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更新日:2011年2月24日

パネルディスカッション

パネルディスカッションの写真<司会>
それでは、パネルディスカッションに移りたいと思います。
まずは、私の方からパネリストの皆さんをご紹介させていただきます。
皆さまから向かって右手から、パネルディスカッションの進行を務めていただきます東海大学の吉村卓也教授です。
吉村教授は、新聞、テレビ、インターネットなど、情報媒体のご研究を専門とされており、札幌の魅力を紹介するインターネットサイト、ウェブシティさっぽろなどを運営するNPO法人シビックメディアの代表理事などを務めていらっしゃいます。また、南沢の蜂蜜など、南区ブランドの企画、商品化をはじめ、南区の特産品を使ったコミュニティカフェの運営など、さまざまな地域活性化の取り組みを進められております。
続きまして、5名のパネリストの皆さんをご紹介いたします。
吉村教授のお隣は、石山地区町内会連合会会長であり、南区シーニックバイウェイ検討協議会の会長も務めていらっしゃいます福士昭夫さんです。
福士会長は、長年にわたり石山地区のまちづくりにご尽力されているほか、区内のさまざまな地域団体の皆さんと連携を図りながら、地域課題の解決に取り組んでおられます。
お隣は、定山渓観光協会会長上野昌男さんです。
上野会長は、定山渓温泉のオリジナル化粧水の開発、販売をはじめ、今月から始まりました新千歳空港と定山渓温泉の直通バスの運行など、定山渓の観光振興にご尽力をされております。
そのお隣は、藻南商店街振興組合理事長、また、南区シーニックバイウェイ検討協議会の副会長も務めていらっしゃいます五味川博都志さんです。
五味川理事長は、環境に優しいエコバッグで、区内10地区の商店街などでの買い物を楽しんでもらう南区エコシールラリーという商店街活性化の事業を昨年から展開されております。
そのお隣は、社会福祉法人札幌この実会北の沢デイセンター所長砂子淳一さんです。
砂子所長は、東海大学と共同で運営するコミュニティスペース・アンド・カフェ旧道茶屋を拠点として、地域の交流の場づくりや南区の情報発信などにご尽力されております。
そして、上田市長です。
それでは、吉村教授、よろしくお願いいたします。

吉村さんの写真東海大学 教授 吉村さん
今ご紹介いただきました東海大学の吉村です。
ラベンダー栽培発祥の地、南沢から参りました。ちょうど今見ごろを迎えて、ラベンダー祭りが終わったところでございます。来週の月曜日に、大学のラベンダー刈り取りが始まりますので、まだ見ていない方は今週末がチャンスでございます。
こちらのパネリストの皆さんは南区と大変深いかかわりがあって、お一人ずつ、自己紹介とともに南区はここが売りだというものを教えていただきたいと思います。

福士さんの写真石山地区町内会連合会 会長 福士さん
シーニックバイウェイの取り組みは、芸術の森の前会長が453号で道を起点としたまちづくりをやってみようではないかというのがそもそもの発端でございます。
石山、藤野、簾舞、定山渓と、230号沿線の定山渓沿線協議会という組織があるのですが、私がたまたまこの会長をやりまして、考え方として道路を起点としたまちづくりは必要だろう、一緒にやりましょうということがきっかけで取り組んだような次第でございます。

 


上野さんの写真定山渓観光協会 会長 上野さん
南区の魅力は何かと言われれば、私は迷わず三つのものを挙げます。南区にはおいしいものが三つあるぞと。一つ目は、大自然の中のおいしい空気、二つ目は、肥沃な土壌から生まれる野菜、果物、これもおいしいぞと。三つ目は、何といっても二つの水がめに証明されるようにおいしい水がある。これは他区に無いものではないかと私は思っております。

 

吉村さん
パネリストの方に用意された「さっぽろの水」も定山渓の浄水場からとったもので、おいしい水を頂きながら進めさせていただいております。

五味川さんの写真藻南商店街振興組合 理事長 五味川さん
私は三十数年前に中央区で暮らしておりましたが、まず最初に自然ということで南区を選ばせていただきました。やっぱりここに来てよかったなと思っておりますし、大変温かい人が多かったなと、そのころからこちらの方で商売もさせていただいておりましたので、迷わず南区と決めさせていただいております。

 

 

