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ホーム > 南区の取り組み > ふらっとホーム2009(南区会場) > テーマ3「地域の安全・安心」

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更新日:2011年2月24日

テーマ3「地域の安全・安心」

<司会(成田さん)>
次のテーマに移らせていただきます。地域の安全・安心についてです。

<白土さん>
積雪の期間が多い大都市でこういう冬場に大きな地震に見舞われたときの体制ですね。今まで、関東大震災、阪神、新潟とありましたけれども、なかなか前例に倣うことのできないような大都市札幌市の地域性があると思うのです。広域避難場所等も設定されておりますけれども、積雪時にどのような体制で避難し、仮の生活ができるのかというところが漠然と気になっているところです。
もちろん、震災ばかりではないのですけれども、雪解けの季節と集中豪雨が重なったときの洪水や表土の流れ、土石流なども、他の都市と比べると札幌の人たちは楽観的というか、危機感が少ないような気がしています。
暖房をとるのも電気を必要とします。電気がなければ、灯油も、オール電化はもちろん、ガスにしても全然立ち行かないです。インフラが止まってしまったときに、冬場にどうやって対処するのかです。私は、乾電池で着火する一番オーソドックスな灯油ストーブがありまして、それを1台用意しているのです。
そういった冬場の災害の対処マニュアルを啓蒙していただきたいと考えております。

<村岡さん>
うちの町内会も、最近、ひとり暮らしのお年寄りがとみに増えたのです。もしものときにはこことここが避難場所だということを1戸ずつどこかに張っておけるようなものがあるといいなという感じがするのです。
大きい地震だったら中学校か小学校の体育館で、毛布などの備蓄がどういうふうにされているのかがちょっと不安です。ここにこういうものがありますという案内が町内会にあれば、冷蔵庫かどこかに張っておいて、いつも見られるようにしておくのです。
それから、防災、防火、防犯は、警察、消防署、市役所が夜回りなどもしているところがあるのですが、火の用心で回るところもあるし、ごみの監視で回るところもあるし、一緒になって回れるともっと効率的ではないかという意見がありました。

<久保さん>
私は、子どもが2人おりまして、安心して外で遊べるためにどうしたらよいかということです。
昔、帯広にいたときには子どもも大人も高齢者もいる公園が多かったのですが、今は少ないのです。子どもは不審者が出るということでなかなか公園に来なくて、家にいます。大きな市営住宅があるところでしたらたくさんお子さんがいるのですけれども、私のいる地域は、子ども会も成り立たないぐらい子どもの少ないところなのです。
そういうところをどうしたらいいかということで、公園のあり方ですね。ただ、規制にのっとった形で公園の区画をつくるのではなくて、これはテレビで見た大都市の案ですが、公園もニーズに合ったものをつくったらいいのではないかということです。
例えば、そこの自治体では、スケートボードだったり、自転車だったり、小学生、中学生、高校生が遊べるようなローラースケート専用の公園をつくるのです。公園のあり方も、用途をまとめて、ここで遊ぶというふうにやった方がいいのではないかと思います。それに付随したイベントも実際にやって、ある自治体はすごく成功されていました。

