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更新日:2011年2月24日

テーマ4「除雪や道路」

<司会(成田さん)>
それでは、後半に入りたいと思います。まずは、除雪や道路についてです。

<稲川さん>
私の家の前の道路は8メートル道路です。その除雪の仕方が、いつも同じ方向に向かって除雪をしているのですね。8メートル道路ですから、往復しているのか、2回同じ方向に向かって除雪するのかはわからないのですけれども、平均的に、皆さんに不公平がないように除雪ができないものかということです。私の素人考えですけれども、同じ方向からではなくて、1回目と2回目で別な方向から回るという方法ができないものかと思います。

<酒井さん>
今、運んで捨てる時代から溶かして流す時代に変わっているのではないかと思います。これは、各自宅で融雪槽を持っている人は溶かしたら下水道に流れていっています。では、エネルギーはどうするかということになると、溶かして流すエネルギーは一番身近な風力あるいはソーラーのエネルギーを使ってはどうか。これはあくまでも提案です。
あとは、除雪車が置いていく雪の位置を見ると、電柱側にずっと置いていきますね。電柱の反対側に動かしてもいいのではないかという気はあります。

<渡部さん>
除雪の件です。
片方だけに雪を置いていくのは、非常に不公平だと思います。
それから、歩道の件です。
道路にガードフェンスがあるにもかかわらず、歩道に草や笹などが生えて、本当に狭くなっているのです。ぜひ維持管理をしっかりしてほしいのです。
それから、歩道の舗装についてです。アスファルトで舗装されているのはいいのですけれども、ブロックで舗装されているところはでこぼこが非常に多いのです。年寄りは転んだりしています。だから、ブロック舗装は考えてほしいなと思います。

<上田市長>
あれはインターロッキングと言って、デザインなのです。でも、でこぼこでいいという話ではないですね。

<渡部さん>
それからもう一つです。
車道の雨水溝が埋まって、草が入って機能していないところもあるのです。そういうものも、維持管理をちゃんとしてほしい。
もう一つはお願いです。
凍結防止剤に塩化カルシウムを使っていますね。それを雪捨て場に持ってきて投げるために、地下水が汚染されて使えなくなったのです。だから、塩化カルシウムを使った雪は持ってきてほしくないという希望がありました。

<上田市長>
片方にだけ雪が来るというのはよくよくわかります。私の家と全く同じです。刃が真ん中になっていれば公平に両側に雪がたまるのですけれども、1枚刃で来ますと、必ずどちらかにたくさん来てしまうのです。私は25年間同じところ住んでいますけれども、一度も違う方向から来ないのです。ですから、私のところばかりに来ます。
ちょっと気を利かせば、1年おきに反対側から入ってくれるというふうにすれば、ことしは楽だという話で我慢もできるのです。
そういうことをきちんとやっていこうということも一つ課題としてありまして、今、「市民と創る冬みち事業」というものをやっております。除雪に対する不満を解決するため、その地域の除雪のあり方について、除雪業者と土木センターと町内会とみんなで話し合って、除雪の方法を決めていこうということをやっております。
生活道路がある単位町内会は、札幌市内に1,877あるのです。そのうち、既に501の町内会が、ここはこういう除雪をしてほしいということを事業者と一緒に話し合いをしているのです。
あるいは、重点的にここはやってほしいということです。交差点の端に積み上げていくと、見通しが悪くなりますので、事故が起こりやすくなるのです。だから、交差点をしっかりやってほしいということで、同じ予算を使うのでも気をつけていただきたいところをきちんと事業者と話し合いをして決めていくという方法でやっているところです。
こういうことができるのは、同じところを同じ人がやる、地域の事情をちゃんとわかる人がやらないと、毎年ころころ変わられたら困るということがあります。地域の特性をちゃんとわかってもらわなければならないということで、今は夏も冬も同じ事業者がやるというような方法に変えよう、あるいは複数年契約するようにしましょうという改革もしようとしているところであります。

