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ホーム > 南区の取り組み > 平成20年度「南区タウントーク」 > 南区シーニックバイウェイ検討協議会からの報告

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更新日:2011年2月24日

南区シーニックバイウェイ検討協議会からの報告

<司会>
それでは、南区シーニックバイウェイ検討協議会からの報告に移りたいと思います。
最初に、会を代表して、福士昭夫会長からごあいさつをいただいた後、メンバーを代表して、私から、お手元の南区シーニックバイウェイ検討協議会報告書についてご報告させていただきます。

原さんの写真南区シーニックバイウェイ検討協議会 会長 福士さん

この検討協議会は、町内会、商店街、大学、企業、集客施設、ボランティア団体を含めた38の団体で構成されております。平成19年9月より20年6月まで、計7回による検討協議会で、道をきっかけとして、住んでよし、訪れてよしという元気なまちづくりを目標に、検討を重ねてまいりました。
南区は、市内で唯一、人口減少に直面している地域で、この3年間で4,000人ほど減少しており、現在は15万人を割るに至っております。将来的には地域の活力の低下が懸念されます。
しかし一方で、他地区には無い魅力が数多く点在しております。温泉、果物狩りとか、乗馬、スポーツ、その他たくさん楽しむことができます。エドウィン・ダンや札幌軟石などの歴史資料も豊富でございます。我が国におけるラベンダー栽培の発祥地でもあります南沢地区では、ラベンダーを核としたまちづくりが活発に行われております。
私たちは、このようなさまざまな資源をつないで、多くの人々に南区の魅力に気付いてもらうことが地域の活性化につながるのではないかと考えております。このことが検討協議会設立の背景でもございます。
本日のタウントークが、シーニックバイウェイの理解を深め、取り組みの輪が広がっていく契機になりますことを期待いたします。