<上田市長>
災害には火災や水害や風害といろいろとありますけれども、全部一連の危機管理的な事業者、気象台、警察、消防、自衛隊がみんな集まって防災会議をつくっておりまして、災害についてのさまざまな計画を立てているのです。それにはNTTや電力会社や水道などみんな入るのです。そういう方が集まって防災計画を立てます。それを各町内会等々で、自分のまちでどういうことができるかを自分たちで決めていくことになっておりますし、ご相談にも区役所はちゃんと対応するシステムになっております。
あるいは、体育館などで少しの時間、過ごさなければならない場合には、備品として、学校自体に備わっていなくても、区役所などから毛布などを持ってこられるというふうにご理解をいただきたいと思います。
札幌市のどこかの地域がひどい被害状況になりましても、札幌のいろいろなところから支援ができる体制を全市でとっていくことになっております。
そんな中で、冬というのは本当に厳しいのです。1月下旬や2月の初めごろは札幌でもマイナス10度ぐらいになることがありますから、そんな深夜に1時間も2時間も外になんかいられません。そういうときに最寄りの場所をちゃんと告知しておくのはとても大事なことであります。
これは、澄川の大石さんという連町の会長さんが一番熱心にされているのです。澄川は坂があったり、がけがあったりしますので、そういう危険な場所をみんなでチェックしたり、万一、災害があったときにはどうしたらいいかということを具体的に考えて訓練をみんなでしていこうということで、全国表彰されている町内会です。
ぜひ、ほかの町内会もそういうところから学んでいただきたいと思います。もちろん、区役所も市役所も情報提供はたくさんさせていただきますし、みんなで机上で訓練をするだけではなくて、一緒に歩いてみましょうということも呼びかけながらやりたいと思っておりますので、ぜひお声がけいただければと思います。
とりわけ、冬の場合には寒いということもあります。手稲の少年消防団がありまして、外で子どもたちがサバイバルの訓練をしているのです。そういうことをやるグループが出てきますと、ああ、冬の間だと困るねという意識を持つようになるのです。そういう啓発をしていくことで、イメージをトレーニングしてもらうということもこれからも課題としてやっていきたいと思います。
村岡さんのお話ですが、普通は、避難場所に公園が指定されていたり、最寄りの学校の体育館ということになると思います。自分たちの公園はここなのだということを事前に知っていなければならないと思いますが、電柱などにここの避難場所はどこですというふうに書いてあると思うのです。それをいつも頭に入れていただくことが大事だと思います。
久保さんがおっしゃったことは、特色のある公園づくりをやったらどうかということですが、若者からスケボーなどは大通公園で使用を禁止したのだから、そうではないところで使えるようにしてほしいというリクエストがありました。私は、それには大賛成でやろうと考えて、若者たちに、管理できるグループをつくってほしい、NPOでもいいからつくってはどうか、それができたらすぐにやりましょうという話をしたのです。
そういう特色のある公園づくりはとてもいいご提案だと思います。
藤野にあるむくどり公園はご存じでしょうか。ここは障がいを持った人たちがいろいろな形で感じることができるように工夫がされている公園です。町内の皆さん方も自分たちでそこを管理しようと頑張っておられますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
札幌市でも、むくどり公園のように、障がいを持った人たちに楽しんでいただける公園づくりをやっていきたいということで、何カ所か計画的にやっております。それは、改修する際にそういう特色を持ったことをやっていこう、また、町内会の皆さん方のご意見や、利用する子どもたちの意見もちゃんと反映しましょうとやっておりますので、ぜひ地域の中で改修をするときにはこうしようというような合意ができますように、町内会活動、自治会活動を展開していただければうれしいなと思っております。

<筑田南区長>
災害にあったときに皆さんはどうされますか。自助や共助はすごく大事なのです。自分でどこに逃げようかということを常日ごろ思っているということです。
例えば、阪神・淡路大震災のときには、短い時間でかなりの方が亡くなっているのです。まず、災害があったときにはどこに逃げようかということを必ずどこかに張っておくなど、その初期動作は大変重要です。
それと、共助です。地域のコミュニケーションというか、高齢者の方が多いときには必ずそこにお迎えにいくことが地域の中で生まれてくれば、すばらしいことだと思います。
公園整備につきましては、従前は行政主体でいろいろな公園をつくってまいりました。それが老朽化してきたときには、地域の皆さんとワークショップを開いて、話し合いをしながら、リニューアルしてきております。
それから、先ほど市長からもお話があったむくどり公園は、平成8年に、札幌市初めてのバリアフリー公園ということで、高齢者からお子様、あるいは障がいを持っている方、持っていない方、皆さんが集まってそこの公園でひとときを過ごすという大変立派な公園です。誰でもウエルカムの公園ですので、体験されてみてはどうでしょうか。

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