<稲川さん>
発注した業者に、市民からこういうお話があるので、そういう除雪の仕方をしてほしいということを発注者である札幌市からできないのでしょうか。

<筑田南区長>

いろいろな苦情や不平不満などが雪の多いときですと4万件くらい来て、少雪のときでも2万から3万件くらい市民の皆さんからいろいろな意見が来ます。その一つに今おっしゃられた片寄せがありまして、これは昔から言われているのです。
初冬期、雪の少ないときにはそれが余り目立たないと思うのです。8メートルの道路ですと、大体5メートルぐらいの車道を持っているのですが、排土板は大体1枚の板でかき分けていくのです。それが半分だと2メートル50センチで行き帰りでほぼ半分ぐらいになるのです。ところが、雪がどんどん多くなると、雪山がせり出してきます。5メートルの道路も狭くなってきて、なおかつ往復でやるものですから、最初に行ったところがどうしても多くなってしまうのです。

<稲川さん>

それを逆に交互にできないのでしょうか。

<筑田南区長>

そういうことも今モデル的にやっております。それでその効果がどうか、雪が多くなったときには別に往復する必要がないのではないか、1回行けばいいのではないかということもモデル的にやって検討を加えております。

<上田市長>

何でこんなに時間がかかるのですか。みんなが困っていることで、毎年同じ文句が出るのに、何で解決できないのかと思うのです。
札幌市で市民アンケートをとりますと、リクエストが一番多いのは除雪です。反対に、よくやっているものの二番目が除雪なのです。札幌市は結構一生懸命やっているという評価も一方であって、困っているという話も一方ではあるのです。
では、ここはどうやって折り合いをつけるかということです。全体でたくさん降ったときに、本当にどうにもならないことがたくさんありますので、どこかで市民の皆さんの手を借りながらやらなければならないのです。そして、それは地域によって一定方向しか入れない場所もあるだろうし、知恵を働かせれば反対から代わる代わる、今回はこっちから入ったけれども、次は反対から入りましょうというふうにわかってもらえるような事業者に我々もちゃんとしなければならないと思います。
僕が市長になってから事業者の皆さん方と何回もお話ししているのですが、最近変わってきたことって何かありますかと言ったら、10年ぐらい前までは、朝みんなが「ありがとう」と言ってくれたけれど、最近はありがとうなんて言われたことがないと言うのです。何でここはやらないのだと文句ばかり言われて、ご苦労さま、ありがとうと声をかけてくれる人は誰もいなくなってしまった、寂しいねという話をしていました。
彼らも朝7時か8時の子どもたちが学校に行くまでの間に何とか雪をよけてあげなければならないという使命感を持ってやっているのです。これは本当に大変なことだと思います。頑張っている人たちにきちんと感謝をするという気持ちを我々は忘れてはいけないという反省点もあります。僕たちが自分でできることはやらなければならないということも反省点としてあると思います。
そういう中で、お互いを思いやることをしながら、事細かに地理を、あるいはどんな住人がいるのかということをイメージしながら除雪をやってほしいということを言っていくことと、多少のことは自分たちでやるからという連帯感をつくっていく中でしかなかなか解決できないと思っているところです。また、いろいろな形で町内会の方々と除雪のあり方についてさまざまな議論をさせていただきます。そして、皆さん方に満足していただくにはどうしたらいいか、満足度を上げるためにはどうしたらいいかという議論をさせていただく機会をつくっていきたいと思います。その際には、ぜひご参加いただいて、いろいろな意見を述べていただければありがたいと思います。

<司会(成田さん)>

渡部さんの道路維持の問題について、お願いします。

<上田市長>

ここが市道なのか、道道なのか、国道なのか、道路の管理のあり方が決まっておりまして、市でできることについてはしっかりやらせていただきます。あるいは、まちづくりセンターや区役所に行って問い合わせたりすることもできると思いますので、ぜひ、苦情や疑問に思っておられることは近くの役所にお尋ねいただければと思います。

このページについてのお問い合わせ

札幌市南区市民部総務企画課

〒005-8612 札幌市南区真駒内幸町2丁目2-1

電話番号:011-582-4714

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