砂子さんの写真札幌この実会 北の沢デイセンター 所長 砂子さん
僕は滞在時間が非常に長いのですけれども、住んでいる所は手稲区です。小林峠を通って大体40分近くかけて来ていますが、毎朝、大体5時半ぐらいに職場に来て働いています。
南区の魅力といえば、自然と共存しているということが一番の魅力と思っています。東京以北最大の繁華街である薄野まで15分のところにクマと共存しながら暮らしている地域があるというのは素晴らしいことかなと思っています。
北の沢デイセンターというのは、社会福祉法人札幌この実会の事業所です。知的にハンディキャップがある方を地域で生き生きと暮らすことを支えているのが社会福祉法人札幌この実会です。その一つの事業所として通所施設の北の沢デイセンターがありまして、そこに35名の知的にハンディキャップのある方が通ってきています。僕はそこでずっと働いていますので、どっぷり南区に染まっています。

吉村さん
大変素晴らしい場所に北の沢の施設がありますので、足を運んでみるととてもいい所だというのがよくわかると思います。
それでは、上田市長、市長は南区にどれくらいいらっしゃるかわかりませんが、町中からご覧になって南区の魅力というのはどうでしょうか。

上田市長の写真市長
やっぱり、緑豊かだというのが一番ですね。芸術の森があり、今の時期はPMFがあり、そして、市立大学と東海大学があります。この二つの大学は、地域貢献といいますか、地域の皆さん方との交わりがものすごく濃い関係があります。大学がキャンパス内だけの、単に学問だけではなくて、札幌のためにいかに学生が社会参加していくかということに、東海大学の先生方、札幌市立大学の先生方、そこで学ぶ学生たちが本当に一生懸命やってくれているというところが非常に特徴としてあると思います。
それから、何といっても、グリーンエフエムがあることも特色だろうと思います。コミュニケーションが豊かにできる装置がそろっているということが素晴らしいと思います。ここで連合町内会の皆さん方が本当にすごい活動を展開されているということは後々お話があるかと思いますけれども、温泉もありますし、何でもありですね。暮らすには最高の場所だなと私は思います。

吉村さん
本当に地域資源に事欠かないのが南区ではないかと思っています。私の出身は埼玉県ですが、そこから見るとうらやましいことばかりです。ここには本当にいろいろなものがあるなと思います。
これまでのまちづくりというと、プロジェクトに予算がついて何かが行われることが多かったわけですが、シーニックバイウェイはそうではなく、何と予算が無いプロジェクトなのです。それが何でこういうことになっているかというと、キーワードに連携という言葉がありまして、いろいろな地域活動をやっている方々がたくさんいらっしゃる、それを横につなぐような非常にいい仕組みがシーニックバイウェイではないかと思っております。
そこで、シーニックバイウェイを南区でどうするかという今後の取り組みおよび地域にどんな効果がもたらされるのだろうかということをお聞きしていきたいと思います。
まず、私は南区に温泉があって非常によかったと思っておりますが、定山渓としてはこの制度をどのように活用していきたいとお考えでしょうか。

上野さん
我々の地区もそうですけれども、いわゆる魅力ある脇道といいますか、これがたくさんあります、そういったところをどうPRしていくか。あるいは、南区にはさまざまなフィールドがあると思うのですけれども、地域の方々が中心になって、そのフィールドを整備したり、PRしたりということで、自分たちの居住空間が、より楽しいものになっていくのではないだろうか、あるいは、観光面での魅力も高まるのではないかと私は考えております。そのためには、関係者が連携を図り、それぞれの地域を特徴化しながら、さらに大きく言えば、南区の魅力を高め、札幌市の魅力を高めていくことにつながっていくのではないかと思っております。
シーニックバイウェイで言えば、市のラリーといいますか、地産の野菜市、あるいは果物市、花市、いろいろな市が立つと思うのですけれども、これを地域ごとに増やしていって、10カ所以上歩いてはんこをもらえば定山渓で半額で風呂に入れるとか、あるいは宿泊の割引券を出すとか、そういうことを地道に少しずつやっていったらさらに魅力が上がるのではなかろうかなと思っております。
川にカヌーを浮かべて、今までは渓谷を見る場合は上から下へという目線でしたけれども、カヌーから渓谷を見れば下から上へというふうに目線が変わっていきます。つい最近でございますが、こういった取り組みも行われております。