<司会>
シーニックバイウェイとは、住んでよし、訪れてよしのまちづくりということになります。これが私たち検討協議会メンバーの理念、合言葉であります。
それでは引き続き、私からこの報告書に基づいて説明をさせていただきます。
南区にはさまざまな見どころや取り組みがあります。私たちは、区内の各団体が協力し合うことで、こうした魅力をつなぎ、さらに高め、情報も積極的に発信していくことで住民の地域への愛着や誇りをつくっていき、ひいては、地域活性化、観光振興につなげていきたいと考えています。
3ページの通り、各連合町内会、大学や各種施設、企業など参加団体は非常に幅広い顔触れになっております。こうした連携の輪をさらに広げていきたいと考えています。
8ページから13ページには、三つの柱である美しい景観づくり、活力ある地域づくり、魅力ある観光空間づくり、このテーマごとに、南区にはどのような資源があり、どのような取り組みが行われているか、まとめております。
まず、8ページ、9ページには、景観づくりに関連する資源と取り組みについて説明しております。南沢地区には多くの人々が訪れるラベンダー畑があり、7月中旬にはコンサートやオープンカフェなどを行うラベンダー祭りも開催されております。9ページのように、各地区では地域の皆さんによる花植え、アイスキャンドルなどの取り組みも行われています。美しい景観や幻想的な景観が形成されているのも、地域に住んでいる皆さんはご存じですよね。
10ページ、11ページは、地域づくりに関連する資源と取り組みについてです。植栽などの環境保全の取り組みのほか、森のピクニックなどの豊かな自然を生かしたイベントも行われております。旧道茶屋という新しい地産地消をテーマとしたコミュニティスペースがあるほか、南区でとれた農産物などを販売する朝市も行われております。さらに、各施設や町内会などでは、にぎわいと交流を生むさまざまなイベントも行われており、フリーペーパーやコミュニティFM放送局など、情報媒体を活用したPR活動も盛んに行われております。また、札幌市アイヌ文化交流センターや定山渓の郷土博物館など、歴史や文化に触れることのできる施設も充実しています。
12ページから13ページには、おいしそうなりんごジュースの写真も載っていますが、観光空間づくりについてまとめてあります。南区には集客施設が非常に多くあります。乗馬や温泉、果物狩りなど、大都市にありながらも実にさまざまな体験ができるのが特徴と思います。農産物をはじめ、南沢でとれる蜂蜜、各施設のオリジナルグッズなどもあり、南区でしか買うことができないもの、限定商品も少なくありません。
これらの南区の特徴を踏まえ、検討協議会では区内の各団体が連携し、どのようなことに取り組んでいくかという活動目標を検討いたしました。
それでは、14ページをご覧ください。今後の活動目標と取り組みの方向性と書かれているページです。
活動目標を、先ほどの三つのテーマごとに検討し、それぞれの活動目標につきましては、14ページから25ページにわたって1ページずつ掲載されております。これら12項目の活動目標を一覧表にまとめた資料があります。
26ページの資料をご覧ください。
美しい景観づくりでは、眺望の優れた場所の整備・活用など3項目を設定しております。また、活力ある地域づくりでは、環境の保全・活用や地産地消の推進など6項目を設定し、魅力ある観光空間づくりでは、体験メニューの拡充など3項目を設定しております。
27ページには、今後立ち上げたいと考えているルート運営代表者会議の組織体制について書かれております。テーマごとに部会をつくって、少人数で具体的な取り組みを検討していくことを想定しております。各団体は、いずれか一つの部会に入っていただく予定となっていますが、複数の部会に関連あるところもありますので、1団体から複数名ご参加いただくことも想定しております。
会場の様子なお、今後のスケジュールとして、8月から9月にかけて、ルート運営代表者会議を設立し、来年3月には、候補ルートの提案を行い、最短では平成22年3月に指定ルート提案を行う想定をしております。
最後に28ページ、一番後ろのページになります。
今後、取り組みを進める上でのキーワードを載せております。
一つ目が広域的なまちづくりです。これまで、まちづくりは地域ごと、団体ごとに行われることが多かったのですが、今後は、個々の地域、団体での活動を基本としながらも、可能な範囲で取り組みをつなげ、幅広い団体での活動を高めるとともに、一体感や統一感を出していきたいと考えております。
二つ目がゆるやかな連携です。シーニックバイウェイはネットワークの組織でさまざまな取り組みを検討しますが、それぞれの取り組みへの参加、協力を各団体に強制することはありません。取り組みの内容に応じて、協力できるところがあれば協力するというゆるやかな関係を大切にしていきます。
三つ目が地域資源の活用です。各地域にはさまざまな資源がありますが、地域にとってありふれたものが、その場所を訪れた方にとっては魅力的なものと映り、地域の活性化につながる事例がよくあります。足元の地域資源を見詰め直し、この地域でしか体験できない、味わうことができないという特色を生かした取り組みを検討していきたいと思っています。
そして、四つ目が積極的な情報発信です。どんなに素晴らしい資源や取り組みがあっても、これらの情報を発信しなければ、無いものと同じと言われています。さまざまなネットワークを活用しながら、区内、そして区外にも広くPRを図っていくことになります。
最後になりますが、今後設立するルート運営代表者会議では、景観、地域、観光のテーマごとに部会を置いて、ざっくばらんに意見交換を行っていきます。さまざまな地域活性化のアイデアの実現に向けて、官民一体となって知恵を出し合っていけたらと我々は考えております。
シーニックバイウェイは地域の皆さんが主役になって行う活動です。南区におけるシーニックバイウェイの取り組みに関心を持たれた方は、ぜひ参加いただければと思います。
以上をもちまして、簡単ではありますが、南区シーニックバイウェイ検討協議会からの報告を終わらせていただきます。

このページについてのお問い合わせ

札幌市南区市民部総務企画課

〒005-8612 札幌市南区真駒内幸町2丁目2-1

電話番号:011-582-4714

ファクス番号:011-582-0144