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更新日:2011年2月23日

市長の感想

<上田市長>
本当にどうもありがとうございます。活発なお話をちょうだいして、とてもうれしく思います。
どの地区を何にという考えもいろいろお聞かせいただきましたけれども、どこどこの地区へ行けば優しくなれるということではなくて、札幌というまち全体が優しいまちであってほしいということが私の基本的な考え方です。
この間、地下道で車いすの青年に会ったのですが、僕のところに来て、「市長、何とかしてよ。エレベーターに乗ろうと思ったらけ飛ばされた。車いすを2台も壊した」と言うのです。「札幌の市民は何だ、何とかしてくれ」と私に訴えました。僕は、えっ、そんな人が本当にいるのかと、とても悲しい思いをしました。
便利にするために、障がいを持った人たちも、車いすに乗っておられる方も地下鉄を利用できるようにということで、49駅全駅にエレベーターをつけることを目標に頑張ってきて、何とか実現できるようになりました。健常者が乗ってはいけないというのではありません。障がいを持った人たちを優先してくださいと書いてあるのだけれども、それを忘れてしまう人がおられるのです。そんなまちでは、どれだけ魅力的だと言われても、そうではないところもあるのだ、まだまだ頑張らなければならない、内容をきちんと備えたまちでなければならないというふうに思います。
雪の問題も、ごみの問題も、そうして一つ一つ自分たちのまちのことをみんなで考えていく材料にする。どうしても避けて通ることができない問題です。ごみは、毎日、だれもが出します。雪は必ず平等に降ります。ですから、それを解決できる人たちは何でもできるはずなのです。そういうことをだれかがやってくれる、雪はだれかがはねてくれる、ごみはだれかが持っていってくれる、あとは知らないということではないまちをしっかりつくっていくことで、障がいを持っている人たちや高齢者に対しても優しいまちになれるのだと信じて、多くの方々と語り合ってきているつもりです。
いろいろ意見を述べるということはとても大事だと思います。黙っていて、何でだろうと思っていたら、信頼感が生まれないのです。行政と市民が信頼できない関係ほどお互いにとって不幸なことはありません。こんなに一生懸命やって、何で理解してもらえないのだろうと僕たちは思うし、市民の皆さん方は何をやっているのだろうと思ってしまうわけですね。ですから、100のことが100として伝わらない状況です。僕たちが100を言えば、100は承知、200も合点とたくさんの市民の皆さんが思っていただけることが、いいまちづくりのためには大切だと思っております。まちがきれいになったらいいという思いも、本当に身につまされる思いで、僕たちもいろいろ頑張らなければならないと思って聞かせていただきました。
きょうの司会の吉田先生は、札幌市立大学の緑の専門家なのです。こういう先生が札幌市立大学の教授でおられるので、いろいろご指導をいただきながら、緑の多いまちづくり、そして緑を愛する市民がたくさんできるようなまちにしていきたいと思って頑張っております。
きょうは、大変ご苦労をいただきましたけれども、心から感謝を申し上げながら終わらせていただきたいと存じます。きょうは、本当にありがとうございました。
上田市長を囲んでの記念撮影

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