吉村さん
うちの学生たちも、定山渓で観光のお手伝いをするようになりまして、今おっしゃったような渓谷の美しさというのは大変素晴らしいものがあると思いますので、その辺もぜひPRしていきたいと思います。

五味川さん
南区商店街連絡協議会では、ことしの2月に、商店街によるまちづくり宣言を行っております。現在、7月7日から第2回目のエコシールラリーというものを開催して、エコバックを利用して、区内の10地区、10連合町内会がございますので、商店街を回っていただきましてエコシールラリーを実施しているところでございます。これを機に、南区の魅力を再発見していただければと思っております。
商店街は、最近はだいぶ変わってきておりまして、後継者不足というようなこともございますが、ぜひこのシーニックバイウェイを使いまして、各団体、集客施設との連携を深め、商店街の活性化、地域のまちづくりの面で結びつけていきたいと思っております。
また、今、上野会長さんから、割引券と宿泊半額券というようないいお話もございました。まだ、景品の方が決まっておりませんので、早速、利用させていただきたいなと思っています。

吉村さん
私どもも、この実会さんと一緒に、まさに五味川さんの商店街にスペースを設けさせていただきました。観光客を地域の個性的なお店、きらっと光るようなお店に導くような仕掛けを考えていきたいなと思っています。

砂子さん
旧道茶屋が話題に上っていますけれども、旧道茶屋を拠点にして、地産地消だとか、エコを意識した新しい商品開発をしたいなと思っています。それによって、商店街だとか、コミュニティのやる気を高めることができればいいと思っていますし、地域住民とともに環境に配慮できるようなことができればいいかなと考えています。
具体的に言いますと、例えば、地域の、旧道茶屋の近くにある豆腐店さんと協力しながら、おからを素材にした商品を開発する。例えば、おからパン、おからクッキー、おからドーナツだとか。それから、施設の畑でアロニアを栽培しているのです。そのアロニアを素材にして、アロニアパイ、アロニアのライ麦パン、アロニアのクッキーだとか、アロニア蜂蜜というのも面白いかなと、そういう商品を開発しながら、地域の活性化につなげていくことができればいいかなと思っています。
それから、南沢蜂蜜だとか、あるいは八垂別(はったりべつ)Tシャツというものもあるのですよね。町内会とかが中心になってつくっているものですが、新たなブランディングで八垂別だとか旧道茶屋だとか南の沢というものをブランディングした商品開発をしていったら魅力的で面白いかなと考えています。

吉村さん
その商品開発をいろいろと一緒に考えているわけですけれども、私の大学で蜂蜜をプロデュースしたときも、何か持っていけるお土産をつくりたかったという単純な動機があるのです。学生には、何も無いと言うなと、何も無いなら自分たちでつくれというようにハッパを掛けていて、そういう特産品は人を呼ぶには非常に大事な要素ではないかと思っています。
それでは、福士会長から、ルート指定を目指して今後の計画等が具体的にあればお願いいたします。

福士さん
シーニックは、強制ではなくて、自由に大いに参加していただければということでございます。
これ以降、ルート代表者会議に移行するのですけれども、大体、内容は三つぐらいの部分に集約されましたので、今後、区内で連帯した取り組みを実践していければいいと考えております。
シーニックバイウェイを通じて、例えば、花の部分でいろいろ検討した部分がございまして、先週の7月19日にシーニックバイウェイの花巡りバスツアーをやってみました。ことしは国営滝野すずらん丘陵公園が開園25周年で、大変素晴らしい形ができております。我々の地域にああいう素晴らしいものがあるわけですから、ぜひ足を運んでいただいて、南の沢のラベンダーもありますけれども、ラベンダーはもとより、ハーブとか今ちょうどさまざまなものが見られます。
それから、南区のシーニックバイウェイというのは、基本的に、ほかとは違った都市型のシーニックということになるのではないだろうか。そういったことに広がっていくことになればいいのかなと。何はともあれ、取り組みのキーワードを十分に理解して進めていくことが一番だろうと考えております。

吉村さん
シーニックバイウェイというのは、一つのきっかけというか、みんなが集まって地域のことを話すいい理由になるというか、そういったことがすごく大事なような気がしております。
それでは、上田市長、都市型のシーニックバイウェイをやっているのは札幌では南区だけなので、どういう効果を期待できるか、期待していらっしゃるか、一言頂ければと思います。

