36歳になりますが、年金問題が、将来の不安に非常につながっています。

また我々は、少なくとも今の50代、60代の方よりも運動不足で育っている世代です。今後高齢になったとき、今の50代、60代と同じように、雪に対処できるかどうか不安です。

除雪などについて、「定年後も不便なく住めるまち」が理想のまちだと考えております。

 

 

 

<司会(吉田さん)>
ありがとうございました。引き続き、水本さん、お願いします。

 

<水本さん>
「安心・安全」は第一ですけれども、「官・民」をつかさどってくださる方々にも「清潔さ」を求めたいです。

 

<谷村さん>
南区は10区で初めて人口が減少に転化し、少子高齢化が最も進行しているとのことで、非常に危機的状況ではないかと思います。

いかに「若者が集まる活気あふれるまち」にするかが南区の課題ではないかと思います。

 

<須永さん>
他地域に比べ、北海道では、古い建物を新しい形にどんどん造りかえており、歴史を感じることができない空間になっていると思います。

歴史を感じることができるような空間や建物をどう生かしていくかを考えることが、理想のまちづくりにつながると思います。

 

<棚元さん>
棚元氏私は、住むとしたらどういうまちがいいかということで考えさせていただきました。

それは「ほっとするまち」です。小樽から南区まで往復3時間くらいをかけて通学していると、自宅のある小樽駅についたときにすごくほっとします。ほっとするというのは、まちに愛着があり、そのまちの中にいて自分が孤独を感じないような、人とのつながりを感じられるようなことだと思います。そんなところに住みたいなと私は思いました。

 

 

<岡崎さん>
私が考える理想のまちは、「みんなが笑顔で暮らせるまち」です。

南区は一戸建てに住んでいる方が多く、特に高齢者は除雪が大変です。東海大学が除雪救助隊のような活動をしていますが、自分も小学校のおやじの会の活動の中で、子どもたちと地域の高齢者の方と何かできないかを考えているところです。

また、私の娘が道行く人に「こんにちは」と元気にあいさつすると、言われた相手も必ず笑顔になります。だから、挨拶も非常に大事だと思います。そういうところから、地域として笑顔で暮らせるようなまちづくりができないかと考えています。

 

<司会(吉田さん)>
ありがとうございます。このようなさまざまなご意見をいただいたのですが、市長はいかがお考えでしょうか。

 

<上田市長>
市長どうもありがとうございます。すてきなお話ばかりで、とてもうれしく思っていたところであります。

雪というお話がありましたね。体力がだんだんなくなっていくのにどうしたらいいかということでした。体力がだんだんと衰えて、除雪できない方が出てきますと、福祉的な観点からお手伝いをしたり、学生にも一生懸命頑張っていただいております。北海道科学大学や東海大学など、いろいろな大学の学生の皆さん方は、インターネットを使いながら、今日はあそこだというふうに頑張っていただいております。しかし、除雪をできない方がだんだん増えてきますと、学生だけではなかなか足りなくなります。そこで、隣近所で協力できるような関係をつくっていくことが最終的には必要になってくるのではないかと私は考えております。

雪が降るということはこのまちの財産だと私は思います。毎年、11月末には雪が必ず降ってきます。そして、その処理をしなければならないという作業を私たちは負っているわけです。雪は、課題解決のためには、自分だけではなくて、隣近所あるいは地域の方々、あるいは、行政とも議論しなければならないことを気付かせてくれます。ですから、雪は、コミュニティーをつくっていく上での課題を私たちに与えてくれているのです。このように、北海道、札幌で生活する私たちに、覚悟を決めろ、いいまちをつくろうということを天から私たちに言っていただいていると、そういうすばらしい贈り物を毎年頂戴しているのではないかと考えれば、雪が邪魔だとか、こんなところにいたくないとか、そういう話には決してならないのではないでしょうか。雪の問題についてのボランティアリズム、あるいは、ヒューマニティにあふれるまちをつくると、私たちのまちのほとんどの課題を解決していくことができることになるのではないかと私は思っております。

また、雪を考えるということは、歴史を考えることにもなります。今年、「都市と自然」というテーマで国際芸術祭をやりました。大都市の中にはすばらしい近代建築がありますけれども、そこに一石を投じるということで、北3条広場に二風谷から大きな石を持ってまいりました。北海道の歴史は何なのだ、自然とは何なのだということで、今の都市をたくさんの先輩の皆さん方の努力でつくり上げて今日まで来ましたけれども、北海道の本当の姿は何だったのかについて歴史を踏まえて考えていく作業を問いかけた作品として、私たちは非常に感銘を受けています。あの石は大通西13丁目の資料館に据えつけることとなり、次の芸術祭まで3年間置く予定となっています。

「みんなが笑顔で暮らせるまち」という点では、札幌市では、『SAPP‿RO(サッポロスマイル)』というロゴマークをつくっています。これは、遠くから見ると笑顔に見えるのです。「O」の字を「‿」にして、唇に見立てていまして、みんなで笑顔のまちにしようという運動をさせていただいております。そして、そういうまちであれば、ほっとされるようになるのではないでしょうか。そして不便なく安心して生活できますし、清潔なまちにもなります。そして、そういうまちであればこそ、若者がたくさん集って、学生にも活躍していただけるのではないかと思います。

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