市長
今、吉村先生がおっしゃいましたように、シーニックバイウェイというのは、これをだしにしていろいろ議論できるところは面白いではないかと。今お話を聞いていて、例えば上野さんと五味川さんの間でコラボレーションができましたよね。10商店街でシールを貼ってもらったら温泉を半額にしようかと,こういうのはすごく面白いのですね。南区の広域連携、商店街と温泉という二つの資源をどうやって結びつけるかを語り合うことができるということは、シーニックバイウェイと言われてぱっとはよくわからないけれども、議論の中でそういうものができてくるということがとてもうれしいと思います。
そして、僕は、地域の活性化というときに、無いものねだりではなくて、あるもの探し、自分たちのまちにはこんな魅力があるのだと、あるものを探し、それをどうやって自分たちのために使うかということがとても大事だと思います。
そんな意味で、先ほど上野さんがおっしゃいましたけれども、カヌーを浮かべて渓谷を下から見る、逆の発想ですよね。今までは、温泉につかりながら上から渓谷を見るというものが、全然景色が違ってくるではないかと。これがものすごく魅力的なのだというお話なんかは、まさに自分たちのまちの魅力を発見してどうやって伝達するかというような話になってくるわけで、とてもすてきな話だと思います。
今、あそこは遊歩道が整備をされております。もとからあったものですけれども、三、四十分で歩ける安全な遊歩道を市の方できれいにしていこうと手掛けさせていただいております。渓流を見ながら散歩をし、季節の移ろいを感じながら渓谷の素晴らしさを下から見上げていく、こういう魅力を僕たちが発見して、情報発信していく、そういうことができるということにつながれば、このシーニックバイウェイという運動はとてもすてきなものになってくるだろう、こんなふうに思いました。
地域の魅力があり、人々がいろいろなことを一生懸命やろうとしている、その熱がまさにこの運動に結びつくと、もっともっと素晴らしいものになっていくだろうなと、こんなふうに思って聞かせていただいたところであります。ものすごく期待をしているところであります。

吉村さん
力強いお言葉をどうもありがとうございました。
シーニックバイウェイというのは、非常に珍しいプロジェクトというか、これまで、行政が主導するとなると、縦割りで、商店街だったら商店街、観光だったら観光、福祉だったら福祉だけという枠の中で話をして何かをやるということが多かったのです。このように、いろいろな立場の人がごちゃまぜになって、ああでもない、こうでもないとかというようなものは、ありそうでないのです。
最後に、きょう来場してくださった皆さんへ、地域について各パネリストの方々からメッセージをいただければと思います。

上野さん
定山渓には、昨年の実績で観光のお客様が135万人宿泊されております。大都市圏からいらっしゃるお客様は、先ほど市長がおっしゃいました散策路によくご案内します。よく聞こえてくる反応の中で、これは関西では2,000メートル級の山にしか生えていないとか、東京の方も、これは何ですかと非常に興味を持たれて聞かれます。私どもは、毎朝、各施設から1名、あるいは山野草の会の人たちがお客様たちのご案内をしております。
これはPRでございますけれども、定山渓の山野草を守り育てていくという集まりがありまして、ご来場のお客様の中で、ボランティアでもしてみようかという気のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ観光協会までお問い合わせください。

五味川さん
今も祭りはことしで39回目のもいわ夏まつりというのをやっておりますけれども、それぞれの地域でも商店街が中心になって、毎年、祭りをやっております。私ども商店街は、これからは、一人一人の顔が見える魅力あるまちづくりに取り組んでいきたいなと思っております。どうぞよろしくお願いします。

砂子さん
朝5時半に職場に来るとなると、大体朝4時ぐらいに起きるのですよ。身支度をしていますと、ちょうどラジオ深夜便で「心の時代」という番組が流れていたときに「確かな未来は懐かしい風景の中にあるのだ」と、そういうことを言った俳優の方がいまして、確かにそうかなと非常に共感したのですよ。
それぞれの原風景を大切にしようということだと思うのです。南区の原風景であれば、1972年の札幌オリンピックでのジャネット・リンのラブ・アンド・ピースだとか「虹と雪のバラード」だとか、そういう原風景をそれぞれがお互いに認め合って大切にすることがいいのではないかなと思っています。

福士さん
シーニックバイウェイに新たに参加したいという団体がもう二、三件出てまいりました。多様化した時代の中で、模索をしながら進めたいという機運の結果がそういうことになっているのかなというような気がいたします。
各地区には素晴らしいこれだけの資源がございます。地域資源等について、点から線に、それから、線を面にした状況にしながら、これを有効に活用することによって元気なまちづくりが進んでくるのだろうと思います。
検討して、行動して、実施していくという大きな目標の中でやることでございますから、大いに歓迎をいたしますので、入っていただくことを期待いたします。

市長
今、お話をいろいろお伺いしている中に多分すべてがあるのだろうなと思います。これだけの資源、自然環境に恵まれて、何かを取り出そうと思えばいくらでも一つ一つが素晴らしいものがあるわけです。
それに加えて、先ほど冒頭に申し上げましたけれども、大学があるということ、これは知の集積があるということです。知恵を働かそうと思えば、いろいろな学者の皆さん方のご協力を得て相談に乗っていただける、そういう場所だと思います。そして、学生たち、実行部隊がそこにいるのですね。こういう人たちのマンパワーといったものも十分に活用することができる地域だと私は思います。
二つの大学は、本当に前向きにそういうことに取り組んでいこうと、非常に素晴らしい活動をされていると思っております。ですから、何かをやろうとするときに、自分だけでやるのではなくて、いろいろな方に声をかけてみる、必ず共感をしていただける方がそこにいるはずだということをお感じになりながら、例えば、まちづくりセンターとかに持っていき、そして、誰と誰がくっつけばもっと面白いことになりそうだなと、まちづくりセンターの所長さんはじめ、そこに集っておられる方はみんな盛り上げていこうとノウハウを持っていたり、あるいは意欲の固まりだったりいたします。ぜひそういう場所にお話を持ち込んでいただいて、仲間を募っていただきたいなと思います。
それがまた情報発信力を強めることになるでしょうし、旧道茶屋なんかも東海大学の学生さんとやっていらっしゃるわけでしょう。私はうわさだけを聞いていてまだ行ったことがないのですけれども、ぜひ立ち寄りたいと思っています。とても心が休まる、地域の人たちとうまくコラボレーションできる場所だと聞いておりますので、そこに行って、地域っていいものだなということをまず地域の皆さん方が感じ取っていただく、そのことが、住んでよし、訪れてよしの元気なまちづくりということになるのだろうなと思っているところであります。
きょう、お話をちょうだいいたしまして、とてもすてきなお話がいくつも重なってつながり合うことができる、ゆるやかな連携ができる、そんな思いをいたしたところであります。
南区の皆さま方にはラジオでも聞いていただけるはずですので、いろいろな情報をまちづくりセンターなり最寄りの大学なり旧道茶屋なりいろいろなところに持ち込んで議論を発展させていただきたい、つなぎ合わせていただきたいと思ったところでございます。
ありがとうございました。

吉村さん
力強いメッセージをどうもありがとうございました。
パネルディスカッションはこのくらいでお開きとさせていただきたいと思います。パネリストの方、上田市長、どうもありがとうございました。
ここで、パネリストの方に何かご質問がある方がいらっしゃいましたら、挙手をいただければと思います。

質問者(男性)
質問する男性の写真今は、誰も歴史のことを話しません。例えば、おいらん渕だとか、定山渓は定山坊が豊平川の上流に温泉を見つけてとか、そういう歴史を書いたパンフレットか何かを用意して、道々の休むところに置いておく。札幌に住んでいてもわからない人がいるから、まして、本州の方から来た観光客はわからないですよね。
まず、歴史をきちっと語ると。本来、語り部がいればいいのだけれどもね。遠野の方へ行くと語り部がいますよね。そういうのはちょっとできないだろうけれども、やはり、ここは一体どういうところだったかということも併せて考えられたらどうかなと思います。

吉村さん
歴史については計画がありますか。

福士さん
先ほどバスツアーをやったと言いましたが、次は歴史の部分についてのツアーを組みます。今ご質問あったように、南区における昔の夜話という本があるのです。そういったものを大いに利用して、反映していきたいと考えております。

<司会>
素晴らしいお話を聞かせていただきました。パネリストの皆さん、そして、コーディネーターに、もう一度、あらためて拍手をお願いできればと思います。(拍手)
興味を持たれた皆さんは、シーニックバイウェイの活動にぜひ参加していただければと思います。

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